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記録ID: 402108
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

この時期限定!「雲竜渓谷の美」を楽しんで来ました

2014年01月31日(金) [日帰り]
 - 拍手
あらちゃん その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
11.0km
登り
699m
下り
650m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:35登山口ゲート発−7:30稲荷川展望台−8:05洞門岩−8:35雲竜渓谷入り口−9:00友知らず−9:30雲竜瀑(昼食休憩70分)−11:10友知らず−12:10洞門岩−12:35稲荷川見晴台−13:15登山口ゲート着
天候 前日の予報では雪や雨となっていたらしいけど、当日朝の内は小雪が舞う程度でお昼頃には薄日も射すそこそこの天気になりました。
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
那須塩原市から2名、矢板市で一名ピックアップして途中で日光市内のコンビニに立ち寄った上で一般車で入れる林道ゲート迄直行。
コース状況/
危険箇所等
ゲートのある登山口から林道を洞門岩まで進みますが、路面はアイスバーンになっている箇所もあって、早めにアイゼンを装着しました。
当日は別の数グループが雲竜渓谷を目指していて、先頭を取ったり追い越させたりと同じコースを雲竜瀑まで進みました。
帰りは雲竜渓谷入り口から洞門岩までのコースも林道を通るコースを選びゲート迄戻りました。
6時30分位にゲート前へ到着。未だ車は3台程度。
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6時30分位にゲート前へ到着。未だ車は3台程度。
登山準備を整え、いよいよ出発。赤ウエアのU原氏は雲竜初めて。
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登山準備を整え、いよいよ出発。赤ウエアのU原氏は雲竜初めて。
赤薙方面がプチ・モルゲンロートを見ながら登ります。
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赤薙方面がプチ・モルゲンロートを見ながら登ります。
路面状況から早々にアイゼン装着。
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路面状況から早々にアイゼン装着。
aracyanの10本爪アイゼンはヤフオクで買った4200円の安物 w
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aracyanの10本爪アイゼンはヤフオクで買った4200円の安物 w
アイゼン装着完了。さぁ行くぜ!高下駄を履いてる感覚ですね。
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アイゼン装着完了。さぁ行くぜ!高下駄を履いてる感覚ですね。
日光市内方面を見ると霞んでるけど、この後日差しが望めそう。
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日光市内方面を見ると霞んでるけど、この後日差しが望めそう。
落石を食い止める構造物?が見えたら稲荷川展望台はスグそこ。
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落石を食い止める構造物?が見えたら稲荷川展望台はスグそこ。
展望台に到着。この時点では先頭切って登ってました。
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展望台に到着。この時点では先頭切って登ってました。
一休みします。雲竜渓谷方面は少しガスってますけど、気にしない。
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一休みします。雲竜渓谷方面は少しガスってますけど、気にしない。
小雪が舞ってるので、現在の視界はこんな所でしょう。
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小雪が舞ってるので、現在の視界はこんな所でしょう。
更に歩いて「洞門岩」。去年は此処でアイゼン装着。
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更に歩いて「洞門岩」。去年は此処でアイゼン装着。
トラロープと掲示シート。先の遭難騒ぎで立ち入り禁止?と思ったら“落石注意”の表示でした。
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トラロープと掲示シート。先の遭難騒ぎで立ち入り禁止?と思ったら“落石注意”の表示でした。
沢に降り立つまでにチト急な下り坂。ロープありました。
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沢に降り立つまでにチト急な下り坂。ロープありました。
沢を渡りますが、小柄な女性には厳しそう。
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沢を渡りますが、小柄な女性には厳しそう。
私はストック使いませんが、持ってる方はこの様に安全に・・・
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私はストック使いませんが、持ってる方はこの様に安全に・・・
雲竜渓谷入り口に到着。
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雲竜渓谷入り口に到着。
此処から「友知らず」の氷壁が遠望できます。
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此処から「友知らず」の氷壁が遠望できます。
「来た」って証拠写真みたいなもんですな。
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「来た」って証拠写真みたいなもんですな。
階段を降りて少し進むと「友知らず」が目前に。
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階段を降りて少し進むと「友知らず」が目前に。
此処だけを見ると例年と余り変わらない規模のようですけど・・・
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此処だけを見ると例年と余り変わらない規模のようですけど・・・
この辺りで同行のお二人さんも高級一眼カメラ準備〜
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この辺りで同行のお二人さんも高級一眼カメラ準備〜
芸術的な写真は不得手ですが、雪とツララの造形をみると撮影したくなりますね。
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芸術的な写真は不得手ですが、雪とツララの造形をみると撮影したくなりますね。
上を見上げると凶器のようにも思えるツララ。何処かのおじさん、中に入るなと。
それくらい判ってるわい!
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上を見上げると凶器のようにも思えるツララ。何処かのおじさん、中に入るなと。
それくらい判ってるわい!
この辺りの写真は解説不要・・・ですね。
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この辺りの写真は解説不要・・・ですね。
アーチ状の「氷の神殿」が見えてきました。
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アーチ状の「氷の神殿」が見えてきました。
