朝地駅を起点に鳥屋城、一萬田氏館、小牟礼城、志賀氏館、近地城


- GPS
- 06:26
- 距離
- 38.2km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス | 出張先の大分駅から朝地駅まで往復豊肥本線 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
保険証
携帯
時計
カメラ
|
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感想
正月出張で大分にいるので、休みとなった今日、予定通り、朝地駅から鳥屋城に向かう。googleマップで検索したルートをGPXでガーミンに入れていたので、登山口まではそれに従うだけ。ひたすら舗装路だが傾斜がきついところは歩いてしまう。登山口の前に「鳥屋城←」の標識があり、ありがたい。登山口もしっかりとしており、登山道に入っても100m毎に標識もあり整備されている。主郭は木々が伐採されていてすっきりしている。南の尾根をさらに下って、折り返し、北上し、展望台の三の丸へ。石塁を伴う土塁を一旦下り、登り返すと三の丸で、九重連山や祖母山、阿蘇らしき姿も拝めた。一旦北の尾根に入って、三角点を見て、引き返し、下る。
登山口で小牟礼城までのGPXのガイドに切り替え、下り坂を走って下る。ひたすら下るもペースが上がって呼吸がきつくなり、それはそれできつい。休みたいタイミングで一萬田氏館跡に到着。唯一の遺構である立派な土塁を見て、再び車道をひたすら下り、県道57号に出て少し行ったところが、小牟礼城だった。主郭まではすぐに辿り着くのだが、遺構はかなり広く、南東側はかなり薮っていたが、南西側はそうでもなく、ある程度見れたが、大手口が分からず見逃した気がした。
時間的にも余裕があるので、志賀氏の居館跡といわれる用作公園へ。道の駅で山ぶどうソフトでエネルギー補給。甘酸っぱく美味い。かぼすサイダーも飲んで、用作公園へ。また登り坂で辟易しながら尾根まで上がり、ややアップダウンのある道をひだすら西へ。公園内は人っ子一人いない状況で、遺構もさっぱりない。どこなのかはっきりしてないようだ。朝地駅まで戻り、下り列車までは1時間以上の待ちが発生したので、近地城へ。
県道209号線を西に向かい西蓮寺への道に入り、急斜面はもう走れない。歩いて標高を稼ぎ、電波塔の横を過ぎて、竹藪化した山へ入る。倒木ならぬ倒竹だらけで歩きにくいことこの上ない。西側は後世に手が入ったんじゃないかという感じだったが、東側へ行くと切岸がかなりあった。だが堀切などもなく、正直、城跡という確証が持てない山だった。後は駅へ戻り、豊肥本線を下って帰ホテル。
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