日の出山

- GPS
- 04:48
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 719m
- 下り
- 242m
コースタイム
| 過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
≪復路≫御岳山頂駅14:45→ケーブル下バス停15:11(不定期ダイヤ)→御嶽駅15:25 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
≪登り≫ 登山道は全般的に雪が非常に多いが、凍っている感じでもないので、滑ることはなかった。また、踏み跡も多く雪は結構しまっていたが、自身の体重のせいか、壺足でいっても、膝程度まで沈むことも数回あった。 ≪山頂≫ 山頂は雪深く、かなり沈むことあり。ただ、ベンチは雪がよけられており座れます。 ≪下り≫ 今回は御岳に抜けるルートですが、踏み跡は少なく、結構沈みました。さりとて膝くらいまでです。 ただ、雪のためか尾根道が細くなっており、滑落には注意が必要です。 ≪装備≫ ワカン(スノーシュー)・アイゼンは使いませんでした。 ≪その他≫ 武蔵五日市からのバスは定刻でしたが、ケーブル下から御嶽駅へのバスは不定期で、1時間に1・2本とBSに記されていました。ダイヤ表では15:00のバスで駅に向かうつもりでしたが、BSにバスはなく、結局、徒歩で下り始めたところに、バスが上がってきたので、乗ることができましたが、発車は15:11なっているとのことでした。 |
写真
感想
前回の三頭山以降、仕事やら家の行事やら、大雪やらで間が開いてしまいましたが、久しぶりに登山に行けました。
前日のレポで日の出山に決め、帰りはつるつる温泉かといきましたが、とんでもないことに。
登山口を間違い、林道ゲートのすぐ右の登りではなく、5Mほど手前のほとんど踏み跡のない、太い道に入ってしまったのです。
これも、雪山の修行と思い、スタートしましたが、いきなり膝まで沈み、ワカンもなく、また巨木の倒れているのを超え、ラッセル状態。
最初は膝まで沈んだのが、膝が太ももになり、それでも、訓練、修行と思い、雪を固め、後に続く人の道標に身を投じる覚悟で、1時間ほど進みましたが、一向に上っている感覚になれず・・・
ついには、胸まではまってしまい、さて這い上がるのに一苦労。
これが三回起これば、「勇気ある撤退」も脳裏をかすめ、後は温泉でゆっくりしようと・・・
結果、戻ることになりました。
で、下りは登山口まで15分もかからず、この努力はなんだったんだ!!と思った時に、ゲートの右上の方(神社の奥)から人の声が聞こえてきたのです。
「はぁ〜〜〜〜」このときに間違いに気づきました。
さて、温泉か?ピークを目指すか?
葛藤もほどなく、荒れた息を整え、さもこれから登るかの振る舞いですれ違い、挨拶を交わし、登山再開となったわけです。それからは、快晴にも支えられ、素晴らしい東京の眺めに会えて、まぁ気分はよかったです。
しかし、御岳への道は、前半のラッセルのため、太ももが果て、足上げが苦痛でございました。
山と高原地図では分かれ道は林道と登山道の2本なのに、さらに右に3本目の道があったことになります。まぁこんな間違いは皆さんないとは思いますが、一応ご参考までに。
ushiwakamaru










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