記録ID: 365192
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
紅葉の神崎川源流部を歩く(イブネ、国見岳)
2013年11月03日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:04
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
0640朝明渓谷駐車場〜0750根の平峠〜0815タケ沢出合〜0845上水晶谷出合(イブネ南東尾根下部)〜1005イブネ北端〜1010クラシ〜1020イブネ〜1100杉峠〜(途中昼食)〜1250上水晶谷出合〜1350国見峠〜1405国見岳〜1500腰越峠〜1510ハライド〜1600朝明渓谷駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日は満車だったそうですが、今日は朝では5台程度、帰りでは20台程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上水晶谷出合から小峠間は、国土地理院地図では登山道が描いてありますが・・・手がかり足がかりの少ない岩場の沢を無理やりよじ登りました。滑落の危険があるので、通るのは止めましょう。この区間のGPSデータは削除しました。 また小峠からも踏み跡少なく、危険な崖のそばに近寄ってしまうかも。特に下りではこのルートは使わない方が良い。 水量の多い川や淵のそばを何度も渡渉するので、バランスを崩して川に転落しないよう、ダブルストックを持っていくことをお勧めします。 国見岳からの下りで、腰越峠から先の腰越谷は危険のため通行止め。ハライドまで上り返す必要があります。 |
写真
石伝いで行けそうだが、最後のひと越えが危ない
もう少し下流まで行ってみたが、渡渉できそうな場所はない
結局、裸足になって前の写真の部分を渡渉
この季節なので、身を切るほどということはないけど、冷たかった
もう少し下流まで行ってみたが、渡渉できそうな場所はない
結局、裸足になって前の写真の部分を渡渉
この季節なので、身を切るほどということはないけど、冷たかった
感想
春に歩いた神崎川源流部の紅葉を見に出かけることに。
でも、どこかピークは極めたい。
朝明渓谷を出発点として、根の平峠〜神崎川源流部〜イブネ〜再び神崎川源流部〜根の平峠というルートと、ハライド〜国見岳〜上水晶谷〜神崎川源流部〜根の平峠というルートの2つを候補に考えました。
天候はまあまあそうなので、行ったことがないイブネのルートに行くことに。
前述したとおり、上水晶谷から小峠のルートは非常に危険。幸い事なきを得ましたが、このルートの選定が第一の失敗。
イブネでは展望がなく少々物足りない。
それもあって、ガスがかかっておらず展望があるかもと思えた国見岳に上ることに。
でも、上水晶谷の途中から霧雨が降ってくるし、夕方のように暗くなってくるし・・・ヘッドライトとレインコートは持っているものの、暗くなる前、本降りになる前に帰りつけるか不安がきざしてくる。
思いつきで国見岳に上ることにしたのが第二の失敗。
そして、国見岳からの下り・・・今朝歩いた朝明渓谷〜根の平峠とは違うルートを歩きたいとの思いから距離も近そうな腰越峠のルートを選択。
これが第三の失敗。
腰越谷は通行禁止のため、図らずもハライドに上ることに。
何とか暗くなる前、本降りとなる前に帰り着きましたが、しっかりした計画に基づく山行を心がけねばと思いました。
なお、今回の山行、全山紅葉というようなところはありませんでしたが、当初の目的だった神崎川源流部の紅葉、特に杉峠から上水晶谷にかけての黄葉はとってもきれいでした。
来週も鈴鹿に・・・。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1594人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する