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Yamareco

記録ID: 3658630
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

多良岳(雲仙岳から続いて)

2021年10月23日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 佐賀県 長崎県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
11.9km
登り
1,096m
下り
1,108m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:51
合計
5:21
距離 11.9km 登り 1,110m 下り 1,112m
10:32
0
スタート地点
10:51
10:55
35
11:30
10:35
72
植林地内一休み
11:47
11:48
6
11:54
11:59
17
12:16
12:17
3
国見岳
12:20
12:28
21
12:49
12:50
9
12:59
13:01
14
黒木岳との鞍部
13:15
13:40
10
トラバース道で迷う
13:50
13:53
10
14:03
6
14:09
26
14:35
14
14:58
ゴール地点
天候 晴れたり曇ったり、稜線は朝から引き続いて北西の風が強かった。
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
[前日]北九州→(電車,バス)→諫早駅→(迎え)→支店→(レンタカー)→道の駅みずなし本陣
[当日]道の駅→(レンタカー)→池の原園地[雲仙岳登山]→(レンタカー)→黒木登山口駐車場[多良岳登山]→(レンタカー)→支店→(電車)→自宅
コース状況/
危険箇所等
金泉寺の参道ゆえよく通られた登山道。
八丁谷林道終点と西野越間の沢沿いの道は,ピンクテープやケルンに導かれるが,下から登る際はわかりにくい部分があったと思う。
涸れ沢に入る所で誤って別の沢に入ってしまった。
前岳・黒木岳の鞍部から金泉寺に至るトラバース道でも分岐がわからず行き来した。

コース定数:27
標準コースタイムのない区間は、{ 登りの累積標高(100m単位)+下りの累積標高(200m単位)+水平距離(km単位) } ÷ 4で算出した。
雲仙岳から見た多良岳方面
2021年10月23日 07:32撮影 by  iPhone 6, Apple
1
10/23 7:32
雲仙岳から見た多良岳方面
黒木の駐車場(手前の所にある広い)
2021年10月23日 10:31撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 10:31
黒木の駐車場(手前の所にある広い)
土曜日の10:30、少ないよね。
2021年10月23日 10:31撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 10:31
土曜日の10:30、少ないよね。
すごく格好のいい山が幾つも目に入ってくる。
2021年10月23日 10:33撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 10:33
すごく格好のいい山が幾つも目に入ってくる。
2021年10月23日 10:34撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 10:34
黒木バス停の奥の駐車場 ここはほぼいっぱいだった。
2021年10月23日 10:42撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 10:42
黒木バス停の奥の駐車場 ここはほぼいっぱいだった。
八丁谷の橋を渡って50mの所に登山道入口
2021年10月23日 10:56撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 10:56
八丁谷の橋を渡って50mの所に登山道入口
ここから登山道に入っていく。
2021年10月23日 10:56撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 10:56
ここから登山道に入っていく。
沢に絡みながら登っていくが,踏み跡が分かりにくくなる所があって,ここでルートミスして上に向かって右側の沢に入り込んでしまった。(これは下りに撮影)
2021年10月23日 14:22撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 14:22
沢に絡みながら登っていくが,踏み跡が分かりにくくなる所があって,ここでルートミスして上に向かって右側の沢に入り込んでしまった。(これは下りに撮影)
西野越
2021年10月23日 11:47撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 11:47
西野越
金泉寺山小屋 沢山の人がいて賑わっていた。特に子供が多かった。
2021年10月23日 11:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/23 11:54
金泉寺山小屋 沢山の人がいて賑わっていた。特に子供が多かった。
金泉寺 祈祷が行われるのか火を燃やす準備をしていた。
2021年10月23日 11:55撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 11:55
金泉寺 祈祷が行われるのか火を燃やす準備をしていた。
多良岳頂上への登山道入口(金泉寺からコンクリート道を30mほど上がり左へ回り込んだ所)
2021年10月23日 12:01撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:01
多良岳頂上への登山道入口(金泉寺からコンクリート道を30mほど上がり左へ回り込んだ所)
参道っぽい感じで鳥居があった。
2021年10月23日 12:04撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:04
参道っぽい感じで鳥居があった。
国見岳 道が稜線に突き上げた所は国見岳と多良岳の間で、左が国見岳、右が多良岳
国見岳 道が稜線に突き上げた所は国見岳と多良岳の間で、左が国見岳、右が多良岳
多良岳頂上の祠
2021年10月23日 12:20撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/23 12:20
多良岳頂上の祠
離れてみると頂上はちょっとした広場になっている。
2021年10月23日 12:21撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:21
離れてみると頂上はちょっとした広場になっている。
細い稜線を進むと下りで前岳が見えてきた。
2021年10月23日 12:32撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:32
細い稜線を進むと下りで前岳が見えてきた。
さっき登った雲仙岳も時折覗く。
2021年10月23日 12:34撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:34
さっき登った雲仙岳も時折覗く。
五家原岳も。
2021年10月23日 12:34撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:34
五家原岳も。
石畳を敷いたようないい感じの岩が稜線上にあった。
2021年10月23日 12:39撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:39
石畳を敷いたようないい感じの岩が稜線上にあった。
前岳が近づいてくる。
2021年10月23日 12:40撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:40
前岳が近づいてくる。
諫早湾を隔てて雲仙岳が綺麗に見える場所に来た。稜線の両側は切れ落ちている。
2021年10月23日 12:41撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:41
諫早湾を隔てて雲仙岳が綺麗に見える場所に来た。稜線の両側は切れ落ちている。
再び五家原岳、行ってみたい感じだ。
2021年10月23日 12:41撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:41
再び五家原岳、行ってみたい感じだ。
歩いてきた多良岳を振り返る。
2021年10月23日 12:41撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/23 12:41
歩いてきた多良岳を振り返る。
右に目を転ずると経ケ岳。行きたかったが道迷いで時間超過してしまって行けなかった。
2021年10月23日 12:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/23 12:42
右に目を転ずると経ケ岳。行きたかったが道迷いで時間超過してしまって行けなかった。
北東の有明海の方向
2021年10月23日 12:42撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:42
北東の有明海の方向
座禅岩
2021年10月23日 12:44撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:44
座禅岩
この絶壁の突端で座禅が組める人はちょっとすごい。
2021年10月23日 12:44撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:44
この絶壁の突端で座禅が組める人はちょっとすごい。
不思議な形の岩が積み重なっていた。
2021年10月23日 12:46撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:46
不思議な形の岩が積み重なっていた。
前岳ピーク
2021年10月23日 12:49撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:49
前岳ピーク
前岳・黒木岳の鞍部にある分岐 稜線をこの鞍部までたどり、引き返して稜線の南側をトラバースして金泉寺に帰る予定が、この後迷うことに。
2021年10月23日 12:59撮影 by  iPhone 6, Apple
10/23 12:59
前岳・黒木岳の鞍部にある分岐 稜線をこの鞍部までたどり、引き返して稜線の南側をトラバースして金泉寺に帰る予定が、この後迷うことに。
撮影機器:

