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Yamareco

記録ID: 3595224
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

モジキ谷出合〜バリゴヤノ頭・稲村ケ岳・クロモジ尾〜みたらい遊歩道入口

2021年10月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:33
距離
14.4km
登り
1,534m
下り
1,545m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:32
休憩
0:58
合計
12:30
距離 14.4km 登り 1,542m 下り 1,555m
6:00
165
モジキ谷出合
8:45
8:54
35
9:29
9:43
83
11:06
11:08
105
12:53
13:05
27
13:32
13:45
6
13:51
11
クロモジ尾分岐
14:02
79
1544地点
15:21
69
1150尾根離脱地点
16:30
16:33
71
クロモジ尾登山口
17:44
17:49
18
18:07
23
18:30
ゴール地点
天候 快晴、微風
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
モジキ谷出合に数台の駐車スペースあり。この日は6時の時点で2台。
コース状況/
危険箇所等
モジキ谷出合〜強力尾根の頭:急登ですが、ピンクリボンも多く、歩き難くはない。
強力尾根の頭〜バリゴヤノ頭〜稲村ケ岳:距離も高低差もあまりないにもかかわらず、かなりハードなコース。山歩きというより、まさに山登りという感じ。
稲村ケ岳〜稲村小屋:整備された登山道。
クロモジ尾:尾根沿いの道は踏み跡もしっかりとあって歩きやすい。1150m地点から左の急斜面を降下するところでコースが不明瞭になり、適当に高度を下げればなんとかなると考えたのが大間違いで、深いヤブの中に迷い込み難儀した。昔のコースなのかピンクリボンもところどころにあり、それがコースミスでも突き進む要因の1つとなった。本来のコース通りに進むと楽だったのかもしれない。
クロモジ尾登山口〜みたらい遊歩道入口:約3kmの舗装路。
みたらい遊歩道入口〜モジキ谷出合:国道309号線で約3km。道幅狭いので車に注意が必要。
モジキ谷出合の登山口。
2021年10月03日 06:03撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
10/3 6:03
モジキ谷出合の登山口。
渓流釣りの方もいるんですね。
2021年10月03日 06:04撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
10/3 6:04
渓流釣りの方もいるんですね。
この看板を毛敷谷方面へ。
2021年10月03日 06:07撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
10/3 6:07
この看板を毛敷谷方面へ。
右に登って、すぐまた、右へ。
2021年10月03日 06:09撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
10/3 6:09
右に登って、すぐまた、右へ。
1つ前の写真の階段を上がったところ。ここを南谷方面へ。その後、ピンクリボンを頼りに登り口を見つけて、登っていく。
2021年10月03日 06:09撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
10/3 6:09
1つ前の写真の階段を上がったところ。ここを南谷方面へ。その後、ピンクリボンを頼りに登り口を見つけて、登っていく。
こんな森を登ってきた。最初は人工林だったが、途中から自然林に変わっていた。
2021年10月03日 08:05撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
10/3 8:05
こんな森を登ってきた。最初は人工林だったが、途中から自然林に変わっていた。
2時間ほど登ったら、木々の間から山頂が見えてきた。あれは、大日か?
2021年10月03日 08:05撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
2
10/3 8:05
2時間ほど登ったら、木々の間から山頂が見えてきた。あれは、大日か?
強力の頭に到着。
2021年10月03日 08:48撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
10/3 8:48
強力の頭に到着。
強力の頭から、西側の展望。
2021年10月03日 08:48撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
2
10/3 8:48
強力の頭から、西側の展望。
強力の頭から、南西側の展望。
2021年10月03日 08:49撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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10/3 8:49
強力の頭から、南西側の展望。
強力の頭から、南側の展望。おそらく弥山。
2021年10月03日 08:49撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
10/3 8:49
強力の頭から、南側の展望。おそらく弥山。
次は、バリゴヤ。コースの雰囲気が変わる。どこが道?
2021年10月03日 08:56撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
10/3 8:56
次は、バリゴヤ。コースの雰囲気が変わる。どこが道?
バリゴヤ手前のピークから、稲村と大日がきれいに見えた。意外と近くに感じ、すぐ着くんじゃないかと思ったが、大きな勘違いだった。
2021年10月03日 09:05撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
4
10/3 9:05
バリゴヤ手前のピークから、稲村と大日がきれいに見えた。意外と近くに感じ、すぐ着くんじゃないかと思ったが、大きな勘違いだった。
バリゴヤ手前のピークから、バリゴヤの頭。あとちょっとで到着と思ったが、これも勘違いだった。
2021年10月03日 09:10撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
10/3 9:10
バリゴヤ手前のピークから、バリゴヤの頭。あとちょっとで到着と思ったが、これも勘違いだった。
バリゴヤの頭に到着。
2021年10月03日 09:38撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
10/3 9:38
バリゴヤの頭に到着。
バリゴヤの頭からなんとか見えた大日。
2021年10月03日 09:38撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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10/3 9:38
バリゴヤの頭からなんとか見えた大日。
どんどん険しさが増していく気がした。ここは中央の岩をほぼ真っすぐ上まで登ったと思う。
2021年10月03日 10:18撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
10/3 10:18
どんどん険しさが増していく気がした。ここは中央の岩をほぼ真っすぐ上まで登ったと思う。
木々の隙間から見えた稲村。あと少しと思ったが、これも同じく大きな勘違い。
2021年10月03日 10:38撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
10/3 10:38
木々の隙間から見えた稲村。あと少しと思ったが、これも同じく大きな勘違い。
稲村ヶ岳にい到着。天気は最高。南側の景色。中央にバリゴヤの頭。その奥は弥山。
2021年10月03日 13:00撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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10/3 13:00
稲村ヶ岳にい到着。天気は最高。南側の景色。中央にバリゴヤの頭。その奥は弥山。
山上ヶ岳。
2021年10月03日 13:00撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
2
10/3 13:00
山上ヶ岳。
稲村小屋。穏やかな雰囲気だった。
2021年10月03日 13:49撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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10/3 13:49
稲村小屋。穏やかな雰囲気だった。
クロモジ尾への分岐。
2021年10月03日 13:56撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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10/3 13:56
クロモジ尾への分岐。
分岐直後の天国のような尾根道。そんなに長くは続かない。
2021年10月03日 13:56撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
1
10/3 13:56
分岐直後の天国のような尾根道。そんなに長くは続かない。
尾根を降りていくと伐採地に出る。伐採地を右に見ながら、その際の尾根筋を降りていく。歩きやすい道だが、膝がガクガクでペースが上がらない。
2021年10月03日 14:58撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
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10/3 14:58
尾根を降りていくと伐採地に出る。伐採地を右に見ながら、その際の尾根筋を降りていく。歩きやすい道だが、膝がガクガクでペースが上がらない。
最後の深いヤブをなんとか抜けてたどり着いた登山口。ここから長い舗装路歩きが待っている。
2021年10月03日 16:35撮影 by  COOLPIX S9900, NIKON
2
10/3 16:35
最後の深いヤブをなんとか抜けてたどり着いた登山口。ここから長い舗装路歩きが待っている。
撮影機器:

