記録ID: 3507896
全員に公開
ハイキング
甲信越
巻機山(井戸尾根)
2021年09月10日(金) 〜
2021年09月12日(日)

slowhand
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:00
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,554m
- 下り
- 1,889m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 4:58
距離 4.7km
登り 1,215m
下り 108m
| 天候 | 1日目=晴れ 2日目=曇のち雨 時々 晴れ 3日目=晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京の最寄り駅⇔越後湯沢駅 → 北陸・上越新幹線 越後湯沢駅⇔六日市駅 → 在来線(JR上越線・ほくほく線) 六日町駅から南越後観光バスの路線バスを利用し登山口へ 往路 → 六日町〜清水 復路 → 沢口〜温泉入口 清水バス停〜沢口バス停までは徒歩で約1h。 沢口バス停から本数が増えますが、基本的な本数が少ないので復路の接続の計画を立てる際はご注意を。 ICカード利用不可。バスを利用の際は事前に小銭のご用意を! ちなみに、日帰りではなさそうなザックを背負っていると、運賃とは別途の手荷物料金¥100-を徴収されます。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
井戸尾根はロープや鎖場など一切無く快適。 しかし、樹林帯を抜けるまでの登山道は硬い粘土質っぽいので、雨が降った後の水捌けは悪く滑りやすいので注意を。ストック1本あると安心。 避難小屋を利用の際は、1F〜2Fの急階段に注意。ウールソックスとか履いてる時は、かなり滑り易い。 |
| その他周辺情報 | 【六日町駅周辺】 六日町駅を降りて直ぐに、複合施設兼スーパーマーケットが有り。 ここがかなり便利で、食料品や飲料・アルコール類の他、日用品も全てココで準備できます。地元野菜の直売店もあるので嬉しい。 駅前のメインストリートはシャッター商店街化としてますが、土産屋・お洒落スイーツ店・ランチ営業している居酒屋・コンビニ・日帰り入浴温泉などなど、全てが駅から徒歩圏内と、なかなかな便利さ。 【巻機山麓キャンプ場】 キャンプ場は、清水バス停から徒歩20分前後でしょう。 途中、管理棟なのか?その近くに案内地図の看板がありますが、それが超いい加減で位置関係が掴めません。 前泊のこの日、炊事場とトイレ(改修工事中)のあるサイトにテントを張りました。天狗岩を眺められるロケーションは最高です。しかし、ここは水捌けが悪く、ペグダウンもガッチリ出来ない地層っぽいです。遊歩道から少し上がった場所に3サイトあるので、炊事場とトイレから少しくらいなら離れても良いって人は、そちらがオススメかも。 一応、オートキャンプ場らしですが、炊事場が在るサイト以外は、セダンタイプの車の乗り入れは難しいかも〜な感じです。 ちなみに、幕営や駐車料金等は、夕方頃に管理人さんらが軽トラで見回り。その際に¥徴収でした。 売店やゴミ捨て場など無し。 炊事場の水は生水。 テン場から沢に降りれ、釣りも楽しめます。 この日、渓流釣り(ルアー)の人も入ってましたので、釣りキャン+登山とか楽しそう。 【清水バス停〜沢口バス停】 清水バス停から少し歩いたところに「上田屋旅館」があります。そこにこの界隈で唯一のコカ・コーラの自販機が1機あります。 沢口バス停の近くに工事現場のプレハブ小屋があります。奥まってて見付け辛いかもですが、そこに自販機が設置されてます。工事の進行状況で、いつ撤去されるかわからないのでアテにはしないで下さい。 清水〜沢口のバス停の間、コンビニは勿論のこと、↑の2か所以外に自販機は無しです! 【湯らりあ】 六日町駅から徒歩で約5分くらい。 外観は真新しく綺麗ですが、こじんまりとした普通な銭湯です。 キャパ10台くらいの駐車場有り。 入浴料440円。 浴場に備え付けのシャンプーやボディーソープ等は無し(受け付けで購入可能) 【越後湯沢駅】 駅に併設された「cocola湯沢」https://jenic.jp/cocolo/floor/?sc_name=yuzawa 食事もお土産も此処で時短できて便利なんですが、どこか味気ない。 どことなく西武秩父駅みたいな印象… |
写真
感想
初日は、六日町駅周辺を散策。
その後、巻機山麓キャンプ場に移動。テントを張り、周辺の沢の様子を偵察したり、軽量なハンモックを試し張りして遊んだり、キノコ探しなどなど。ビールを飲んで、贅沢でスローな時間を過ごしました。
日が暮れる頃から曇り始め、夜中の3時過ぎ頃にテントに当たる強い雨音で目が覚める。携帯で雨雲レーダーとその後天候をチェック。2日目の午後の天気が芳しくない予報だったので、雨雲が去ったと同時に登山開始。
この時期でも樹林帯は蒸してて、滝汗でビショビショ。久々のテント泊の装備を背負っての登りだったので途中に何度か心が折れましたが、7合目辺りを抜けると心地よい風と展望。
最後の急登を登りきり、ガスっていながらもニセ巻機9合目からの展望に感動。そして避難小屋へ到着。
ピストンか避難小屋泊か…。天候を考慮し、選んだカードは避難小屋泊。
とても綺麗で居心地の良い避難小屋。トイレもめちゃめちゃ綺麗で、全然に臭いません。
日暮れもガスりまくりなので山頂アタックは諦め、小屋でまったり三昧。
翌日の日の出時刻に目覚まし&耳栓をセットし消灯。
この日、もう1パーティーが避難小屋泊でした。
翌4時半過ぎに、巻機山の山頂を目指し出発。
割引山の分岐に到着すると360°の神々しい雲海が広がる。
ここから楽しい稜線歩き。巻機山の山頂から牛ヶ岳まで足を伸ばす。日の出の時間に合わせた甲斐があり、ここから絶景の連発でした。
巻機山。
日帰り登山も良いけど、キャンプ・沢登り・釣り、山中でマッタリ過ごす。懐が広く深い山なので楽しみ方は無限大か!!?
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