長野駅からバスに50分ほど揺られて、飯綱高原の飯綱登山口バス停で下車します。
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10/13 9:09
長野駅からバスに50分ほど揺られて、飯綱高原の飯綱登山口バス停で下車します。
まずはバスの進行方向の少し先にある一ノ鳥居苑地に寄って、トイレを利用していきました。
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10/13 9:10
まずはバスの進行方向の少し先にある一ノ鳥居苑地に寄って、トイレを利用していきました。
苑地の駐車場の北東端には小道の入口があって、森の中を歩いても登山口に向かえます。
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10/13 9:14
苑地の駐車場の北東端には小道の入口があって、森の中を歩いても登山口に向かえます。
すぐ右手に舗装道路が並走しますが、やはり木立の中で土を踏みしめながら歩く方が気持ち良いです。
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10/13 9:17
すぐ右手に舗装道路が並走しますが、やはり木立の中で土を踏みしめながら歩く方が気持ち良いです。
とはいえ、小道を歩けるのは5分ほどだけで、やがて車道に合流してしまいます。
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10/13 9:21
とはいえ、小道を歩けるのは5分ほどだけで、やがて車道に合流してしまいます。
山岳宗教の修験場だった山らしく、途中で鳥居をくぐったり、灯籠の間を通ったりしながら進みます。
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10/13 9:26
山岳宗教の修験場だった山らしく、途中で鳥居をくぐったり、灯籠の間を通ったりしながら進みます。
ほどなく左手に飯縄大明神の鳥居が現れて、その鳥居をくぐった先から登山道が始まります。
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10/13 9:27
ほどなく左手に飯縄大明神の鳥居が現れて、その鳥居をくぐった先から登山道が始まります。
登山道沿いには計十三体の石仏が安置されています。これは最初に現れる第一不動明王の石仏。
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10/13 9:40
登山道沿いには計十三体の石仏が安置されています。これは最初に現れる第一不動明王の石仏。
登山道の傾斜は、当面の間は比較的穏やかで、割と楽に登ることができます。
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10/13 9:48
登山道の傾斜は、当面の間は比較的穏やかで、割と楽に登ることができます。
第六弥勒菩薩を過ぎた先で、木立の間から一瞬だけ頂上付近を覗き見ることができました。
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10/13 9:59
第六弥勒菩薩を過ぎた先で、木立の間から一瞬だけ頂上付近を覗き見ることができました。
11番目の石仏がある「駒つなぎの場」が、頂上までの行程のほぼ中間点。休憩用のスペースもあります。
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10/13 10:16
11番目の石仏がある「駒つなぎの場」が、頂上までの行程のほぼ中間点。休憩用のスペースもあります。
本格的な紅葉にはまだ早かったようで、標高を上げても、色付いた樹木は少数かつ散発的でした。
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10/13 10:23
本格的な紅葉にはまだ早かったようで、標高を上げても、色付いた樹木は少数かつ散発的でした。
中腹を過ぎると、やや傾斜がキツくなる一方で、所々で眼下の景色が楽しめるようになりました。
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10/13 10:29
中腹を過ぎると、やや傾斜がキツくなる一方で、所々で眼下の景色が楽しめるようになりました。
「天狗の硯石」まで来ました。ここも景色の良い場所で休憩向きです。
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10/13 10:40
「天狗の硯石」まで来ました。ここも景色の良い場所で休憩向きです。
たぶんこれが「天狗の硯石」です。左側の岩で、中央が凹んでいるあたりを、硯に見立てたのでしょう。
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10/13 10:40
たぶんこれが「天狗の硯石」です。左側の岩で、中央が凹んでいるあたりを、硯に見立てたのでしょう。
どんどん展望が開けていきます。登山道の上部では、どこからでも大きな展望を楽しめるのでした。
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10/13 10:46
どんどん展望が開けていきます。登山道の上部では、どこからでも大きな展望を楽しめるのでした。
北アルプスが雪化粧していたのは予想外でした。今朝の冷え込みで、高所稜線では初冠雪となった模様。
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10/13 10:53
北アルプスが雪化粧していたのは予想外でした。今朝の冷え込みで、高所稜線では初冠雪となった模様。
雪が付いているのは白馬三山のあたり。この白さからすると、かなりの量が降っていた様子です。
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10/13 10:54
雪が付いているのは白馬三山のあたり。この白さからすると、かなりの量が降っていた様子です。
やがて高い樹木がなくなって、頂上付近をずっと見ながら登るようになりました。
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10/13 10:59
