大野権現山〜おにぎり岩…べにまんさく湖より周回
広島県
peak6497
- GPS
- 06:50
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 448m
- 下り
- 445m
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11:28〜11:31・・・おおの自然観察センターセンター
11:42〜11:44・・・芝生広場/権現山登山口
11:48・・・・・・・権現山登山口(入口)…山頂まで50分
12:07〜12:09・・・権現山・おにぎり岩／縦走路出合い
12:31〜13:13・・・権現山【標高：699.5m】
13:32〜13:33・・・ベニマンサク湖・おにぎり岩分岐
13:36・・・・・・・佐伯町分岐
13:46・・・・・・・中間ピーク/地籍図根三角点
13:56〜13:57・・・烏帽子岩・船倉山分岐
13:58〜14:09・・・おむすび岩【標高：658.1m】
14:11・・・・・・・権現山/烏帽子岩・船倉山分岐
14:30〜14:32・・・佐伯町(上峠)/ 烏帽子岩・船倉山/自然観察センター分岐
14:48・・・・・・・ベニマンサク広場
14:50・・・・・・・水辺の道出合い
14:56〜15:04・・・おおの自然観察センターセンター
15:10・・・・・・・おおの自然観察センター駐車場
| 天候 | 曇り(濃霧)、山頂晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路 下関市内→山口南IC→大野IC→おおの自然観察センターセンター 復路 おおの自然観察センターセンター→宮浜温泉/べにまんさくの湯→大野IC→ 下関IC→下関市内 駐車場 おおの自然観察センター駐車場に停める・・・70台駐車可 *但し、センターの利用時間(9時〜16時半)と制限されているので 注意下さい。 http://www.21-taiken-kankou.com/?cn=100159 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 自然観察センターから登る権現山、または権現山〜おむすび岩(左回りも可)への 周回登山は標高差もなく老若男女とも楽しめるハイクです。 登山口となる、べにまんさく湖周辺には自然植物も多く自生しており、新緑の時 期を含め、特に"べにまんさく"の葉が色付く頃は登山者を始め多くの観光者の方 で賑う。 もちろん、権現山・おむすび岩からの展望は言うまでもありません。 危険個所…ありません その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・・おおの自然観察センターセンター内に入園（登山）記帳 があります。 ・登山者も入園者方も名簿に記入するよう注意書きがあ るので是非記入して下さい。 ・店舗(コンビニ)・・・移動時早目に準備を ・おおの自然観察センターには飲料水等の自動販売機は ありません。 ・トイレ・・・・・・・おおの自然観察センター及び駐車場を含め自然散策路 取り着きにもあります。 ・温泉・・・・・・・・宮浜温泉/べにまんさくの湯 http://www.benimansaku.jp/ |
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…この頃から汗が噴き出す(>_<)
おむすび岩には権現山から来る場合、分岐を直進する。
ここは多人数のグループ登山の場合、ここで食事を取ることができる。
指導標に従って進むと自然観察センターに行く。
感想
今朝は2月とは思えない暖かさの中で出発したが、昨夜は今日（2月2日）天気を思う
と悩ましかった。
幸い昨夜来の雨で天気も予報よりかなり早く回復しており雨中での登山が避けられ早
速登山道具を積込み登山口の、おおの自然観察の森駐車場を目指して出発した。
おおの自然観察の森駐車場には管理人さんの車を含め僅か2台しか止まっていなく少
し寂しさを感じたが、シーズン（ベニマンサクの葉が色づく頃など）を除けば、冬
季でしかも今日のような気象条件（曇天で濃い濃霧）では来ないのも頷けた。(苦笑)
そんなことを考えながら用意を済ませ駐車場横の案内板に目を向けると、同施設内
の駐車場の利用時間は9時〜16時半までとなっており、少し遅めの出発（11時23分）
だが時間内に十分戻ってこられることを確認して、べにまんさく湖畔の水辺の道を
進み自然観察センターに立ち寄った後、おむすび岩への登山口となる学習広場前を
過ぎて、更に進むと北岸広場に着いた。
北岸広場には権現山登山口を示す指道標が設けられており、ここから芝生広場を過
ぎて入山となった。
登路は緩やかだが…それにしても蒸して暑くるしくなる・・・
登山から縦走路出合い付近まで、濃霧で視界が殆んど遮られこれだと今日は霧の中
のハイクと諦めかけていた矢先、青空が顔を出してくるではないか、ヤッター〜〜
ラッキーなどと気持ち心小躍りしながら喜んだ。
・・・だが、登るにつれ更に汗が噴き出してくる。。。
登山道は特別急斜面でもないのに、今日は4月初旬を思わせる陽気の中の登山で汗が
滲みだしてくる、縦走路分岐に出合いここで再度汗を拭った後、権現山へ向け進む
が期待していた展望はここでも濃霧に遮られた。
気温は別にして、見えぬ展望を濃霧のせいにして愚痴をこぼしながら進むが
この後、この“濃霧様”にに感謝しないといけないとは
…この時点では全く気がついてなかった。。。
縦走路出合いを過ぎて、660mピーク下を右にトラバースするが緩やかな登りも
ここまでで、大岩が現れる頃から傾斜が厳しくなってきて、山頂前の大岩の跨ぎに
唯一施されているロープ場を通り過ぎるとほどなくして山頂に立つことが出来た。
山頂には立派な案内板と、趣のある傾いた杜が印象的だった。
山頂着後、北側の大岩のテラス前で食事休憩を取るが、大岩からの展望はこの気象
条件でないと遭遇することの出来ない絶景に出合えた。
山頂から望む展望の全て眼下は雲海で覆われ、遠望に僅か大峰山が確認できたが
広島方面を望むと、市内は全く見えなく見えるであろう方向をコンパスで確認する
のみだったが手前には雲海から顔を出す、のうが高原(野貝原山)の姿が印象的
だった。
だが、南東側の宮島方向を望むも雲海に遮られ望むことが出来なかった。
山頂からの展望は気象条件に左右されるが、今日こうして偶然にも雲海に浮かぶ
幻想的な展望を望めた偶然の出合いに感謝した。
山頂では廿日市から来られたご夫婦の方に晴れていれば見えるであろう
権現山からの展望を教えて頂いたが、晴れていれば最高の展望が得られたのにと
私以上悔やんで頂き只々感謝です。
本当ありがとうございました。…レコ読んで頂ければ幸いです。(＾＾♪
山頂で食事休憩、展望を楽しんだ後おむすび岩を目指し向かうことにした。
権現山からおむすび岩までは50分で行けるので、周回(縦走)としては適度な
距離と時間で辿り着くことができ、しかも稜線歩きに伴う少しのアップダウンを
繰り返すが、山歩きには最適なコースと思われる。
おむすび岩へ続く縦走路の途中、最大ピーク(地籍図根三角点)があるがここを
乗り越えるなど、稜線歩きのアップダウンを自分の体力に応じて楽しめる。
おむすび岩に着くと、なるほど頷ける奇妙な出合いに心癒される。
大岩の上にチョコンと頓挫しており、“むすび”のものだった、ここで多くの
登山者がいろんなパフォーマンスをしたのがいやがうえにも思い出させる。
ここで、少し休憩し時間を見ると自然観察センター駐車場の閉鎖時間に
まだ余裕があったので、下山はおむすび岩から烏帽子岩への縦走路で下山し
上峠、十字路経由でおおの自然観察の森駐車場へ無事戻り登山を終えた。
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