感想

 体力が落ちている中だったので、頻繁に休憩を挟みながら、マイペースで登った。バリゴヤノ頭までは、予定通りの順調なペースで登ることができた。途中の強力尾根の頭までは、急登ではあるものの、ピンクリボンも多く、コースは明瞭で歩きやすかった。そこからバリゴヤノ頭までは、すぐそこのはずなのだが、非常に険しくなり、予想以上に時間がかかった。バリゴヤノ頭から稲村もすぐそこに見えるものの、これも急なアップダウンの連続で、かなりの時間がかかった。ただし、ヤマレコ内の他の方のログから、それも想定内だった。この日は非常に天気がよく、稲村への最後の上りの途中や山頂では景色を堪能できた。稲村小屋までの道は非常によく整備されており、助かった。調子が悪ければ洞川まで降りて、タクシーで登山口まで戻るという作戦も考えたが、時間的にはまだ余裕があったので、予定通りクロモジ尾を下ることにした。クロモジ尾は、歩きやすい道だったが、膝に疲労がたまっており、上りのようなペースでしか歩けなかった。また、1150mの尾根から左に離脱するところからは、急降下なのだがコースが不明瞭で適当に降りていったのが失敗で、深いヤブに阻まれ、最後の最後で難儀した。あと少しとわかっていても、しっかりとコースを確認して進むべきと反省した。クロモジ尾登山口についてからの舗装路歩きは、やる気がでず、だらだらと歩き、おやつ休憩もとったために、予想外に時間がかかった。最後の国道歩きでは、日が暮れてしまったので、ヘッドライトを点けて、真面目に歩いた。
 前から行ってみたかったバリゴヤノ頭に行くことができて大満足だった。非常にバラエティに富んだコースで面白かった。しかし、今の所、また行きたいとは思わない。双門ルートもしんどかったが、こちらのほうがさらに上をいく気がした。

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