やがて高い樹木がなくなって、頂上付近をずっと見ながら登るようになりました。
西登山道の分岐まで来ると、北は白馬から南は槍・穂高まで、北アルプスのほぼ全部が見えていました。
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10/13 11:04
西登山道の分岐まで来ると、北は白馬から南は槍・穂高まで、北アルプスのほぼ全部が見えていました。
飯縄山は北峰と南峰からなる双耳峰で、まずは飯縄神社の鳥居と祠がある南峰に到着です。
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10/13 11:12
飯縄山は北峰と南峰からなる双耳峰で、まずは飯縄神社の鳥居と祠がある南峰に到着です。
南峰に立てば、もう最高峰の北峰はすぐお隣にあります。あとは穏やかで開放的な稜線を進むのみ。
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10/13 11:16
南峰に立てば、もう最高峰の北峰はすぐお隣にあります。あとは穏やかで開放的な稜線を進むのみ。
飯縄山の頂上に到着です。頂上標柱には「飯綱山」が「飯縄山」と書き換えられた形跡が。
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10/13 11:25
飯縄山の頂上に到着です。頂上標柱には「飯綱山」が「飯縄山」と書き換えられた形跡が。
1つ前の写真にも入っていますが、三角点は頂上標柱のすぐ後方に埋まっていました。
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10/13 11:27
1つ前の写真にも入っていますが、三角点は頂上標柱のすぐ後方に埋まっていました。
頂上は多数の登山者で賑わっていましたが、広さもそこそこあって、特に手狭な感じではなかったです。
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10/13 11:25
頂上は多数の登山者で賑わっていましたが、広さもそこそこあって、特に手狭な感じではなかったです。
頂上からの展望(北アルプス方面)。この時は、燕岳付近以南に雲が出てきてしまいましたが‥‥
2013年10月14日 10:55撮影
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10/14 10:55
頂上からの展望(北アルプス方面)。この時は、燕岳付近以南に雲が出てきてしまいましたが‥‥
頂上からの展望(北アルプス方面)。 ※山名ガイド付きの縮小版
2013年10月14日 14:48撮影
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10/14 14:48
頂上からの展望(北アルプス方面)。 ※山名ガイド付きの縮小版
頂上からの展望(戸隠山方面)。屏風のように切り立った岩尾根が迫力満点でした。
2013年10月14日 10:54撮影
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10/14 10:54
頂上からの展望(戸隠山方面)。屏風のように切り立った岩尾根が迫力満点でした。
頂上からの展望(戸隠山方面)。 ※山名ガイド付きの縮小版
2013年10月14日 14:48撮影
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10/14 14:48
頂上からの展望(戸隠山方面)。 ※山名ガイド付きの縮小版
初冠雪した北アルプス・白馬三山のアップです。
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10/13 11:26
初冠雪した北アルプス・白馬三山のアップです。
頂上からの展望(東側から南側にかけて)。広範囲のパノラマを楽しめました。
2013年10月14日 10:58撮影
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10/14 10:58
頂上からの展望(東側から南側にかけて)。広範囲のパノラマを楽しめました。
頂上からの展望(東側から南側にかけて)。 ※山名ガイド付きの縮小版
2013年10月14日 14:48撮影
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10/14 14:48
頂上からの展望(東側から南側にかけて)。 ※山名ガイド付きの縮小版
北側には、すぐお隣に霊仙寺山があって、当初の計画では飯縄山から往復して戻ってくる予定でした。
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10/13 11:35
北側には、すぐお隣に霊仙寺山があって、当初の計画では飯縄山から往復して戻ってくる予定でした。
霊仙寺山と瑪瑙山との分岐点ですが、霊仙寺山への道は深い笹薮に埋もれていました。
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10/13 11:36
霊仙寺山と瑪瑙山との分岐点ですが、霊仙寺山への道は深い笹薮に埋もれていました。
笹薮に突入してみましたが、あまりに道が不明瞭な上、急斜面なのに足元が全く見えず、前に進めません。
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10/13 11:37
笹薮に突入してみましたが、あまりに道が不明瞭な上、急斜面なのに足元が全く見えず、前に進めません。
深入りは危険と判断し、霊仙寺山への往復は諦めて、早々に分岐点まで引き返してきました。
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10/13 11:38
深入りは危険と判断し、霊仙寺山への往復は諦めて、早々に分岐点まで引き返してきました。
それに対して、瑪瑙山への道が、なんて立派に見えることか。
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10/13 11:39
それに対して、瑪瑙山への道が、なんて立派に見えることか。
次に向かう瑪瑙山を正面眼下に捉えながら下っていきます。背後に見える戸隠山の岩稜が壮観です。
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10/13 11:41
