高尾山、大雪後の低山雪山遊びと残雪状況確認山行
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- GPS
- 03:59
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 483m
- 下り
- 490m
コースタイム
09:49 稲荷山展望台
10:40 高尾山山頂
10:53 紅葉台でお昼休憩 11:40
12:08 薬王院、2号路・琵琶滝経由で下山
13:05 高尾山口駐車場、下山完了
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8時半過ぎで臨時駐車場に停めるような状況。 一日千円。 周辺道路・駐車場とも残雪少なくノーマルタイヤでOK。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
稲荷山登山口から稲荷山・東屋まで積雪路が2/3、1/3が雪無し泥濘。 軽アイゼン付けたほうが楽でしょう。 稲荷山から先は全面積雪路、トレースバッチリ、外すと膝まで。 殆どの人が軽アイゼン装着。 山頂手前の階段は積雪多く隠れているも、そろそろ顔を出し始め。 山頂は通路と化した踏み跡多数、外すと膝上まで。 紅葉台までは急降下有るのでせめて軽アイゼンは装着したいところ。 紅葉台は丁度ベンチが埋まる程度の積雪。 茶屋は雪かき・準備中でした。 帰路は薬王院手前から除雪されているのでアイゼン不要。 1号路も全て除雪済み。 琵琶滝までは軽アイゼン装着。 琵琶滝手前の右斜面が小規模雪崩の為、やや危険な状態。 6号路合流後はなだらかに下って舗装路でアイゼン外す。 ゆっくり下って終了! |
写真
感想
本日は雪山の雰囲気を楽しむべく車で問題なくアプローチできそうな高尾山へ。
8時半過ぎに高尾山口駅前の駐車場に付いたときには臨時駐車場に停めなければならないほど多くの車で賑わっていた。
雪山装備に身を固めて出発。
駅前も登山口も他の山に行きたくても行けないと思しき多くのベテラン風登山者で溢れていた。
逆に言えば近場で雪を楽しめる絶好のチャンス。
スタートから軽アイゼンを装着するか迷ったが殆どの登山者が付けているので自分も装着することにした。
稲荷山の東屋までは所々雪が無く泥濘の路も有る状態。
雪も緩く爪が効きにくいがアイゼンは付けたほうが楽で安全。
稲荷山の東屋は屋根への積雪で危険な状態。使用禁止。
小休憩して先に進む。
山頂までは全面しっかりとトレースの付いた雪道が続く。
無雪期より多くの時間を使って山頂に到着。
頂上は雪目当ての登山者で賑わっていた。
残念ながら展望はイマイチで富士山には出会えなかった・・・
とりあえずお昼休憩の地、もみじ台へ移動する。
下りはアイゼン無いとかなり辛そう。9割の人が付けていたが。。。
紅葉台はベンチが丁度埋まる程度の積雪。
茶屋は雪かきの真っ最中で営業準備中。
お昼休憩しつつrecoloで微速度撮影。
肉眼では余り分からない雲の動きが良く分かります。
丹沢・富士山方面、南南西から雲が流れています。
土台の雪が緩んでアングルが徐々に傾いていくところで雪解けの気配を感じられます。
あと200フレームは撮影したかったが寒いので本日は退散。
下山は薬王院経由・琵琶滝方面に下りて6号路に合流するルートに決定。
1号路〜薬王院までは完全に除雪されていたようでスニーカーでも大丈夫な状態。
その勢いで薬王院から先、山頂を目指す観光客が数組。
つるつるの革靴で辿り着けたのだろうか・・・
13時には下山して帰路に着く。
高尾山ICも通常通り運用中。
中央道は小仏辺りからは除雪の為1車線のみ利用可能のようでした。
東京方面は渋滞も無く無事帰宅。
近場・低山で雪山をちょっと楽しむ、という目的は達成できたが大雪の影響はまだまだ残っている様子。
奥多摩・奥秩父・山梨方面はまだ当分行く事ができなそうですね。
大雪被害を受けた地元の方々はかなり大変だと思います。
復旧の邪魔にならないように考えた山行計画が必要ですね。
次はどこに行きますか・・・
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