金剛山 ツツジオ谷→千早本道
大阪府
奈良県
takeshi-yo
その他1人 
体力度について
- GPS
- 06:30
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 861m
- 下り
- 864m
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標高グラフを拡大コースタイム
08:36 ミスコース 千早本道方面へ
09:00 ミスコース発覚 引き返す
09:16 コース復帰
09:53 腰折滝
10:38 一ノ滝
10:49 二ノ滝
12:00 高畑谷ルート出合い
12:22 山頂下広場
12:25 山頂売店〜昼食〜
13:29 出発
13:32 山頂広場
14:02 六合目
14:52 金剛登山口
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
この日は降雪のためバスも運休で、立ち往生する車も多数ありました。 滑り止めを忘れないように。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ツツジオ谷は道標・目印少な目、渡渉、ロープ場多数あり、慎重に。 千早本道は、ほぼ全面雪のスロープになっていました。 軽アイゼンがあると安心です。 |
写真
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感想
先週に引き続き、連続で金剛山です。
前回のレポートを上げて、他の方のレポートを眺めていると「氷瀑」のレポートが沢山あったので私も行ってみたいなと思っていたところに、FB友達までも「氷瀑」記事を・・・。
でも、山と高原地図にはルートも載っていないし、危なそうだなぁ・・・。
ウズウズモヤモヤしているところに「金剛山積雪50�僉廚涼里蕕擦�・・・もう行くしかない！
・・・ってなわけで、行って来ました。
この日の金剛登山口は、前日の雪の影響で道路が凍結し、途中の道路には立ち往生する車が数台いました。駐車場のお母さんは、ほぼ除雪されていない新雪にバックで奥まで行けと言うけれど、スタッドレスでもそれは無理ですw
アイスバーン多数なので最初から軽アイゼンを着けて「まつまさ」方面へ、突き当りで左登山者通行止めの看板を見て何も考えず右へ、ゆるゆる登っていると正面に千早本道へ続く階段が。あれ？林道の先はゲートがあるんじゃないの？？
ここでミスコースに気付いて来た道を引き返すw
無事に豆腐屋さんの角を右へ進み、しばらく行くと前方から家族連れが下りてきます。
奥様「金剛山はどっちですか？」
私「この下の交差点を左ですよ^^」
奥様「やっぱりそうだったんですね！」
と同じ境遇の人に偉そうに指南して・・・w
程なく目印のゲートが出てきて一安心。
右を取って先のガードレールに直接書かれた道標にマジか？？と右を取り、一気に登山道へ。
この先は踏み跡を頼りに黙々と進み、案内も看板もなくどれが何の滝だかサッパリ分からないまま次々と出てくる神秘的な光景を楽しみながら、時折身も竦むようなロープ場を越えたり。
最も怖かったのは、朽ちた丸太の橋が穴だらけなことで、100�堋兇僚杜未紡僂┐蕕譴襪里�がとても心配でした。
踏み跡も土の上に積もった雪ではなく、只の斜面に積もった雪を踏み固めたルートなので、私が歩くと遠慮なく崩れていきます。後続の皆さんに迷惑がかからないよう、極力崩さないように山側を慎重に歩いていきます。
この道、雪じゃなかったらもっと怖いんでしょうね。
新道と旧道（藪ひどい）の分岐を新道の方へ、急登ですが、一歩登れば半歩分程ずり落ちるのを繰り返し、やっとの思いで高畑谷コースと出合い、快適な尾根歩きへと続きます。
六地蔵さんの先をどちらに行くか悩んで、明るい方の右を取ったら、もう山頂下の広場でした。山頂下の広場は新雪が沢山残っていてプチラッセル気分を楽しめました。
山頂売店でお蕎麦を食べ、ゆ〜っくりしてから帰り支度をしてアイゼンを着けようとすると、試しに買った相方の安物10本爪軽アイゼンのヒールハーネスのカシメが破断しています。手持ちの細引きでチャッチャと補修して出発します。帰ったら返品じゃ！途中で事故らなくてよかった。命にかかわる物はケチっちゃだめですね。
回数登山のハンコを貰い、国見城跡広場へ。
快晴の山頂は気持ちいいです。
今日はバスが運休しているらしく、休日にしては人は少なめです。それでも十分な人ごみですけど。
帰りは安全に千早本道を下ります。
驚いたことに、階段地獄の千早本道は、雪で埋まってほぼ全面スロープになっていました。
子供達や、大人も数人シリセードで滑っていました。シリセードはいいけれど、危ないのでアイゼンは外してくださいね。もうすぐ夕方になると言うのに、まだたくさんの方が登って行かれてチョット驚きました。
下山するとバス停にバスが待機していましたが、ここで待機していると言うことはまだ上までは通っていないんでしょうね。
地面の氷は緩んでいましたが、景色は朝と大差なかったです。
今夜は再凍結でカッチカチでしょうね。
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お疲れ様でした。先日某FB友人とは一緒にツツジ尾探索してきました。
身体が大きいとスリルがさらに大きくなりますね
丸太の橋とか、ロープとか・・・。
はじめて案内なしでは、かなり不安なルートですよね。
腰折滝の上の丸太橋、ニノ滝上の左折はルートをミスしやすいポイントですね。
バスが運休で、ほんの数組しか出会いませんでしたのでかなり不安でしたが、踏み跡はしっかり残っていましたので無事にたどり着けました。
丸太橋手前から高畑谷方面へは踏み跡が分かりませんでしたが、それがよかったようです。
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