記録ID: 3712584
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ハイキング
奥秩父
桂谷右岸尾根と猿鼻ノ尾根
2021年11月06日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:42
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,398m
- 下り
- 1,412m
コースタイム
天候 | 午前中は晴れ 午後は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
桂谷右岸尾根は、尾根の前半はかなりの急登。壁のような斜面を這い上がるところもあった。大きな岩も2〜3か所あったが何れも巻いて上がれる。ただし、道標はもちろん、テープやリボンの類は全くなく、踏み跡もほぼないので自分で登れるルートを見つける必要がある。 猿鼻ノ尾根は、最初の降りはじめが急だが、すぐに穏やかな歩きやすい尾根になる。尾根が広い所が多く、迷いやすいのでGPSは必須。 いずれにしてもVR歩き慣れしていないと迷いやすいので安易な入山は危険です。 |
写真
荒沢橋を渡った先にブラックデビル小屋。
この裏の尾根を登るのかと思っていたが違った。
小屋内のブルドーザーには昭和47年とある。1972年だから49年前、半世紀前にしてはきれいだ。
この裏の尾根を登るのかと思っていたが違った。
小屋内のブルドーザーには昭和47年とある。1972年だから49年前、半世紀前にしてはきれいだ。
綺麗な紅葉があったので写真に撮ろうと立ち止まっていた所、後ろから何かが落ち葉を踏み鳴らす音。しまった、きょうもクマ鈴付けてなかった。
ビクッとして振り返ると大きな猿がこっちに向かってゆっくり降りてきた。やばいかな、と思ってストックを握りしめていたが、奴は一瞥しただけで数m横を平然と降りて行った。
ビクッとして振り返ると大きな猿がこっちに向かってゆっくり降りてきた。やばいかな、と思ってストックを握りしめていたが、奴は一瞥しただけで数m横を平然と降りて行った。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
kazu5000さん、kinoeさんのレコを参考にさせていただきました。ありがとうございます🙇🏻♂️
登った桂谷右岸尾根は予想通りの急登でしたが、適度に岩尾根や藪漕ぎもあり、楽しかった。降った猿鼻ノ尾根は予想外に穏やかで紅葉も綺麗だった。
猿がゆっくりこっちに向かって降りてきた時はやばいかな😣と覚悟もしたが、奴は一瞥しただけで平然と横を通って降りて行った。ちっ、奴の方がよっぽど肝が据わってるよ😩
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コメント
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猿と会うと、大体こちらが気付く前に慌てて逃げていくケースが多いですが、その中でも集団のボスは仲間への警戒の鳴き声や、こちらへの警告を落ち着いてしている感じがありますよね。
へぇ〜こんなこともあるの・・・という感じですが、お会いになった猿はボス猿的な奴なのか、mame302さんが優しい人だと分かったのか・・・貴重な経験だったのでは。
コメントありがとうございました。
成木尾根で会った猿は確かにそうでした。10頭ぐらいのグループでしたね。
今回は、群れではなく単独でしたので、群れを追われた元ボス猿だったりして🙄
何にしろ、攻撃対象と見做され無かった様で助かりました。
やっぱ、ソロの時は、クマ鈴は付けといた方が良さそうですね😅
私には苦い思い出でしたが思い返せばそれも懐かしいし、共有できてうれしいです。
私の場合は体調不良もあって5時間かかりましたが、mame302さんでも3時間以上かかったようなので、それなりに登りごたえのある尾根だったんだなぁと改めて思いました。まぁ標高差1000m以上なので当然か。。。
猿鼻ノ尾根はいい感じで、秩父もいよいよ見頃ですね。
私はせっかくの時期なのに、行けませんでした。残念!
紅葉のバリ、お疲れ様でした〜。
自分ならあんなに体調が悪かったらまず山に登ろうという気にはならないと思います
猿鼻ノ尾根は、あんまりレコがあがっていないようだったので、そこそこ厳しいルートだろうと予想していましたが拍子抜けする程、穏やかな尾根でした。ただ、縦走路からトラバースする辺りは、踏み跡もなく、縦走路を歩くハイカーさんに見られたら怪しまれるかもしれませんね
コメントありがとうございました
今回も奥秩父のバリルートを歩かれたのですね。赤線が徐々に西方に進んでいますが、最終目的地はあるのでしょうか?ところで、車を置いた場所には他に駐車されている車があるようですが、皆さんどちらにいかれているのでしょう?すごく不思議です。
コメントありがとうございました。
さて、最終目的地ですが、特にありません。一人でぼーっと自然の中を歩いているだけで、結構満足しています。なので、〇〇名山とかには余りこだわりが無く、むしろ、人気のあまりなさそうなところばっか選んで歩いています。日帰り専門なので車が使える時には遠出している感じです。
鮫沢橋に駐車していた他の皆さんがどこに向かったのか・・・
うん、自分もchiiさんと同じことを思いました。
既に駐車していたRV車の持ち主は年齢不明ですが、他は40〜50代のソロハイカーさん、こちらは自分が降りてきた時にはもう車が無かったので近場の散策か、あと自分より少し上の70歳前後の5〜6名のグループ、こちらのいかにも山慣れしたベテランさん達の車はまだありました。鮫沢橋起点なら、東は三峰山(霧藻ヶ峰・白岩山)、西は和名倉山、南なら雲取山とか三ツ山です。面白そうですが、どのルートも距離があってなかなか大変そうです
次は、ブラックデビル小屋の裏から三ツ山か、荒沢橋のさらに奥、惣小屋谷の左岸尾根から東仙波を歩こうと計画だけはしています
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