記録ID: 4063572
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ハイキング
房総・三浦
津森山、人骨山、佐久間ダム湖親水公園 〜どこも頼朝桜が満開〜
2022年03月09日(水) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:18
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 527m
- 下り
- 589m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 3:45
距離 11.3km
登り 546m
下り 623m
12:03
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 佐久間ダム入口バス停(ゴール)から鋸南町営循環バス〈青バス〉でJR安房勝山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道形が怪しくなるのは、人骨山のあと沢筋に下りた付近でした。周囲はカヤト・灌木、足元はぬかるみになりました。かすかな踏み跡をたどり、小さな流れを渡り、あとは右岸沿いの踏み跡をたどりました。里道に出るところに「ヤマヒル注意」の表示がありました。人骨山直下の急登箇所には、太いロープが設置されていました。それ以外に危険箇所はなかったです。 |
写真
大崩(をくずれ)バス停で青バスを下りると、のどかで牧歌的な里山風景が出迎えてくれました。曙の逆光を受けて、満開の桜が薔薇色に輝いていました。
「大崩」という地名は、他にも身延町大崩(おおくずれ)がありますが、崩落や土砂などが崩れやすい場所を表わしています。
「大崩」という地名は、他にも身延町大崩(おおくずれ)がありますが、崩落や土砂などが崩れやすい場所を表わしています。
日当たりのよい里道をたどり、牛舎のある一軒家を過ぎ、「Cコース」(ひらつか地域活性化協議会)に従って津森山の頂上に立ちました。津森山は、房総半島の分水嶺上に大きな山容を誇り、志願川、加茂川の源流部に位置します。見晴らしのきく山頂から、南方に富山、伊予ケ岳を眺望しました。
丸木のベンチに腰を下ろし、くつろぎのひとときを過ごし、今日も羽根を伸ばせたことを素直に喜びました。山頂付近には、植物名と豆知識を記したプレート(ヤマモモ、タブノキ、アブラギリなど)が取り付けられており、植物にうとい私には、よい勉強材料になりました。
太いロープを頼って急登し、4等三角点峰の人骨山に立ちました。この山には鬼が棲み、毎年、乙女を食ったとか、鬼婆が住んでいたとか、そういった怪奇譚が山名の由来のようですが、山頂は明るく、相耳の津森山が間近に望めました。
感想
3月6日に訪れた官軍塚では頼朝桜がほぼ満開でしたので、時を移さず、これも名の通っている佐久間ダム湖親水公園を矢も楯もたまらず訪れました。佐久間ダム湖親水公園の頼朝桜は盛観を呈していました。
これで今年の頼朝桜は卒業し、あとは百花繚乱、百花斉放の春の訪れをひたすら待ち焦がれています。
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