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Yamareco

記録ID: 3936063
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

赤城山(冬の長七郎山・虚空蔵岳と氷瀑)

2022年01月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
5.5km
登り
328m
下り
333m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:02
休憩
2:20
合計
5:22
距離 5.5km 登り 338m 下り 335m
9:55
41
10:36
10:57
23
11:20
12:31
22
12:53
49
13:42
14:28
28
14:56
19
15:15
15:17
0
15:17
ゴール地点
天候 快晴、やや強い風が一日吹いていました。
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 道路は標高600mあたりから日陰のカーブに雪が残り、標高800mあたりからはずっと雪道でした。
 小沼駐車場のトイレは冬季閉鎖で使えません。大洞駐車場、ビジターセンター(9:00〜15:30)等のトイレが使用できます。
コース状況/
危険箇所等
 登山道は虚空蔵岳(小地蔵岳)で積雪が70〜80cmぐらいあり、スノーシューがあると歩きやすい。長七郎山への道は雪が踏み固められたり、適当に雪が飛ばされて歩きやすかった。長七郎山から南の賽の河原への下りはトレースなし、下りなのでスノースパイクでOKかと思ったら、ズボズボうまり、下りのラッセル状態となってしまいました。積雪は50〜60cmぐらいで、途中でスノーシューを履いて下りました。賽の河原から小滝の下降点までもスノーシューがあると歩きやすいと思います。小滝の下降点から小沼までは雪が踏み固められていました。
 小沼駐車場、のんびり家を出たので9時半に到着しました。気温はー8℃ぐらいでした。着いたときには30台ぐらい駐車してありましたが、どんどん車が来ました。
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 小沼駐車場、のんびり家を出たので9時半に到着しました。気温はー8℃ぐらいでした。着いたときには30台ぐらい駐車してありましたが、どんどん車が来ました。
 今日の小沼は雪原になっていました。
2022年01月22日 09:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 9:56
 今日の小沼は雪原になっていました。
 登山スタート。正面は虚空蔵岳(小地蔵岳)です。
2022年01月22日 09:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 9:56
 登山スタート。正面は虚空蔵岳(小地蔵岳)です。
 山名盤と黒檜山・駒ヶ岳。
2022年01月22日 10:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 10:03
 山名盤と黒檜山・駒ヶ岳。
 この先は、雪が深そうです。
2022年01月22日 10:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 10:06
 この先は、雪が深そうです。
 虚空蔵岳(小地蔵岳)の山頂が見えてきました。分岐の手前にトレースがあったので、ショートカットしました。
2022年01月22日 10:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 10:32
 虚空蔵岳(小地蔵岳)の山頂が見えてきました。分岐の手前にトレースがあったので、ショートカットしました。
 虚空蔵岳(小地蔵岳)山頂。道標が雪に埋まっています。積雪は70〜80cmぐらいでした。
2022年01月22日 10:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 10:38
 虚空蔵岳(小地蔵岳)山頂。道標が雪に埋まっています。積雪は70〜80cmぐらいでした。
 霧氷。レースのようです。
2022年01月22日 10:44撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 10:44
 霧氷。レースのようです。
 霧氷と青空がきれいです。
2022年01月22日 10:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 10:49
 霧氷と青空がきれいです。
 遠く、筑波山が見えました。
2022年01月22日 10:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 10:46
 遠く、筑波山が見えました。
 虚空蔵岳(小地蔵岳)からの地蔵岳。
2022年01月22日 10:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 10:50
 虚空蔵岳(小地蔵岳)からの地蔵岳。
 長七郎山へ向かいます。
2022年01月22日 10:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 10:56
 長七郎山へ向かいます。
 小沼からの道に合流します。
2022年01月22日 11:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 11:00
 小沼からの道に合流します。
 山頂が近づくと小さな雪庇がありました。これから成長するのでしょうか。
2022年01月22日 11:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 11:07
 山頂が近づくと小さな雪庇がありました。これから成長するのでしょうか。
 雪庇から東の山並みを望みました。
2022年01月22日 11:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 11:10
 雪庇から東の山並みを望みました。
 もうすぐ山頂です。
2022年01月22日 11:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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 もうすぐ山頂です。
 長七郎山の山頂です。
2022年01月22日 11:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 11:18
 長七郎山の山頂です。
 荒山と遠くに浅間山。
2022年01月22日 11:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 11:24
 荒山と遠くに浅間山。
 茶ノ木畑山と関東平野。
2022年01月22日 11:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 11:26
 茶ノ木畑山と関東平野。
 富士山。
2022年01月22日 11:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 11:38
 富士山。
 北岳と甲斐駒ヶ岳。
2022年01月22日 11:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 11:41
 北岳と甲斐駒ヶ岳。
 今日のお昼は味噌ラーメンです。
2022年01月22日 11:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 11:47
 今日のお昼は味噌ラーメンです。
 出来上がりました。気温が低いせいでしょうか、バーナーが点火できず、ちょっとあせりましたが、何度かトライしたら点火できました。寒いときは味噌ラーメンです。
2022年01月22日 12:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 12:03
 出来上がりました。気温が低いせいでしょうか、バーナーが点火できず、ちょっとあせりましたが、何度かトライしたら点火できました。寒いときは味噌ラーメンです。
 頂上の東にある祠。今日はここから、賽の河原に向けて下ります。昨年の秋(10月28日)に賽の河原から登りました。所々にテープがありました。
2022年01月22日 12:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 12:28
 頂上の東にある祠。今日はここから、賽の河原に向けて下ります。昨年の秋(10月28日)に賽の河原から登りました。所々にテープがありました。
 東側が急斜面になっているので、その縁を下っていきます。積雪は50〜60cmぐらいでした。下りなので楽々かと思いきや、雪が深くてラッセル状態。スノーシューを着装して下りました。
2022年01月22日 12:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 12:28
 東側が急斜面になっているので、その縁を下っていきます。積雪は50〜60cmぐらいでした。下りなので楽々かと思いきや、雪が深くてラッセル状態。スノーシューを着装して下りました。
 目印のテープ。数は少ない。
2022年01月22日 12:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 12:31
 目印のテープ。数は少ない。
 傾斜が緩やかになってくると賽の河原も間近です。
2022年01月22日 12:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 12:43
 傾斜が緩やかになってくると賽の河原も間近です。
 賽の河原に到着しました。
2022年01月22日 12:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 12:51
 賽の河原に到着しました。
 茶ノ木畑峠分岐に向けて西に進みます。
2022年01月22日 12:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 12:51
 茶ノ木畑峠分岐に向けて西に進みます。
 茶ノ木畑峠分岐に到着しました。
2022年01月22日 12:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 12:55
 茶ノ木畑峠分岐に到着しました。
 ここからはトレースがあります。それでも、雪が深いので意外に体力を使っている感じでした。
2022年01月22日 12:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 12:58
 ここからはトレースがあります。それでも、雪が深いので意外に体力を使っている感じでした。
 雪の壁が出来ていました。
2022年01月22日 13:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 13:00
 雪の壁が出来ていました。
 おとぎの森に到着。どうして、オトギの森と名付けられたのでしょうか。
2022年01月22日 13:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 13:23
 おとぎの森に到着。どうして、オトギの森と名付けられたのでしょうか。
 オトギノの森のトレース。
2022年01月22日 13:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 13:15
 オトギノの森のトレース。
 銚子の伽藍。
2022年01月22日 13:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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 銚子の伽藍。
 オトギノの森から長七郎山を振り返る。
2022年01月22日 13:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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1/22 13:27
 オトギノの森から長七郎山を振り返る。
 小滝の下降ポイント。二股の大きな木があります。雪だるまが見守っていました。
2022年01月22日 14:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 14:26
 小滝の下降ポイント。二股の大きな木があります。雪だるまが見守っていました。
 小滝を見下ろす。
2022年01月22日 14:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 14:21
 小滝を見下ろす。
 小滝に到着しました。
2022年01月22日 13:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/22 13:46
 小滝に到着しました。
 見事です。
2022年01月22日 13:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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 見事です。
 オトギノの森の案内表示。
2022年01月22日 14:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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 オトギノの森の案内表示。
 長七郎山分岐。
2022年01月22日 14:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
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 長七郎山分岐。
 水門からの凍結した小沼と黒檜山。
2022年01月22日 14:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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 水門からの凍結した小沼と黒檜山。
 氷上を歩いて駐車所へ戻ります。
2022年01月22日 14:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
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 氷上を歩いて駐車所へ戻ります。
 地蔵岳も積雪が多いようです。
2022年01月22日 15:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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 地蔵岳も積雪が多いようです。
 無事に戻ってきました。
2022年01月22日 15:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
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 無事に戻ってきました。

