赤兎山(市ノ瀬ルート)


- GPS
- 04:46
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 692m
- 下り
- 693m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アプローチについて 市ノ瀬手前の三ツ谷出合にはロープが掛けられ進入を制約されている。 前情報では施錠されているわけではないので進入可能とのこと。 未舗装路面の凹凸があり乗用車では不安。 工事車両への遠慮もあり私は手前の駐車スペースから1時間林道歩きをしました。 登山口は取り付きが判りにくい。 工事現場中程に渡渉の岩が並べてあり踏み跡を辿るとすぐに案内がある。 峠まではほとんど沢筋の巻き道です。 途中大きな渡渉は1箇所、雨の増水時は危険です。 |
写真
感想
赤兎山登山口は通常、小原集落経由で小原峠につく。
今回も私はそのつもりで小原のゲートまで行った。
到着は夜明け前5時だったがゲートには無常にも朝7時より夕方5時と書いてあった。
内心覚悟はしていたが遅くても6時には入れると思っていた。
2時間は待つ忍耐もなく、予定変更し西山へ急いだ。
夜明け前には何とか着きたいと思ったが谷峠を越えてからは濃霧の中。
これじゃ期待の写真も無理かと思いながら西山林道をマイカーFITで駆け上がった。
標高を上げるとガスを突き抜け白山が見えてきた。
数枚、撮り終えてから次のポイントへ行くと先行者の車が見え三脚を立ててチャンスを狙っていた。
声をかけ、その中に入れてもらって情報交換。
この雲海は少ないチャンスだという。
道路工事の人達が来る前に撮りまくって予定変更。
市ノ瀬経由三ツ谷西俣谷川へ向かった。
日の出は過ぎたが朝日に映えた山は鮮明で、
登山口までにはいくつかの山を捉えることができた。
不満の中にもけっこう喜びもあった。
さて、登山口までのアプローチのことであるが、
登山者に対する規制が厳しくなりつつあると思う。
ロープ、鎖、ゲート、立看板。
危険への警告、責任逃れの確認。
これは総て自己責任の再確認だと思います。
自分達が好きな山に登るためにも安全登山と地元への気配りは必要だと思います。
途中、工事車両や関係業者の車が何台も入っていた。
ダンプが通るので路面が荒れて乗用車では無理しない方がいいと思う。
工事現場を過ぎて作業の人から道の間違いを教えられた。
手前の沢の渡渉を見落としたものだった。
沢を渡りすぐに案内があってその後は自信を持って歩けた。
その日出会った登山者は2+3+1+4+2。
私含め合計13名。
紅葉見頃はあと少し先。
赤兎山山頂では台風の影響かほんの少し雨が降った。
空模様を見て先には進まなかった。
下山後林道歩きは途中から金沢市のEさんご夫妻の車に便乗させて頂きお世話になりました。
この場を借りてお礼を申し上げます。
コメント
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甚之助避難小屋あたりまでは大長山や赤兎山は見えていましたが、その後ガスガスでした。
三ツ谷からのルートは近くて良いのですが、車高の低い車は厳しいですね、私も車を替えてからは行ってません。
膝の腫れは2日で治りましたが、次回を考えるとハードなコースは無理です(´・ω・`)
秋のキノコ時期ですが(._.)
雰囲気は確実に秋になりつつあります。
この登山道沿いでは匂いが立ち込めていました。
その気はないので見ただけですが主にナラタケ、ブナハリタケをよく見かけました。
紅葉の落ち葉が落ちてから高級な菌が出ますね。
歩きながらよそ見をするのが好きです。
キョロキョロしながらゆっくり歩けば腰痛など防げると思っています。
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