記録ID: 355677
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
仙千代ヶ峰---奥伊勢フォレストピアの企画に参加して(その2)
2013年10月12日(土) [日帰り]
三重県
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体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:00
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,017m
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標高グラフを拡大| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
登山口まで及び下山口からは奥伊勢フォレストピアのワゴン車で送迎 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所特になし。この山は山深く標識も少なく迷いやすいということで、4月に遭難者も出て現在も捜索中だが、標識等も整備されつつあるように感じた。 今回は奥伊勢フォレストピアの企画で、案内の人もいて安心して登山できた。登山口、下山口が違うが送迎してくれるので現地へのアクセスも良い。弁当、水、お茶、飴に下山後の温泉券、傷害保険もついて参加費3000円。 |
写真
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14:01 倉元谷左岸尾根の頭、ここを左折、真っ直ぐ行くと千丈を経て大杉谷橋への縦走コースとなるらしい
15:03 遭難した人たちはここで2手に分かれてしまったようだ。現在、左は通行止めにしている
15:20 下山してきた所、車を置いてピストンする時はここを登下山口にすることが多いそうです
感想
奥伊勢フォレストピアの山登り企画、5/25に迷岳登山に参加しての2回目。前回は星3つの中級者向けで何とかついていけたので、今回は星4つの上級者向けに挑戦。期待と不安の中、朝7時受付に間に合うように家を出た。
台高の山々は、山深いし土砂災害の跡などアクセスにも気を使うので、なかなか自分たちで計画するのはハードルを感じてしまう所がある。奥伊勢フォレストピアの山登り企画は、案内の人や登下山口までの送迎もあって手軽に台高の山登りを楽しめる。特に今回の仙千代ヶ峰は春に道迷いの遭難事故もあって、よく知っている人と歩きたかった所だ。
遭難事故もあって、標識などや迷い込み防止の方策なども整備されつつあるようだ。今回の案内の人は、遭難者の捜索にも参加しているようで、事故のことなどもいろいろ話してもらえた。今後の自分たちの山行にも活かしていきたいと思った。
仙千代が峰の登山は一言で言えば、「非常に地味〜な山登り」という感じで、特にこの時期、花は終わって紅葉はまだという中、ひたすら登ってひたすら下りるのみ。稜線上の展望はまずまず。岩場なども時々あってそれなりに楽しめる。
何よりも、案内の人や初めて会った参加者たちといろいろな話をしながら、登れるというのが楽しい。次回の奥伊勢フォレストピアの山登り企画参加は11/9の古ヶ丸山登山を予定している。
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