西国三十三所/大和街道(湯浅〜西笠田)


- GPS
- 14:21
- 距離
- 61.8km
- 登り
- 949m
- 下り
- 883m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 8:04
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:西笠田 |
写真
感想
前回の巡礼旅から1年ほど経ってしまった。1番から3回も泊まりがけで歩いたが、まだ2番に着いてなかった(笑)。そこで、今回は湯浅スタートで60kmを歩く予定。
[1日目]
久々の湯浅駅。正式なルートとは少し違うが前回の続きの道を行く。以降はできるだけ、このサイト
https://www.saikoku33.gr.jp/
のマップに従って進んでみる。電車の都合で10時スタートになったが、2番の紀三井寺を今日中にクリアしたいので、少し急がないといけない。遅くとも16:30に入りたいが、低いとはいえ山を3つ超えるので、ひたすら歩くつもり。当然、昼食も歩きながらだ。
まあ、山と言っても、農業用の舗装かコンクリートの道路になっており、傾斜はきつくない。この時期の山はどこもかしこもミカンだらけだ。後で買って食べることにしよう。所々で道を間違えながら、とにかく進む。拝ノ峠付近は低いながらも眺めは良い。また、海南に降りる藤白坂は古道の名残を残している。今回は大半が舗装路なので、唯一ホッとする場所だ。
熊野古道と同一の道なので、巡礼道ではないが途中にある王子にも寄り道している(いくつか見逃している)。そうこうしているうちに、海南で駅前から道がわからなくなった。とりあえず北を目指したが、ルートを外れて城山の東側を通ってしまった。熊野街道の提灯を見てルート確認せずに曲がったが、少し焦ったかも。
順調に紀三井寺に到着し、長い階段をゼイセイ言いながら登ってお参り。明日のことを考えて、この先も可能な限り進んでおくつもりだ。でも、神前駅を過ぎた辺りで日没。冬至が近いので日暮れが早い。暗い道を歩いていくが、思ったより車が多い。ヘッドランプは点けているが、歩道も無く危ないため、田井ノ瀬駅で終了とした。
[2日目]
いつも通り、夜明けとともに行動開始。ここからはずっと平地が続く。それにしても朝は寒く、手や腕が冷たい。途中、コンビニで補給しながら粉河寺へ。粉河寺ではお参り後に小休憩。ここで、大きな干し柿をお土産に買って、終点の西笠田を目指す。朝は寒いのに昼は暑いくらいで、少し汗ばんできた。今回は西笠田で終了、次は山越えだ。
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平地とは言え、舗装路を歩き続けるのは結構辛い。しかし、220km歩いて3箇所しか回ってない。道のりはまだ長い。
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