山行記録: 雌阿寒岳

コースタイム

　　　　　　登山口　　１２：２０
１２：４５　二合目　　１２：４５
１３：１８　五合目　　１３：３５
１４：０５　八合目　　１４：１８
１４：３０　雌阿寒岳　１５：００
１５：１１　八合目　　１５：１１
１５：３２　五合目　　１５：３２
１５：５５　二合目　　１５：５５
１６：１２　登山口

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2007年08月の天気図
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感想

sati

北海道遠征・・・・・・その１
火口の迫力に圧倒！

羽田空港７:５５発の飛行機で釧路空港に９:４５着（羽田が離陸渋滞で少し遅れる）
空港から雌阿寒岳登山口まで77キロ約１時間４０分

「オンネトー」の手前の雌阿寒温泉近くに無料の駐車場があり綺麗なトイレもあります

登山口へは駐車場から車道を少し歩いてすぐです
登山道には１合目２合目・・・と標識があり登る目標としてとても良いです♪

登り始めはアカエゾ松の森の中をゆっくり歩きました♪
４合目辺りまで来るとハイマツ帯になり展望も開け、振り返ると「オンネトー」の湖が見えて楽しい♪

５合目からは様相が一変し岩の山の山容が見えてくる・・・・

９合目手前で轟音が轟く！！！！！！！！
もの凄い音に・・・飛行機？・・・ジェット機の音に聞こえる！！！
空を見ても飛行機は居ない！

９合目から先を行くと火口が覗けます
音の正体は火口から上がる水蒸気の音でした！

もの凄い音を轟かせながら蒸気を上げている光景は絶景？異景？恐景？
音にもまして湯釜にある「赤沼」が真っ赤な血の色で超怖い！！！！！！！！
火口を覗き込み赤沼を見たときに一瞬、身を引いてしまうくらい怖かった・・・

山頂は山頂らしくなく広い丘の上と言う感じでカップルが１組だけ居ました

コンビニで購入したお弁当を食べながら湯釜とは反対方向の谷から立ち上る湯気を見ながらゆっくり食べていると喉が痛くなり目もチクチクと痛い！！！！！
「火山灰」です！

山頂の注意書きには「ここに留まらないで下さい・・中略・・異常があった時には連絡してください」と書いてある！

この今にも噴火しそうな轟音と火山灰は異常？？？？
普通がどんな感じかわからない！！！！！

そこに単独行の男性が登ってきました・・・・・・
「こんにちは、ここは初めてですか？」と聞くと何度か登っているとの答え
「この轟音はいつもですか？」と聞くと「はい、いつもお釜は轟いていますよ♪」との答えに一安心～～～♪

この轟音とどろく火口は必見の価値ありです♪
「赤沼」の先に「青沼」もあって景色は最高の火山の山でした♪

明日は「雄阿寒岳」