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Yamareco

記録ID: 380243
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雪山ハイキング
道東・知床

雌阿寒岳

2013年12月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
5.6km
登り
791m
下り
790m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:19 雌阿寒温泉登山口
11:06 雌阿寒岳
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
7合目から上は、アイゼンが必要と感じました。
ツボ足で登っている方もいましたが、かなりのベテランさんだったようです。
登山口。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
12/8 20:58
登山口。
アカエゾ松の美しい林。
積雪はわずか。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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アカエゾ松の美しい林。
積雪はわずか。
ハイ松トンネルの向こうに目指す稜線が。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
12/8 20:58
ハイ松トンネルの向こうに目指す稜線が。
4合目手前の沢筋。
ここからも登っていけるようだ。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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4合目手前の沢筋。
ここからも登っていけるようだ。
沢筋では釧路労山の皆さんが、滑落停止訓練中。
気さくな方たちでした。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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沢筋では釧路労山の皆さんが、滑落停止訓練中。
気さくな方たちでした。
5合目あたりから振り返ると、真っ白なオンネトーが。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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5合目あたりから振り返ると、真っ白なオンネトーが。
森林限界を超えても風は穏やか。

2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
12/8 20:58
森林限界を超えても風は穏やか。

お隣のフップシ岳。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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お隣のフップシ岳。
空に向かって登る。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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空に向かって登る。
7合目でアイゼン装着。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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7合目でアイゼン装着。
8合目。
平野部には雪がない。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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8合目。
平野部には雪がない。
実にいい天気だ。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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実にいい天気だ。
凍てつく岩。
2013年12月08日 20:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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凍てつく岩。
冬山登山の強い味方、ハクキンカイロ。
満タンで24時間ポカポカ。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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冬山登山の強い味方、ハクキンカイロ。
満タンで24時間ポカポカ。
火口壁への登り。
2013年12月08日 20:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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火口壁への登り。
そして大迫力の噴火口!
赤沼が氷結している。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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そして大迫力の噴火口!
赤沼が氷結している。
活きている火山。
2013年12月08日 20:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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活きている火山。
火口に沿って、山頂へ、もうひと頑張り。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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火口に沿って、山頂へ、もうひと頑張り。
定番。やっぱり写したくなる岩。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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定番。やっぱり写したくなる岩。
間もなく山頂。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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間もなく山頂。
山頂。
さすがに風が冷たい。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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山頂。
さすがに風が冷たい。
阿寒富士と白くなった青沼、そして噴煙。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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阿寒富士と白くなった青沼、そして噴煙。
阿寒湖と雄阿寒岳。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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阿寒湖と雄阿寒岳。
名残惜しくも下山。
前方がツボ足プラブーツのベテランの方。
2013年12月08日 20:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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名残惜しくも下山。
前方がツボ足プラブーツのベテランの方。
今日のおやつはバウムクーヘン。
寒くても、ふんわりしっとり。
2013年12月08日 20:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今日のおやつはバウムクーヘン。
寒くても、ふんわりしっとり。
8合目付近で会えました!
とってもお利口。
2013年12月08日 20:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8合目付近で会えました!
とってもお利口。
釧路労山の皆さんも上がってきて賑やか。
2013年12月08日 20:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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釧路労山の皆さんも上がってきて賑やか。
下山後。オンネトーより見上げる。
今日は、最高の景色をありがとうございました。
2013年12月08日 20:58撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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下山後。オンネトーより見上げる。
今日は、最高の景色をありがとうございました。
食事は初インデアン☆
(yahさん。かぶってしまいました(^_^;))
2013年12月08日 20:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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食事は初インデアン☆
(yahさん。かぶってしまいました(^_^;))
カツカレー。美味しくいただきました!
札幌に進出しないかな?
2013年12月08日 20:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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カツカレー。美味しくいただきました!
札幌に進出しないかな?
お風呂も近くの木野温泉で(入浴料¥600)。
モール源泉でいいお湯でした。
2013年12月08日 20:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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お風呂も近くの木野温泉で(入浴料¥600)。
モール源泉でいいお湯でした。

感想

道東だけ晴れの予報…ならば行くしかないと、雪の札幌を4時に逃げ出し、東へ。
道東自動車道のトマムを抜け、十勝平野へ出ると予報通りの見事な朝焼けが迎えてくれた。

足寄で朝食を摂り、同じく足寄町の登山口へ。それにしても足寄は広すぎ!

8:15ようやく登山開始。
夏は苔むしたアカエゾマツの森も、うっすら積もった雪でモノクロのいい雰囲気。
3合目で樹林帯を抜け、ハイ松のトンネルに出ると、前方に岩の稜線が見えてくる。
天気は期待できそうだ。

4合目手前で沢筋を渡る。
先行者さんは沢を詰めるルートを取っていたが、我々は夏道を選ぶ。
ロープや標識がしっかりあって、ルートは明瞭。さすが百名山。

森林限界を超えても風は弱い。
5合目から振り返ると真っ白に塗られたオンネトーが見えている。白くても幻想的。

6合目。となりのフップシ岳が黒々としていて不思議。
(支笏湖にも風不死岳ってあるが、どういう由来なのだろう?)

クラストしてきたので7合目でアイゼン装着。
今日はのんびり止まっていても寒くない。
そしてアイゼンの咬む音が、サクサクと気持ちよい。

8合目。太陽は山頂部の影になるため、ずっと日陰を歩いているが、振り向けば平野部の森が太陽を浴びて輝いている。

凍てつく巨岩のそばを登って、9合目でついに陽射しを浴びる。ここだけ無風。太陽が眩しい。
凍りついた噴火口からは、いたる所から濛々と噴煙が吹き上がり大迫力。
地球が活きていることを感じる。

火口縁をひと登りで、山頂へ到着。
先客はソロのベテランさんのみ。さすがに風が冷たかったが、「今日は風が弱いね」と言いながらエビの尻尾をボリボリ食べておられた。

道東の山は詳しくないため山座同定はできないが、夏とは全く違う景色が見られて感動。
いつまでものんびりしたかったが、体が冷えるので名残惜しくも下山。

ポカポカの9合目で小休止して、登ってこられた釧路労山の方々と少しお話し、景色を眺めながらサクサク降りた。

帰りに、もうじき通行止めになるオンネトーに寄り、素晴らしい山行を感謝し、山に向かって一礼して帰路へ。

さすがに直帰はつらいので、音更町で食事と温泉を頂いて帰宅。
山は近いし冬の天気はよさそうだし、冬だけでも道東に移住したいなぁ。






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