銚子ヶ口(1年ぶりのトラバース道)


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 631m
- 下り
- 629m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:15
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
久々ぶりの平日の休み。どこへ行こうか昨晩遅くまで考えがまとまらなかったのですが北谷尻谷を大峠へ詰めることとしました。
新聞情報では永源寺の紅葉は色づき途中って書いてありますが、当方はダムに植えてあるモミジの赤さに感心するだけで、境内に入って鑑賞したことはありませんが、車窓から見るダム沿いのモミジは確かに幹の半分緑で半分が紅色の葉っぱでした。これを色づき途中というのでしょう。気が付いたのですが、モミジって緑からいきなり赤になるんですね。てっきり、途中で黄色を経由するものと思いこんでいたんで。
風越谷林道奥地まで首尾良く車で高度を上げて、いざスタート。砂防ダムはいつしか全て完成していて3つばかし乗り越していき、シダ原峠辺りにたどりきますが、登りすぎてトラバース道へは下って戻るハメに・・・。尾根をそのまま銚子ヶ口へ上る箇所へは赤テープが新設されてましたが、ウソクラノ谷へトラバース道の痕跡に以前はあった古いテープは何故か見あたらなかったですが、勝手知った強み、、P849西の向峠までは迷い無く到着。この先P903のある尾根を乗り越すのに、1年前は高度をキープすることを意識しすぎて無理やりトラバースっという感もありましたが、今回は歩きやすいルート選択を意識して敢えて登って下ってを厭わないようにしましたら、それがルートなのか時折赤テープと出合えます。
ジュルミチ谷の右股・左股と通って、P903のある尾根を乗り越して北谷尻谷へ降り立ちます。
緩やかな流れの北谷尻谷の河原を登りにとると、少しで銚子ヶ口への登路を示す看板があって赤テープや赤丸が左岸から合流している谷筋に向かっているのをやり過ごして進む。
11時丁度に廊下状となった箇所を通過するとほぼ同量の二股となります。これは赤テープのある右手へ入ります。そして、11時10分に最後の二股か?赤テープは左へ、紫黄セット紐は右手を示しますが大峠へ出たいので左へ入ります。
その先は、沢の源頭部の様相となり、落ち葉が堆積した沢筋に1mに満たない小滝が続く場面が多くなって少し体力を使うようになります。そして、11時半に本当の最後の二股があって赤テープと紫黄セット紐のある右手に入ります。沢筋に蓄積したフカフカの落ち葉をラッセルさせられて大峠に11時40分に到着すると、峠越しに西からの寒風が迎えてくれました。本日初の遠景を見ますが、体が冷えるので足早に銚子ヶ口へ向かいます。プラプラと歩いてましたら、今日は誰とも逢わないだろうと思ってましたが、三角点手前で単独者とすれ違い、南峰はどこですかと聞かれましたので、 KRC?って書いてあるブラ標識を鋭角に左へ と知っていることは最大限ご説明しました。
銚子ヶ口東峰で昼にしようと思ってましたが、本日風通しが良すぎて寒いんで、愛想なくそのままトロッコ道を下山し、あっけなく山行を終えたのでした。
さあ、明日はねずみ男の県境偏愛山行にお付き合いだ。谷山から五僧を巡りに行きます。
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