天保山の渡し
大阪府
兵庫県
Mameta7jp
体力度について
- GPS
- 03:04
- 距離
- 55.8km
- 登り
- 23m
- 下り
- 23m
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| 過去天気図（気象庁） | 2021年09月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自転車
|
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感想
南港で会社の同僚とタチウオ釣り。3連休なので人出がすごそう。釣りにならない気もするが天保山の渡しに乗ってみたくて自転車で行くことにした。
「渡し」とは、川を渡るための手段として利用されてきたもので、大型船を通すため、橋脚の低い歩行者向けの橋が架けられない場所で、今でも運航されています。大阪市には8箇所あり、市が運航、運賃は無料です。
16:00過ぎ自宅発、通勤路の猪名川河川沿い〜神崎川沿いを走る。神崎川沿いの河川敷で怪しい撮影しているカップルの横を通り過ぎる、おっさん、〇〇出てるぞ！変なもの見てしまった。USJの横を通り過ぎて、桜島の渡船場には17:50着、ちょうど渡船が来るところだった。意外と日常使いの素の利用客が多い。写真をかっこよく撮ろうと思っていたが何か携帯を向けにくく、アングル決めれず。船から見える薄暮の海は綺麗だった。で、海遊館のある天保山に渡ります。実はここから南港に至る海中トンネルは自転車通行止め、ここから地下鉄で1駅のコスモスクエアで下車。釣り場に向かい同僚と合流。
で、肝心のタチウオは全然さっぱりでした。周りも釣れている気配は皆無。3時間弱粘ったが21時頃納竿。最終船は終わっているので帰りは適当に陸伝いで帰りました。次は渡し全制覇してみたい。いろんな人がやっているみたいで検索すると沢山ヒットします。のんびりと駅リン（市営レンタサイクル）を利用すればサイクリストでなくても楽しめそうです。
＊＊＊いろんな人のHP抜粋＊＊＊
江戸時代、安治川の開削によって上流の流砂が堆積し諸国廻船の航行に支障が生ずるようになったので、幕府により、天保2年から2年の歳月と延べ10万1200余人を動員して「御救大浚」と呼ばれる大工事が行われた。このときの捨土を盛り上げたものが出船、入船の目標となった。
天保三年には標高20m・周囲200mの山ができ、周辺2kmの埋め立て地ができた。山には眺望を楽しむために茶屋等も作られ一大行楽地ともなったが、嘉永七年（1854）天保山沖へのプチャーチンのロシア船侵入もあって、元治元年（1864）に台場の建設が始まり（慶応二年・1866に完成）天保山の土砂も削られ標高もどんどん低くなってしまった。
現在は、国土地理院に「山」として認定され標高4.53mの「日本一低い三角点」となった。
「安治川と天保山」：大阪歴史博物館パンフレットと詳しい人の解説より
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