確かに去年の規模比60%くらいのボリュームかなぁ。
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確かに去年の規模比60%くらいのボリュームかなぁ。
それでも素晴らしい!
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それでも素晴らしい!
そそくさと横を通り過ぎ「雲竜瀑」方面へ進みます。
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そそくさと横を通り過ぎ「雲竜瀑」方面へ進みます。
休まず雲竜瀑の上側滝壺へ向かいますが、此処が一番の難所かな。
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休まず雲竜瀑の上側滝壺へ向かいますが、此処が一番の難所かな。
登りは未だイイけど雲竜初めてのU原さん帰りが心配です。
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登りは未だイイけど雲竜初めてのU原さん帰りが心配です。
雲竜瀑、上の方で凍結せず流水が剥き出しになってる箇所あり。
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雲竜瀑、上の方で凍結せず流水が剥き出しになってる箇所あり。
滝壺に降り立ちました。
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滝壺に降り立ちました。
危険箇所を過ぎたので仲間二人がカメラ取り出し撮影しまくり。
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危険箇所を過ぎたので仲間二人がカメラ取り出し撮影しまくり。
10時前ですが、此処で早めの昼食にします。
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10時前ですが、此処で早めの昼食にします。
滝壺左側の張り出し部に登って雲竜の更に奥を覗き見ます。
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滝壺左側の張り出し部に登って雲竜の更に奥を覗き見ます。
カップ麺とオニギリなどを食べた後のコーヒーは事の他、美味しいな。
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カップ麺とオニギリなどを食べた後のコーヒーは事の他、美味しいな。
他でも三人揃って記念撮影したけど・・・
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他でも三人揃って記念撮影したけど・・・
雲竜瀑から来たコースを戻ります。U原さん、腰引けてるょ〜
雲竜瀑から来たコースを戻ります。U原さん、腰引けてるょ〜
う〜ん・・・ヤッパリ去年より規模は小さいな。
う〜ん・・・ヤッパリ去年より規模は小さいな。
去年簡易アイゼンを使いましたが、下りは怖かった。10本爪、安心感あります。
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去年簡易アイゼンを使いましたが、下りは怖かった。10本爪、安心感あります。
二人も無事、降り切ろうという場面。
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二人も無事、降り切ろうという場面。
ふと目をやるとアイスクライミングをやってる方がいます。
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ふと目をやるとアイスクライミングをやってる方がいます。
振り返って、も一度「雲竜瀑」。
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振り返って、も一度「雲竜瀑」。
あ、赤ヘルの方が氷柱の上部に達していました。
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あ、赤ヘルの方が氷柱の上部に達していました。
雲竜瀑、遠望。
次のクライマーが氷に取り付きました。
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次のクライマーが氷に取り付きました。
中間点辺りかな? カマキリの鎌みたいですねぇ。こわ!
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中間点辺りかな? カマキリの鎌みたいですねぇ。こわ!
ちょっと時間が掛かっていた様ですが肩までもう少し。わぁ〜女性だ。
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ちょっと時間が掛かっていた様ですが肩までもう少し。わぁ〜女性だ。
こんなの見てると「ワシもやったろかな」と思っちゃうんですなぁ。
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こんなの見てると「ワシもやったろかな」と思っちゃうんですなぁ。
青空が少し顔を出して、日差しがあると氷の表情も変わってきます。キレイ。
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青空が少し顔を出して、日差しがあると氷の表情も変わってきます。キレイ。
何度見詰めていても飽きませんね。青空も広がってきたし。
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何度見詰めていても飽きませんね。青空も広がってきたし。
「友知らず」また来年、必ず来るよ〜
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「友知らず」また来年、必ず来るよ〜
名残惜しいけど帰途につきます。
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名残惜しいけど帰途につきます。
朝のうちはガスっていたのにね。
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朝のうちはガスっていたのにね。
沢から上の林道に戻ります。
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沢から上の林道に戻ります。
洞門岩の氷結をも一度覗きに行きました。
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洞門岩の氷結をも一度覗きに行きました。
稲荷川展望台、青空が更に広がってました。
稲荷川展望台、青空が更に広がってました。
明日以降、滝尾神社辺りから車が入れないらしいので今日来れてよかったです。
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明日以降、滝尾神社辺りから車が入れないらしいので今日来れてよかったです。
延々と林道を歩き、時々スベッて転んだりしながらゲートへ到着。
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延々と林道を歩き、時々スベッて転んだりしながらゲートへ到着。
お疲れさまでした。良かったね、思い切ってやって来て。
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お疲れさまでした。良かったね、思い切ってやって来て。
登山ポストには計画表入れませんでしたが見に行ってみると・・・
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登山ポストには計画表入れませんでしたが見に行ってみると・・・
昨年5月に女峰山へ出かけた男性が未だに行方不明の張り紙。早く見つかります様に。合掌。
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昨年5月に女峰山へ出かけた男性が未だに行方不明の張り紙。早く見つかります様に。合掌。

