【西丹沢】寄〜雨山峠〜檜岳〜伊勢沢ノ頭〜シタンゴ山縦走


- GPS
- 07:47
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 1,474m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 7:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
橋が崩落している箇所あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
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感想
えーと、檜岳山稜を縦走してきました。
寄をスタートし、雨山峠経由で雨山〜檜岳〜伊勢沢ノ頭〜秦野峠〜シタンゴ山というコースです。神奈川県のホームページによると、こちらも西丹沢に入るようですね。
寄には新松田駅からバス。この路線を利用したのは初めてですが、車内に空きの席がないくらいのハイカーがおりました。
もっとも、それらのハイカーたちの多くは、後沢乗越〜鍋割方面に向かったもようで、アタシと同様に雨山峠方面に向かった人はほんのひと握りでした。
ともあれ、まずは寄大橋方面に向かい、そこから先は寄沢沿いを進みます。
事前に調べたところでは、この雨山峠までの道がなかなかに大変ということでしたが…実施そのとおりで、かなり手強かったです(-_-;)
沢沿いとはいってもトレイルだったり、徒渉があったりで、道がわかりづらいトコも何カ所があり…道標はもちろんリボンやテープなどの印があったのでなんとかなりましたが、それがなければへたれハイカーのアタイなど迷っていたと思われます。
一方、雨山峠から先の檜岳山頂は、気持ちいい稜線歩きでした。
多少のアップダウンはありますが、穏やかな感じで、路面もよく整備されて歩きやすい。道の周囲は樹林帯でしたが葉が落ちているので明るく、実にへたれハイカーのアタイが好むシチュエーションでした。
眺望については、スコーンと展望が開けたようところはありませんが、それでも時折り木々のすき間から、丹沢表尾根方面や、蛭ヶ岳などの主脈の峰々、箱根方面や富士山、さらには南アルプス方面も見渡すことができました。
なお、場合により檜岳から寄大橋に下ることも考えていたのですが、そのルートへの取付口はわかりづらかったですね。檜岳近辺のログが錯綜しているのはそのためです。
ともあれ、檜岳から先もそのまま檜岳山稜を進みましたが、伊勢沢の頭から先がかなりの急降下で、ちょっとシンドカッタですね。
秦野峠まで下ってやれやれひと息と思ったのですが、その先もアップダウンがあり、秦野林道峠に着いた際には、林道を歩いて大橋まで下ろうかという誘惑に駆られましたが…初志貫徹でシダンゴ山へと向かいます。
しかし、シダンゴ山の手前のダルマ沢の頭までの急登となっていて、たちまち後悔(*´Д`*)
それでも引き返すわけにはいかないので、涙目でダルマ沢の頭を通過し、なんとかこの日最後の目標地点であるシダンゴ山へとたどり着きました。
シダンゴ山の山頂スペースはけっこう広く、南側の展望が開けていて、なかなかに気持ちいい場所でしたね。
その後は寄バス停に戻り、帰宅した次第。
とまぁ、無事に終了したわけですが…ログを見返してみますと、最高標高が伊勢沢ノ頭の1170mであるものの、累積標高は1612mもあり、これは大倉〜塔ノ岳〜三ノ塔〜大倉という表尾根を周回した際と同じくらいになります。距離も17km弱で、舗装路歩きが4kmほどあるものの、やはり先ほどの表尾根周回よりちょっとロングでした。
これくらいのコースだと、いつもアタシならヘロヘロになりがちで、現に先ほどの表尾根周回の際はヘロヘロになりましたが…今回はそこまでにはなりませんでした。実質の登山口である宇津茂林道終点から雨山峠の間や、伊勢頭ノ頭から秦野峠に至る急降下の連続など、手強い箇所もありましたが…やはり檜岳山稜が穏やかだったためでしょうかね?
もちろん最終的にはヘロり気味にはなったのですけどね(^^;)
これにて本年の山行は終了(の予定)。
今年も色んなところに行きましたが、コロナ禍の中で、県をまたぐような山行は気がとがめたこともあります。
来年は心おきなく山行ができるようになってほしいものです。
遅筆につき、詳細レポートはいずれブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/
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