赤子谷左俣〜行者山〜甲山


- GPS
- 07:49
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 909m
- 下り
- 925m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:阪急・仁川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<赤子谷左俣> 赤子谷の取付きは、兵庫県道51号線(有馬街道)を歩き、まさよし橋(ビーコンスタジアムというバッティングセンターの看板あり)を渡ります。 まさよし橋を渡り直進すると、有刺鉄線のあるゲートが見えます。そこで左折すれば、すぐ沢があり、マーキングもあります(有刺鉄線のあるゲートを無理に越えないように)。そこが赤子谷の取付きです。 赤子谷を登っていくと、右俣・左俣の分岐に道標があります。 左俣をとり、堰堤と滝を何回か超え、ゴルジュを通過すると沢が分かれます。両方の沢にマーキングがありました。 今回は右(本流と思われる)をとりました。やはり滝を何回か越えながら登っていくと、やがて源頭になります。源頭には水場があります。 さらに登ると鉄塔に出ます。鉄塔からほんの少しで六甲全山縦走路に出会います。 六甲全山縦走路から赤子谷方面を見るとマーキングのみで標識はありません。 <行者山> 六甲全山縦走路から標識を見て「岩倉山反射板」の方へ下ります。岩倉山反射板を過ぎてもさらに下ると、行者山への道標があります。 <エデンの園〜兵庫県道82号線> エデンの園へは、道標で「ゆずり葉台口」の方へ。この道標ですが、困ったことに矢印が消えかけで、ちょっと見ただけでは見えませんでした。おかげで30分ほど迷いました。 ちなみにエデンの園とは介護付有料老人ホームでした。 エデンの園からは兵庫県道82号線へ行ける道があります。その道の入口には閉まったゲートがあり、「私有地につき車両進入禁止」(文言は多少違うかも)と書いてありますが、ゲートの脇から進入できます。ハイカーは車両じゃないから入ってもいいんでしょう(そう解釈しました)。 ゲートの中に入って道なりに進むと兵庫県道82号線に出会います。枝道はいくつもありますが、メインに見える道を進めば問題ないと思います。 <その他> 特に問題なし。 全体を通じて特に危険箇所なし。強いていうなら車道での交通事故に注意です。 |
写真
感想
2週間ほど前に赤子谷右俣を歩いたのですが、左俣の方が面白いらしい。
そこで左俣を登り、その後、行者山〜エデンの園〜兵庫県道82号線〜兵庫県道16号線〜大藪谷〜奥池と歩く予定でした。
実際は…
生瀬駅から赤子谷左俣まで難なく到着。すぐ赤子大滝と思われる滝が現れました。巻くしか仕方ないようです。巻き道を歩いて、巻き終わったと思った瞬間にロープを使い沢へ急降下しないといけないところが…。意表を付かれ、ドキリとしました。
その後、少し沢を歩くと、ゴルジュが見えます。よくネットに載ってるところです。
次は沢の分岐に到着。両方の沢に目印があります。沢が分かれると思っていなかったです。『山と高原地図』を見ると、右(本流)の方が載っているように見えます。見た目でも右(本流)の方が簡単そうです。
右(本流)をとります。何度か小滝を通過し、枯れた沢を登り、尾根に上がると、六甲全山縦走路に出会いました。
赤子谷右俣は短い距離ですが、楽しめる道でした。
次に行者山へ。行者山は地味で眺望もないところでした。まあ、「そういうところへ行きました。」というだけです。
その後、エデンの園へ行こうとしたのですが、困った道標があり、30分ほど迷ってしまいました(じっくり見なかった私も悪いが)。
そしてエデンの園から兵庫県道82号線へ行ける道に入ろうとしましたが、ゲートが閉まっており、車両進入禁止になってます。入るか入らないか少し迷ったのですが、ハイカーは車両じゃないし、立ち入り禁止と書いてないので、ゲートの脇から入りました。
道の一部分だけですが、座頭谷とか蓬莱峡のような景色がありました。
その後、県道を下り、大藪谷に入るつもりでしたが、大藪谷への取り付きを見落としてしまいました。
かなり通り過ぎたようなので引き返すのが面倒。そこで行き先を甲山に変更しました。
間抜けなことに少し道間違いしてしまいましたが、甲山へ到着。取り付きから10分ほどで山頂です。
その後、神呪寺へ下りました。「神呪寺」、漢字だけで見ると「神を呪う寺」凄い名前だ(もちろんそういう意味ではありませんが)。神呪寺で眺望を楽しみました。今回、もっとも眺望があった場所です。
その後、車道を歩いてもいいのですが、それもイマイチなので甲山森林公園を通り、仁川駅へ向かいました。甲山森林公園には軽登山道があり、そこを歩くと確かに山を歩いてる気分になりました。
甲山森林公園、また歩いてみたいですね。
(赤子谷左俣、行者山は今回初めてです。)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する