【雪山シーズンに】越中金比羅宮・経嶽山


- GPS
- 00:36
- 距離
- 1.7km
- 登り
- 49m
- 下り
- 45m
コースタイム
- 山行
- 0:37
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:37
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地形図上の・62 mに建つ越中金毘羅宮の碑を見逃して、尾根通しに真っ直ぐ行かないこと。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
傘
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感想
2月5日・6日の土日は北陸地方を中心とした日本海側は大雪との予報が出ていた。本来なら遠くの山に行く予定だったけど、弟子(妻)から反対されるので、断念した。
2月5日の朝5時半に起床したところ、3 cm程度の積雪しかなかったので、「これなら経嶽山なら登れるんじゃね?」と思い、日課のジョギングを済ませ(苦笑)、夜明けを待って経嶽山に行ってきた。経嶽山には記録的なほど雪が降らなかった2年前の2月に弟子と一緒に登っており(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2233061.html)、こちらの記事との比較してみると面白いかもしれない。
『Yahoo!ウェザー』の雨雲レーダーを確認し、雪雲が切れる7:15からの登山開始を目指して『キャラメルハウス』(自宅)を出発し、現地に着いて登山を開始しようという段になって『iPhone』が無いことに気づき、『キャラメルハウス』に取りに戻るというハプニングがあったため、クルマを置いた金山郵便局をスタートしたのは、地元の金山小学校の集団登校の児童とその付き添いの保護者たちとかち合う時間帯のスタートになってしまった。雪は降ったり止んだりで、傘(モンベルのトレッキングアンブレラ)をさし、長靴を履いて経嶽山へ向かう。
越中金比羅宮へのメインストリートとなる集落の道は、融雪装置が付いているため雪はほとんど無いけど、曹洞宗翁徳寺の敷地に入った途端に融雪装置は途絶え、雪が積もった道になる。それでも雪道にクルマの轍がある…と思ってたら、住職さんのクルマのタイヤ跡(苦笑)。実は、1月1日に『ニューイヤー駅伝』をTV観戦してHONDAの初優勝を確認した後にもスノーハイクしにここまでクルマで来てたけど、今回の倍くらい雪が積もってたため断念してた…(苦笑)。
翁徳寺前で合掌低頭し、お寺の裏にある墓地への道に入る。こっちの道には今降ったばかりの新雪のほかに根雪があったようで、急に積雪量が増える。墓地を離れて越中金比羅宮への石段を進み、林のなかに入ると雪の量は少なくなった。過去に2回この参道を歩いてるけど、今回初めて気づいたのが、石仏が多いこと。雪でいろんなモノが隠されたからこそ石仏に気付けた(苦笑)。尾根を東側から廻り込むようにして登ると、越中金比羅宮の手前に建つ忠魂碑がみえてきて、アッケなく越中金比羅宮に到着。ここまでは雪は少なかった。
越中金比羅宮は、晴れていれば新湊大橋まで見渡せるポイントだけど、雪降りのせいであまり展望は得られない。越中金比羅宮からは地形図上の・62 mへ移動。かつてあった経嶽山キャンプ場の遺構と思われるトイレを過ぎて、雪の尾根をプチ縦走。木々の間から、翁徳寺と墓地がみえる。越中金比羅宮から意外に時間を喰って、地形図上の・62 mに建つ越中金毘羅宮の碑に到着。ここまでの尾根通しの道は、雪があるところ・無いところの濃淡が激しかった。
越中金毘羅宮から翁徳寺への下りは、地形の関係か雪が多い。履いてきた長靴がすっぽりツボ足になるくらいの量(根雪+新雪)が積もってる。驚いたのが、誰かの足跡が付いてたこと。こんな時期に経嶽山に登ろうと考えた物好きが居たらしい!(私も他人のことを言えた義理ではないが…苦笑) 長靴のなかに雪が入らないように慎重に下っていくと、道は石段になる。この石段を下ってくと翁徳寺の「礼拝低頭」の札の前に出た(苦笑)。翁徳寺からは車道で、来る時に使ったルートを忠実に金山郵便局まで戻った。もう登校時間帯を過ぎてるので、人通りは全く無く、雪がしんしんと降り続き、道路の融雪装置はちゅうちゅうと水を吐き出してた…(汗。車道の歩きでは、雪よりもこっちのほうがタチが悪かったりする)。
無雪期に歩いたことがあるコースなので、ある程度安心して歩けた。ポイントは、地形図上の・62 mに建つ越中金毘羅宮の碑を見逃さないことですね。見逃して尾根通しに真っ直ぐ行くと、地獄です…(汗。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2321032.html参照)。
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