次に向かう瑪瑙山を正面眼下に捉えながら下っていきます。背後に見える戸隠山の岩稜が壮観です。
こちらの道では、飯縄山への登りにはなかった鮮やかな紅葉を、何度か散発的に見ることができました。
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10/13 11:42
こちらの道では、飯縄山への登りにはなかった鮮やかな紅葉を、何度か散発的に見ることができました。
同前
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10/13 11:58
同前
飯縄山と瑪瑙山との鞍部は、低木もありますが草原のような開放的な景色で、気持ちの良い場所でした。
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10/13 12:03
飯縄山と瑪瑙山との鞍部は、低木もありますが草原のような開放的な景色で、気持ちの良い場所でした。
鞍部から見上げる瑪瑙山。標高差は大きくないものの、ほぼ直登する具合で少々キツく感じる登りでした。
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10/13 12:06
鞍部から見上げる瑪瑙山。標高差は大きくないものの、ほぼ直登する具合で少々キツく感じる登りでした。
瑪瑙山は、ほとんど人が来ない静かな頂上です。背景は先程までいた飯縄山。
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10/13 12:36
瑪瑙山は、ほとんど人が来ない静かな頂上です。背景は先程までいた飯縄山。
瑪瑙山からの展望(西側)。飯縄山にいた時よりも、戸隠山がさらに近くなって迫力を増していました。
2013年10月14日 11:02撮影
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10/14 11:02
瑪瑙山からの展望(西側)。飯縄山にいた時よりも、戸隠山がさらに近くなって迫力を増していました。
瑪瑙山からの展望(西側)。 ※山名ガイド付きの縮小版
2013年10月14日 14:48撮影
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10/14 14:48
瑪瑙山からの展望(西側)。 ※山名ガイド付きの縮小版
瑪瑙山からの展望(北側)。飯縄山から見づらかった火打山・妙高山・黒姫山がスッキリ見られました。
2013年10月14日 11:03撮影
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10/14 11:03
瑪瑙山からの展望(北側)。飯縄山から見づらかった火打山・妙高山・黒姫山がスッキリ見られました。
瑪瑙山からの展望(北側)。 ※山名ガイド付きの縮小版
2013年10月14日 14:48撮影
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10/14 14:48
瑪瑙山からの展望(北側)。 ※山名ガイド付きの縮小版
瑪瑙山からは、どんどん近付いてくる戸隠山を正面に見ながら、スキー場のゲレンデを下っていきます。
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10/13 12:43
瑪瑙山からは、どんどん近付いてくる戸隠山を正面に見ながら、スキー場のゲレンデを下っていきます。
途中ですれ違ったパーティーを率いていたのは、テレビ番組への出演も多い登山ガイドの橋谷さんでした。
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10/13 12:49
途中ですれ違ったパーティーを率いていたのは、テレビ番組への出演も多い登山ガイドの橋谷さんでした。
ゲレンデを下り終えて山道に入ると、あとは美しい森の中に、穏やかな道が小1時間ほど続きます。
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10/13 13:04
ゲレンデを下り終えて山道に入ると、あとは美しい森の中に、穏やかな道が小1時間ほど続きます。
最後のほうでは、傾斜もほぼ平坦に近いくらいに緩まって、すこぶる快適に歩ける気持ちの良い道でした。
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10/13 13:25
最後のほうでは、傾斜もほぼ平坦に近いくらいに緩まって、すこぶる快適に歩ける気持ちの良い道でした。
突然目の前が開けたと思ったら、現れたのはキャンプ場。なんて居心地が良さそうな場所なのでしょうか。
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10/13 13:42
突然目の前が開けたと思ったら、現れたのはキャンプ場。なんて居心地が良さそうな場所なのでしょうか。
車道に出て、戸隠キャンプ場の事務所まで来れば、ここが本日のゴールです。
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10/13 13:48
車道に出て、戸隠キャンプ場の事務所まで来れば、ここが本日のゴールです。
前の写真の建物のすぐ前にあるバス停で、長野駅行きのバスを待ちました。
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10/13 13:58
前の写真の建物のすぐ前にあるバス停で、長野駅行きのバスを待ちました。
霊仙寺山は残念でしたね。
取り付きに笹薮などあると躊躇しますから…
冷静な判断だと思います。
三連休は皆さん長野に行かれて羨ましいです。
僕も最終日行けたのですが、キモチが萎えた事もあって止めました。
でも、いつも後になって後悔するんですよね〜
飯縄山は登山者多かった様ですが、北信五山は妙高山・戸隠山以外はイマイチ人気が落ちる山かもしれませんね。
黒姫山にしても、さほど混雑する訳でもありませんし。
静かな山歩きをするにはもってこいなのですが…
紅葉前線も低山に降りて来て、次回は何処に行かれるのでしょうか?
体調・天気など不確定要素があると思いますが、山歩き出来る事を願ってます。。。
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