装備

個人装備
 スノースパイク スノーシュー

感想

 雪山超入門コースの長七郎山と氷瀑の小滝を見に行ってきました。
 前日(1月21日)赤城山は一日、雪雲に包まれていたので、今日は素晴らしい雪景色が見られることを期待して登りました。特に虚空蔵岳(小地蔵岳)の霧氷がきれいでした。虚空蔵岳は夏場は木に囲まれ、展望もなく地味な山ですが、冬は魅力のある山に変身していました。長七郎山から南の賽の河原への下りはバリエーションルートです。雪の斜面を楽々と一気に下れると思っていましたが、雪が深く下りのラッセル状態となりました。途中でスノーシューを着装して下りました。今年は雪が多いのでスノーシューが活躍しそうです。
 小滝の氷瀑は、ヤマレコユーザーさんがこのところ多くアップしているので、長七郎山の下りに寄ってきました。赤城山の麓に暮らしていて、こんな氷瀑があるとは知りませんでした。

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コメント

オトギの森の先の賽の河原から長七郎山へ直登したいと思っております。先日賽の河原まで来て、赤リボンがあるので行きたかったのですがスノーシューでないため断念しました。まだ雪深いので下りの方が良いでしょうかね?
私も前橋市民で、単独で近くの山で遊んでいます。よろしくお願いします。
2022/1/24 17:36
shirochauさんへ
賽の河原から長七郎山へは、思っていた以上に雪が深く(積雪は50〜60cmぐらい)、さらに新雪でやわらかく、今のところ登りは苦労すると思います。もう少し雪が締まれば、登りやすくなると思います。ただし、この先雪の状態がどうなるかわかりませんが、最悪の状態は昼間暖かくなって雪の表面が解けたあと氷結し、中の雪がパフパフの粉状になってしまうことです。こうなるとモナカの皮を割りながら登るようになってしまします。
今回、はじめはスノースパイクをつけて下ったのですが、雪が深くて途中からスノーシューをつけて下りました。スノーシューをつけても雪に足をとられ意外に体力を使った感じでした。歳のせいでしょうか?
体力に自信があれば、登ってみるのもよいと思いますが、まだ雪が柔らかいうちに、下ってみるのもおもしろいと思います。
2022/1/25 0:19
ありがとうございました。今後も宜しくお願いいたします。
2022/1/25 17:08
プロフィール画像
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