感想

シャープOB「歩こう会」有志9人で出掛ける予定でしたが、前日の天気予報の状況から「会」としては中止が決定されました。しかし、どうしても行ってみたいと言う仲間がいて、天候によっては途中で引き返す事を条件に、内三人だけで行って来ました。

結果から云えば当日実行すべきだったと思いますが、会を纏める責任者としては万全を期すのが最善でしょうから仕方ないですよねぇ・・・今回、行けなかった仲間達、ゴメンナサイ。

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コメント

お疲れ様でした〜(*^。^*)
やはり流石に雲龍瀑は迫力ありますネ!
 ここ数日気温が高めの日があったせいか
少し氷瀑が痩せた感じもしますが、素晴らしい景観です

ここでつい最近、不幸な遭難死亡事故が発生しましたね
 それ程危険な場所との認識は無かったんですが
皆様は事故もなく下山出来て何よりでした

軽アイゼンしか持たない私にはここはまだ行けません
 12本爪アイゼン買うかどうか迷い中です
自分の性分として買ってしまうと
 本格的な雪山までのめり込みそうなので躊躇してます
でも各地から魅力的な雪景色のレコが上がってきて
 我慢も限界に近づいている気がします(;一_一)

これからも安全登山で楽しいレコを寄せて下さい
2014/2/1 18:59
Re: お疲れ様でした〜(*^。^*)
BOKUTYANNさん、コメントありがとうございます。

そうなんです。去年訪れた時のスケールから見ても氷柱サイズが随分小さいなぁと感じました。でも、「友知らず」の氷壁は然程変わりなかった様にも。

直前で遭難された方が居たのは驚きでしたが、場所によっては滑落する危険な場所もありますからねぇ  くわばらくわばら。

私も去年は軽アイゼンだったのですが、流石に「雲竜瀑」核心部への登り降りでは怖いと思いましたから、今年は10本爪アイゼンを用意して行き、今回は安心感がまるで違いました。
爪の長い本格的な12本爪はアイスクライムするに必要かも知れないけれど、雲竜辺りでは其処まで必要ないような・・・今回、アイゼンの爪をスパッツに引っ掛け転倒した仲間がいましたし、必要以上に靴先端部で突き出した爪は危険かもって印象も受けましたし。

BOKUTYANNさん、我慢しすぎるのは精神衛生上良くないっすよ。さっさと買っちゃいましょう
2014/2/2 10:20
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