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記録ID: 3748971
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ハイキング
富士・御坂

富士山 山中口登山道および須走口登山道  旧道調査12

2021年11月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
upa その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:46
距離
11.3km
登り
1,019m
下り
1,009m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
0:55
合計
7:38
距離 11.3km 登り 1,022m 下り 1,019m
7:13
84
8:37
8:41
1
8:43
5
8:48
8:56
25
9:20
9:46
12
11:04
11:06
117
13:31
13:32
26
13:58
14:13
40
14:53
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
狩休のすぐ上のカーブから、真っすぐと道が伸びていました。
狩休のすぐ上のカーブから、真っすぐと道が伸びていました。
あざみラインを振り返る。中央奥が狩休。
あざみラインを振り返る。中央奥が狩休。
幅が広く、伐採時の作業林道として使われたようにも見えます。
幅が広く、伐採時の作業林道として使われたようにも見えます。
ブル基地に出ました。ブル道はこの下山道を転用している可能性があります。
ブル基地に出ました。ブル道はこの下山道を転用している可能性があります。
真正面に富士山を見て、けっこういい景観です。
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真正面に富士山を見て、けっこういい景観です。
小富士から見る富士山。全国的に晴天で穏やか。ここだけ真冬。
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小富士から見る富士山。全国的に晴天で穏やか。ここだけ真冬。
小富士の北東側、山中口とみられる踏み跡を歩きます。
小富士の北東側、山中口とみられる踏み跡を歩きます。
小富士の南西側、山中口とみられる踏み跡を歩きます。おそらく奇岩として名所にしたと考えています。
小富士の南西側、山中口とみられる踏み跡を歩きます。おそらく奇岩として名所にしたと考えています。
小富士の南西側、山中口とみられる踏み跡を歩きます。
小富士の南西側、山中口とみられる踏み跡を歩きます。
小富士の南西側、山中口とみられる踏み跡を歩きます。まっすぐと高木が切れており、今回はあえて真っすぐ行ってみます。
小富士の南西側、山中口とみられる踏み跡を歩きます。まっすぐと高木が切れており、今回はあえて真っすぐ行ってみます。
ダケカンバ、シャクナゲ地獄で道がありません。ここはわからない区間です。
ダケカンバ、シャクナゲ地獄で道がありません。ここはわからない区間です。
標高2260mの何でもないところに石積平場跡がありました。まったく謎です。
標高2260mの何でもないところに石積平場跡がありました。まったく謎です。
下山します。吹き下ろしの風が寒いです。
下山します。吹き下ろしの風が寒いです。
山頂は吹雪だぁ。
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山頂は吹雪だぁ。
旧下山道途中にある避難小屋まわりの石積み跡。かなり広大な敷地です。
旧下山道途中にある避難小屋まわりの石積み跡。かなり広大な敷地です。
旧下山道
旧旧登山道とみられる途中にある百一丁目石
旧旧登山道とみられる途中にある百一丁目石
大正14年の地図。馬返し、一合目(狩休)、小富士の下の三角点、古御岳神社などの標高は、現在と大差ありません。
大正14年の地図。馬返し、一合目(狩休)、小富士の下の三角点、古御岳神社などの標高は、現在と大差ありません。
狩休で合流する下山道をプロットすると、現在のあざみラインは登山道と下山道の間の空間に建設されたことがわかります。大宮口側のスカイラインと同じです!
狩休で合流する下山道をプロットすると、現在のあざみラインは登山道と下山道の間の空間に建設されたことがわかります。大宮口側のスカイラインと同じです!

感想

今日は年齢が近く、富士山の旧道仲間であるIさんと麓を探索。まだ他の人と歩いていない山中口を感じていただきます。
まずは狩休をスタート。当初は旧登山道を登る予定だったが、なんとなくあざみラインを少しだけ歩き、最初のカーブからまわりを探ると、上の方に道があることを発見。もしや「狩休に合流する旧下山道」ではと考え、予定外にここから上を目指す。
するとブル基地に到達。その上はブル道で再利用されているが、今回見つけたルートは古い地図に載っている旧下山道と考えて間違いないようです。
いったん五合目の小屋前を通って小富士に向かい、北東側に下って山中口を探索。その後登り返して山中口跡を探ります。
須走口二合八勺に合流したとされる山中口の探索は困難を極めています。今回も途中でロスト。しかし標高2260mの何もないところに小さいながらも石積平場跡を発見。ますます謎がでてきました。
次回はブル道の現在五合目から、避難小屋までの区間を調査する必要がありそうです。標高2060m付近に何かあるかも???
また狩休の下、馬返しまでの区間もルートが複数あるため、やはり入念な調査が必要。〇〇丁目石が出てくるかも?

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