記録ID: 4125706
								
								全員に公開
																
								ハイキング
								北陸
						下根来から残雪の小栗山・桜谷山
								2022年03月30日(水)																		[日帰り]
																	
								
								
								
					体力度
					
			
	
							2
					
					日帰りが可能
			- GPS
 - 06:07
 - 距離
 - 10.7km
 - 登り
 - 900m
 - 下り
 - 885m
 
コースタイム
| 天候 | 晴れ | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																																								自家用車										
																																																 
						 | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					・小栗山西尾根(上り)は所々に古いマーキングがある。下りなら枝尾根に注意して右へ弧を描くように歩く。 ・下りの尾根は北に転向する谷筋が積雪で不明瞭だがP492を目指せばよい。ca.300mの石灰岩の露頭帯に難儀する。東側へ巻くようにする。  | 
			
写真
感想
					好天が予想されたので仕事の調整をして山へ行こう。行き先は昨年の2月に訪れた小栗山である。展望もない山なのだが、小栗北稜の雪景色と、北西尾根の源頭部を見てみたいと思ったのだ。
県道沿いから取付く尾根は大きく左に弧を描きながら、やがて小栗山の西尾根となる。自然林の尾根でca.500mからはブナが主体の綺麗な尾根となっている。小栗山は残雪に覆われひっそりとしていた。小栗北尾根の疎林の雪稜も素晴らしい雰囲気を醸し出している。
小栗から桜谷山までは、残雪上に巨樹のブナ林が続いている。ブナフェチには堪らない何度来てもいい処だ。桜谷山では若狭駒ヶ岳までの高島トレイル(江若国境)が手に取るように俯瞰できる。まだ残雪は多そうだ。
小栗までは往路を戻り、西尾根から北東尾根の残雪多い谷筋にツボ足で突入する。広い源頭部では雪に埋もれた池は、中央部分が僅かにエメラルドブルーの水面を見せている。谷間には湧き水が小川となり、サラサラと流れる音が響いている。ひと際目立つ栃の木の老木は今春も若葉を付けるだろう。
苔むしたカレンフェルトの露頭帯では、巻き方が分からずアスレチックに乗り越えた。正面に多田ヶ岳が見えたら下山口の八幡神社はもうそこだ。
					
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