記録ID: 414579
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雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
木和田尾 (雪の中のフクジュソウ)
2014年03月08日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:32
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 608m
- 下り
- 608m
コースタイム
藤原簡易P 9:03−9:35 205鉄塔 9:38−10:14 子向井山 −10:42 R201鉄塔 11:25−11:39 子向井山 11:42−12:00 205鉄塔 −12:30 藤原簡易P
天候 | 曇り時々小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝は、麓から雪。 木和田尾は10〜20cm位の新雪。 気温が低いので、雪は数日残りそう。 麓の雪は、昼には融けていた。 |
写真
感想
山には雪が降ったようだった。
それならと、霊仙に行こうと思ったら、高速が事故で通行止め。
下道の国道は渋滞かなと、当初の予定の木和田尾へ変更。
でも、この雪じゃ、フクジュソウは雪の下だろうなあ。
それでも、ダメ元で行ってみることに。
途中の橋は、事故で通行止め。
迂回したら、こっちの橋も事故で渋滞。
これじゃ、ジタバタしても仕方ない。
もう、ゆっくり行こう。
藤原に着くと、辺り一面真っ白だった。
小雪も舞っていた。
登ってもムダかと、しばし逡巡。
ダメ元だったと気を取り直し、出発する。
205鉄塔までは、一人の足跡があった。
だが、そこから先はノートレース。
小雪が舞う新雪の中を進む。
時折青空が見え、太陽も顔を出す。
雰囲気は、早春の木和田尾だ。
子向井山から再び足跡が現れた。
R201鉄塔に上がると、強い風とガス。
風を避け、フクジュソウのコバに行ってみる。
一面の雪の斜面をよく見るとあった。
フクジュソウの蕾が雪面に顔を出している。
その健気な姿に感動。
これ以上進むと、雪に隠れたフクちゃん達を踏んでしまう。
今日は、これだけで満足だ。
雪が融けたら、また来よう。
そう思うと、元来た道をゆっくり下った。
帰りの雪の上には、下を向いた一人の足跡が付いていた。
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コメント
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先週の景色から一変して雪景色になりましたね。
木和田尾の福寿草の開花情報が気になっていました。
皆さん其々秘密の場所をお持ちのようですね。
今回の情報を参考に探してみたいと思います。有難うございす。
一旦花モードになると、雪モードへの切り替えが難しくなりますね。
雪の中、無理して行ってしまいました。
春と冬を行ったり来たりの自然の気まぐれに翻弄されています。
この時分の木和田尾は、お気に入りです。
つい何度も出かけてしまいます。
下の方は花で、上には残雪。
隠しきれないほどの福寿草の群落。
天気が良ければ最高ですね。
ぜひお出かけ下さい。
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