感想

今日登った雲仙岳に加えて多良岳にも登ろうという計画。多良岳はあわよくば経ヶ岳にも脚を伸ばそうと目論んでいたが甘かった。途中二度も道を誤り,経ヶ岳は諦めた。

駐車場は黒木バス停手前の大きな所に停めたが,土曜10:30で数台だけ。急いで準備して出発。八丁谷林道終点までアスファルト舗装道路を歩いて登山道に入る。植林地の暗い道が金泉寺まで続く。途中涸れ沢に分かれる所で誤って右手の沢に入ってしまい時間をロスした。約1時間歩いて汗をかいて苦しくなったので西野越手前で一休み。

西野越から金泉寺は下り基調の平坦路でわずかの距離。金泉寺境内に山小屋があり,沢山の人がいた。お参りをして多良岳へ。登山道がわからなかったが,コンクリート道を20〜30m左回りに登った所に指導標があり,再び登山道に入る。あっけなく国見岳と多良岳の中間の稜線に出た。左に行けば国見岳,右が多良岳。西高東低の気圧配置となった北西の風が強く吹き付け,かいた汗が冷える。

国見岳,多良岳,前岳と歩いたが,この稜線は細くてそこそこ切り立ち,岩交じりの場所も何カ所かあっていい感じの山歩きだった。所々で景色も望め,今朝登った雲仙岳がはるか遠くに見える。五家原岳,経ヶ岳も望めて嬉しくなった。

黒木岳との鞍部から斜面をトラバースして金泉寺に至る道だが、途中で「多良岳→」と標識がある。おかしいと思ってGPSを見ると,地形図のトラバース道から上にかなり逸れている。分岐を見落としたかと引き返したがトラバース道との分岐まで至らない。仕方なく多良岳に再度登り返すこととした。地形図のトラバース道とは違う道があるんだろう。後で「みんなの足跡」を見返すと,トラバース道は多良岳・前岳鞍部の30m直下で鞍部に上がる道と別れているみたいだった。視野が狭くなっているんだろう。気付かなかった。

とにかく,この時点で予定の時間を大幅に超過してしまい,経ヶ岳は諦めることにした。帰り道の西野越からの下りで,登りで迷った場所を探すと,沢の中に柄杓が掛けてある場所(標高650m地点)で違う沢に入ったようだった。

多良岳は樹林の中にある山で,展望が開けるのは稜線上の何か所かのみ。それも杉,檜の植林地の中の道なので陰鬱な印象がどうしてもぬぐえない。まあ標高の関係から仕方のないことだと思った。

駐車場で長崎市から来たという男性が経ヶ岳と多良岳を周回したとのこと。駐車場を出たのが9時半だと言うから私より1時間前だ。うまく歩いて頑張れば,経ヶ岳も行けたかと思うと残念だが,まあ仕方ないかと自分を納得させた。

何はともあれ,今日は雲仙岳と多良岳に登れて満足の山行だったと思う。

休憩除外:270/390≒0.69、休憩込み:321/390≒0.82

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