滝畑〜上山〜槇尾山〜蔵岩〜仏岩〜施福寺
大阪府
Kazuzo-
体力度について
- GPS
- 06:24
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,129m
- 下り
- 1,126m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
岩湧山登山口のある喫茶店の駐車場は有料(1000円) 11月24日(日)は奥河内SEA TO SUMMIT開催により駐車できない可能性があります 奥河内 SEA TO SUMMIT http://www.city.kawachinagano.lg.jp/kakuka/sangyoushinkou/sangyoukasseika/gyoumu/seatosummit_h25/index.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません ダイトレ(施福寺〜番屋峠)は倒木、土砂崩れ箇所がありますが通行は可能です 登山ポストはありません |
写真
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感想
6年前、槇尾山から和泉葛城山に縦走した時に桧原越の雰囲気がとても気に入ったのですが以降歩く機会がありませんでした。
今回は滝畑から光滝寺、上山を経由して桧原越を歩くルートを設定しました。その後、槇尾山、蔵岩、施福寺を経てダイトレで滝畑に戻る予定でしたが・・・
朝6時に滝畑の駐車地を出発。ダム湖畔を歩いているとあちこちに「SEA TO SUMMIT」の看板。今日、何かイベントがあるんかー？山から下りてきたら人で一杯やったりするんやろか？岩湧山登山口にある喫茶店の駐車場はこのイベント開催のため今日明日の二日間駐車禁止になっていました。
通行止のため車が走っていない堺-かつらぎ線を光滝寺まで歩き、光滝寺に到着。上山への登山口を探すのに少し時間を要しましたが本堂裏の階段を上ったところに尾根に続くテープを発見。しばらく歩くと「上山経由 桧原越へ」と書かれた黄色のプレートがありました。その後はテープを頼りに上山に登っていきました。尾根の植生は左側が自然林、右側が檜の植林で真っ二つに分かれていました。麓からもそれがはっきりと分かりました。
縦走路から右に外れて本日の最高点、上山(777.6m)に到着。三等三角点のある静かな山頂でした。展望なし。
縦走路に戻ると右側の藪で派手な音が。イノシシくんが暴れているみたいです。
上山分岐から桧原越に入りました。6年ぶりの桧原越は正直、あれれ？って感じでした。当時は金剛山ばかり歩いていて自然林の静かな道が珍しかっただけなのかも。
槇尾山到着は予定より30分早い10時15分。早いけどここで昼食に。先週に引き続き「山鍋」。前回ご飯を忘れてシメの雑炊を食べ損ないましたが今日はしっかりと食べました。山頂の気温は8.5℃。ジェットボイルは途中でパワーダウンを始めたのでイワタニのウルトラガスを装着。ちょっとドーピング気味ですがパワーが復活しました。
今日は展望がよく、関西空港が綺麗に見え明石海峡の吊り橋もうっすらと見ることができました。1時間超の休憩を終え、お腹いっぱいで次は蔵岩へ。ちょうどクライマーが一人上がってくるところでした。その後は施福寺によって下山するつもりでしたが分岐を間違えてしまい、引き返すのもつまらないので仏岩へ。ルートを間違えたおかげで初めて仏岩を見ることができました。仏岩の下では二人の婦人が休憩中でした。
結局満願寺まで下りて、そのまま施福寺の参道を場違いな装備で登りました。施福寺からはダイトレで滝畑まで戻りました。1月の大雪で崩れた箇所や倒木は4月に歩いた時と変わらず何とか歩ける程度にはなっていましたが修復はされていませんでした。
滝畑には1時半頃下りてきました。特にイベントをやっている様子はありませんでした。帰宅して調べると「奥河内SEA TO SUMMIT」というカヤック+自転車+登山を組み合わせたスポーツイベントで今日は開会式、レースは明日になっていました。
明日は、滝畑、岩湧山が賑やかになりそうです。
一日ずれていてよかった。
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