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記録ID: 409361
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雪山ハイキング
東海

猪臥山

2014年02月22日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.9km
登り
466m
下り
451m

コースタイム

猪臥山トンネル南口登山口 6:40  - 9:10 山頂 10:08 - 11:50登山口
天候 曇り時々晴れ 弱風
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山開始後 30分ぐらいはトレースがあったが その後は 全くなし。 積雪は 0.5〜2mぐらいで 私の登山日はスノーシューを履いて20-30cmぐらいの沈み込み。 下山時には 車が全部で4台あったので おそらく10名前後の人が入山したと思われるので トレースはばっちりになった。 セッピの縁以外に特に危険個所はないと思われる。
ヤマレコでお馴染みの出発点の建物のつらら。気温も−9℃で今日も健在。(AM6:40)
ヤマレコでお馴染みの出発点の建物のつらら。気温も−9℃で今日も健在。(AM6:40)
今日は山頂直前まで体調すぐれず 写真を撮る気も起きなかった。 ・・・ので いきなり山頂手前の祠を越えて山頂を望む。(AM9:09)  このあたりでやっと調子が出てきた。
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今日は山頂直前まで体調すぐれず 写真を撮る気も起きなかった。 ・・・ので いきなり山頂手前の祠を越えて山頂を望む。(AM9:09)  このあたりでやっと調子が出てきた。
山頂から西に延びる稜線。左、 右、左とカーブした先の尾根から下山予定。
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山頂から西に延びる稜線。左、 右、左とカーブした先の尾根から下山予定。
山頂。 時々雲が取れて 青空がのぞく。
山頂。 時々雲が取れて 青空がのぞく。
山頂は少し風があり気温が低いのでじっとしていると寒く少し先へ進んで 風邪を除けて いつものようにアナポコを掘って景色を見ながら1時間弱休憩。
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山頂は少し風があり気温が低いのでじっとしていると寒く少し先へ進んで 風邪を除けて いつものようにアナポコを掘って景色を見ながら1時間弱休憩。
霧氷がきれいだが青空が無い。
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霧氷がきれいだが青空が無い。
どんどん稜線を進む。
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どんどん稜線を進む。
陽が当たって霧氷が輝く。
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陽が当たって霧氷が輝く。
晴れないかな〜 っと 未練がましく振り返る。
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晴れないかな〜 っと 未練がましく振り返る。
・・・でも 北アルプスは頭が見えない。
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・・・でも 北アルプスは頭が見えない。
ブルースカイが嬉しい。
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ブルースカイが嬉しい。
やっと 乗鞍岳がかろうじて全部見えた。
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やっと 乗鞍岳がかろうじて全部見えた。
稜線の北側に生える ダケが 美しい。
稜線の北側に生える ダケが 美しい。
下降尾根に入って もう霧氷は無く カラマツの上に雪が残る。時々 爆弾が落ちるので要注意。
下降尾根に入って もう霧氷は無く カラマツの上に雪が残る。時々 爆弾が落ちるので要注意。
尾根を下って 往きのトレースに合流。 橋の上にはおよそ2mの積雪。
尾根を下って 往きのトレースに合流。 橋の上にはおよそ2mの積雪。
駐車地へ帰還。(AM 11:50)
駐車地へ帰還。(AM 11:50)

感想

松の木峠SAにて前夜泊で 猪臥山に登った。
天気予報は午前中曇りで午後は晴れ。 松の木峠SAでは夜中は 細かい雪が降っていたが 空に雲はなく 星が輝いており、 22日の好天を思わせたが残念ながら午前中は時折陽が差すものの 雲の多い天気で お昼ごろに下山してきたが 天気予報通りで その頃にはかなり好転しており チョッピリ残念。
歩き始めは 数日前のおそらくソロのスノーシューのトレースがあったが ツボ足ではさすがにつらそうなので最初から スノーシューを付けて歩いた。  気温は登山口で既に-9℃。  30分も歩いただろうか どうも トレースの主はここで踵を返されたようで トレースが全くなくなった。
そこからノートレースで 山頂を経て 周回ルートで回ってきた。  しかし今日はどうも睡眠不足の所為か 体調が宜しくなく、 下を向いて黙々と歩いて時折 先を見るべく顔を上げると めまいがし 身体がフラフラと揺れ、 特に登りの尾根に取り付いてからは何度も 帰ろうかと思った。 全ルートを通じて 概ね スノーシューを付けて 20〜30Cmぐらいの沈み込み。 
山頂では 雲であまり遠望が効かず 稜線から下降尾根に入る少し前で やっと乗鞍岳の全容が見え 北アルプスも山頂部はかくれたまま、 白山は全く見えないままだった。
山頂付近で およそ1時間近く 休憩して下山したが 少しづつ雲が取れてきていたので本当に後ろ髪をひかれる思いで 乗鞍や北アルプスの見える方角の後ろを未練がましくふりかえり ふりかえり 下山した。 
過去のヤマレコの記録を見ると 大方の人は同じルートをピストンして見えるが 今回私が下ったルートの方が多少展望が良いのでこの周回ルートの方が面白い。 
下山路では 珍しく2回も 雪を大きくすっぽりと踏み抜いて肩まではまってしまった。
短時間で山頂まで登れ、 晴れていば絶景が見られるので また 好天を見計らって登ってみたい。

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