虚空蔵山…不動山バス停より (忘年登山)


- GPS
- 03:15
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 437m
- 下り
- 432m
コースタイム
09:46〜09:50・・・登山口(駐車場)
10:03〜10:10・・・地蔵堂
10:31〜10:34・・・岩窟
10:35〜10:37・・・木場コース出合い
10:50〜10:52・・・岩屋分岐
10:57〜11:20・・・虚空蔵山山頂【標高:608.5m】
11:25・・・・・・・岩屋分岐
11:46〜11:50・・・木場コース別れ
12:16〜12:20・・・地蔵堂
12:27〜12:31・・・登山口(駐車場)
12:40・・・・・・・虚空蔵山登山道入口(不動山バス停)
天候 | 雨後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
往路 下関市内→山陽小野田市役所→小野田IC→嬉野IC→嬉野/不動山バス停 復路 嬉野/不動山バス停→嬉野館(忘年会)→嬉野IC→小野田IC→小野田市役所→小野田駅→下関駅→下関市内 駐車場 嬉野側の虚空蔵山登山口駐車場・・・10台程度駐車可 (注)駐車場には不動山バス停からの道標に従って進むが、上がるにつれ道幅も狭くなり(離合不可) 最後は切り返しをしないと曲がれない所もあるので、出来れば不動山バス停先の広くなった路側帯に車を 停めるとよい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 不動山バス停から登山口まで整備された車道の斜面を進むが、進路前方には整備された茶畑と前方にマッターホルンを 思わせる虚空蔵山が視界に入る。 登山口まで車でこれ10台程駐車可能だが、途中から道幅も狭くなり駐車場入口では切り返しが必要なので、マイカーで 来られる方は不動山バス停付近の少し広くなっている路側帯に停めるとよい。 登山口(駐車場)から橋を渡ると入山となるが、地蔵堂まではコンクリート舗道を進み途中荒れた茶畑の耕作地を進むが 舗道は苔むしており滑り易いので注意が必要です。 地蔵堂を過ぎると山道らしきなり、涸沢を大きく左に巻き更に進むと左右に大岩が現れ始め、大岩の間を 縫うように通過する箇所もある。 ここを過ぎると水路化したガレ場を進むと、やがて岩窟に出合うが岩窟は10人程度は楽に入れる。 岩窟を過ぎると約1分で木場コースと合流する。 合流部を過ぎると、山道も急斜面に変わり岩が現れ始めやがて前方に最大難所の岩壁が立ちはだかる ここにはお助けロープが設けられおり脚の置き場、岩を掴める所もあるのでさほど心配しなくてもいいが 雨後、濡れた場合の通過は要注意箇所でもある。 ここの難所を通過すると、程なくして岩屋分岐に差しかかるが長崎県側の登山道は鎖場や手すり,階段などで 良く整備されている。 岩屋分岐から少し進むと最後の石段(約80段)が待ち構えているがここを登りきると山頂が見えてくる。 山頂は横長(東西方向)に広く、眼下には大村湾を始め高見岳と女岳が近くに望め、気象条件に恵まれれば 多良山系の経ケ嶽、多良岳、更には平成新山(雲仙)なども望むことができる。 尚、山頂には「虚空蔵菩薩」が祭られている。 危険箇所等 山頂手前に岩壁の通過箇所が唯一の難所です。 ルートには補助ロープが設けられているものの、雨後などで岩の濡れている場合の通過は慎重行動して下さい。 その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・・不明 ・店舗(コンビニ)・・・嬉野IC下車後、国道34号線沿いの轟き滝公園手前にセブンがあります。 ・トイレ・・・・・・・不動山バス停より約300m上に行った所の、嬉野大チャノキ前の駐車場横にトイレがあります。 ・温泉・・・・・・・・忘年登山につき、下山後は宴会場となる嬉野館に寄る。 *日帰り入浴可(800円) http://www.ureshinokan.co.jp/ 他には嬉野温泉観光協会で紹介されている、入浴のできる施設を参考にしてください。 http://www.spa-u.net/spa.html?cate=5 |
写真
感想
今日は忘年登山と言うことで登山はもとより下山後の宴会を楽しみに(?) 総勢40名を越える参加者で、早朝6時に
山陽小野田市を出発し登山口となる嬉野側の不動山バス停を目指した。
会として虚空蔵山は何年か振りに訪れると言うことだが、当時の私は入会しておらず、入会後の虚空蔵山登山は
今回が初めてとなる。
個人的には去年西九州登山の旅で訪れて以来、1年ぶりの再訪となった
嬉野へ向け移動中、福岡県内を通過する時雨にあったが、川登SAで登山靴に履き替える頃から天気も回復に向い
登山口に着く頃は小雨、それもまばらに降るだけで絶好とはいえないけど、雨中の登山は避けられた。
登山は最大難所の岩壁の通過だが、補助ロープが設けられているものの岩が濡れており通過に心配したが
全員無事通過し皆で山頂に立つことが出来た。
山頂からは虚空蔵山に対峙している高見岳と女岳を正面に望み、眼下には大村湾を望むことができた。
期待していた多良山系の山、更には平成新山は残念ながら雲海で遮られ望むことが出来なかった。
山頂では次の予定時間が迫っており、山頂での滞在時間は僅かだったがそれでも短い時間の中で十分楽しみ
登頂記念写真を撮影後下山に向った。
下山後、バタバタと登山用具を整理し嬉野館に急ぎ向かったが、この時点で予定をオーバしており宴会場の
使用時間に制限があるため、入湯は後回しとなり宴会に入った。
宴会場では今年の一年の山行きの思い出などで話は尽きることなく続き、楽しい時間を過ごし、お楽しみの美人湯に
入湯し嬉野を後にして帰路に着いた。
今回は、温泉入浴と宴会が逆になったがこれも後年思い出せば、また楽しってことかも(^_^)
会の皆さん、今年は大変お世話になりました、来年もよろしくお願いします。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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お忙しいのですね。
写真はまだ整理中でしょうか。
でも写真がなくても丁寧な説明で十分内容がわかりますね。
大勢の仲間と一緒の登山は賑やかで楽しさを共有できて
いいですね。
あとから美人湯にはいったので帰路は美人に囲まれて
幸せ気分満喫でしたね
tomuyanさん お久しぶりです
ご無沙汰していますが、tomuyanさんもお元気で何よりです
今年の夏以降バイトを始めたので以前と比べ登山回数が激減し
レコ
明日は久し振り別府の鶴見岳に登るので、昨夜急遽レコが未完成にも
かかわらず登録しました…スミマセン
今から写真を整理し投稿するのでお楽しみに
そうそう、美人湯
それなりの人もいました
私の属している会の平均年齢は少し高いが、皆“気持ち”は若く
月一度の山行きを心から楽しんでいますよ
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