記録ID: 3672266
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ハイキング
奥秩父
笠取山〜唐松尾山 黄葉と霧氷の稜線歩き
2021年10月23日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:59
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,170m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:59
距離 16.5km
登り 1,185m
下り 1,183m
15:06
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笠取山〜唐松尾山の縦走路に一部に岩場があるが、登山道は良く整備されていて歩きやすかった。 ※唐松尾山〜西御殿岩は稜線上の破線ルートを歩きました。目印のテープあり&踏み跡は薄くついているので迷うことはありませんでした。自信がなければ巻道の一般道に迂回できます。 |
その他周辺情報 | 下山後、ほったらかし温泉を利用 |
写真
西御殿岩まで少しだけ破線ルートの稜線歩き
踏み跡は薄くて岩場もありますが問題なく通過できました
正規のルートは稜線の南側に別途設けられているので、自信が無ければこの区間は迂回可能です
踏み跡は薄くて岩場もありますが問題なく通過できました
正規のルートは稜線の南側に別途設けられているので、自信が無ければこの区間は迂回可能です
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
GPS
保険証
携帯
タオル
カメラ
お昼ごはん
|
---|
感想
この週末は月曜を休みにして3連休。
当初の予定では3連休はずっと越後方面の山を巡る予定でしたが、冬型の気圧配置で日本海側方面の天候は絶望的。ということで計画とはガラリと方向を変え、カラマツの黄葉を目当てに奥秩父の笠取山へ転戦してみることにしみました。
そして転戦の結果は大成功!
笠取山のカラマツ林はほんのりとした黄金色に染まっていて、想定外の霧氷まで見ることができました。10月下旬の奥秩父、それも標高2,000mくらいの稜線で霧氷を見れるのは相当珍しいと思います。
黄葉と霧氷、秋と冬が同居した風景はとても感動的でした。
ちなみに、標高2,500mクラスの国師ヶ岳は雪で真っ白。富士山も五合目くらいまで真っ白。笠取山から唐松尾山にかけても地面が薄っすら白くなっていたので、前日の降水による雨雪境界は標高1,900〜1,800mくらいまでは下がっていたものと思います。
今回歩いた笠取山の周辺は黄葉や霧氷を抜きにしても、奥秩父山域の奥深さと多摩川源流域の自然を味わうことのできる楽しい登山ルートでした。展望が開けるたびに富士山が大きな姿を見せてくれるのもGOODです。
埼玉県でありながら、埼玉県と山梨県の県境はほとんど歩いたことがなかったので、今度は春になったら雁坂方面にも足を延ばしてみたいと思いました。
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