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fermin その他1人
GPS
--:--
距離
6.5km
登り
784m
下り
786m

コースタイム

天神尾根-トキの耳-オキの耳(ピストン)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
先発組で登ろうとするならば、スキーが最強、そして、スノーシュー、ワカン、ツボ足と続く。
後発組ならばツボ足でOK。
2014年03月09日 07:27撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
3/9 7:27
稜線への上り。
皆難儀しております。
2014年03月09日 07:43撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
3/9 7:43
稜線への上り。
皆難儀しております。
稜線へ到着。
稜線手前でラッセルに参加。
2014年03月09日 08:11撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4
3/9 8:11
稜線へ到着。
稜線手前でラッセルに参加。
最初の稜線から避難小屋までは私ともうひとりの方でトレースを伸ばす。
2014年03月09日 08:16撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
3/9 8:16
最初の稜線から避難小屋までは私ともうひとりの方でトレースを伸ばす。
泊まりであった考えられると先行組は先に進んでいない模様。
2014年03月09日 08:40撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
3
3/9 8:40
泊まりであった考えられると先行組は先に進んでいない模様。
避難小屋(?)に到着。
ここで休憩。
おにぎりを食す。
2014年03月09日 08:46撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
3/9 8:46
避難小屋(?)に到着。
ここで休憩。
おにぎりを食す。
休憩後、登って行きます。
2014年03月09日 09:12撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
3/9 9:12
休憩後、登って行きます。
毎度の光景。
いつ見ても美しい。
2014年03月09日 09:14撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
3/9 9:14
毎度の光景。
いつ見ても美しい。
先行組に追いつく。
そして、渋滞。
ラッセルに参加。
2014年03月09日 09:25撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
6
3/9 9:25
先行組に追いつく。
そして、渋滞。
ラッセルに参加。
前を進むは板の方々のみ
板のトレースはスノーシューでは意味をなさない。。
この時、本当にスキー板が欲しいと思った。
2014年03月09日 10:12撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
3/9 10:12
前を進むは板の方々のみ
板のトレースはスノーシューでは意味をなさない。。
この時、本当にスキー板が欲しいと思った。
それでも大分登ってきた。
2014年03月09日 10:43撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4
3/9 10:43
それでも大分登ってきた。
団体さんより先行する。
多分スノーシューとツボ足の差。
でもスキーに比べれば五十歩百歩かと・・・
2014年03月09日 10:44撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
4
3/9 10:44
団体さんより先行する。
多分スノーシューとツボ足の差。
でもスキーに比べれば五十歩百歩かと・・・
私より前は4人のみ。
スキー板かスノーシューのみ。
2014年03月09日 10:47撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
3
3/9 10:47
私より前は4人のみ。
スキー板かスノーシューのみ。
2014年03月09日 11:00撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/9 11:00
2014年03月09日 11:00撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
3/9 11:00
トキの耳には既に一人。
そして、私は二着。
2014年03月09日 11:07撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/9 11:07
トキの耳には既に一人。
そして、私は二着。
先を進んでいた方はオキの耳を踏まず、右にそれる。
あそこから滑るんですか!((((;゜Д゜))))
・・・ということはオキの耳一番狙えるんじゃね?
2014年03月09日 11:18撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
5
3/9 11:18
先を進んでいた方はオキの耳を踏まず、右にそれる。
あそこから滑るんですか!((((;゜Д゜))))
・・・ということはオキの耳一番狙えるんじゃね?
オキの耳、一着。
順番など気にするわけでもないが、ゲットできるものはゲットしておく性格です。
ここでまったりしつつ、写真撮影。
2014年03月09日 11:18撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
5
3/9 11:18
オキの耳、一着。
順番など気にするわけでもないが、ゲットできるものはゲットしておく性格です。
ここでまったりしつつ、写真撮影。
2014年03月09日 11:20撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/9 11:20
2014年03月09日 11:55撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
3/9 11:55
2014年03月09日 11:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/9 11:57
2014年03月09日 11:58撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/9 11:58
2014年03月09日 11:59撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/9 11:59
2014年03月09日 11:59撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/9 11:59
2014年03月09日 12:00撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
3/9 12:00
2014年03月09日 12:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/9 12:01
2014年03月09日 12:03撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/9 12:03
2014年03月09日 12:03撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/9 12:03
2014年03月09日 12:05撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/9 12:05
2014年03月09日 12:05撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/9 12:05
2014年03月09日 12:13撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/9 12:13
下山開始。
2014年03月09日 12:13撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/9 12:13
下山開始。
2014年03月09日 12:27撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
3/9 12:27
2014年03月09日 12:58撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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3/9 12:58
撮影機器:

感想

土曜日は見事に敗退した。
日曜日は当初笠間を予定していた。
しかし、特にやりたい課題もないので、友人誘ってモチあげようとしたが、誰ひとり都合つかねぇ。
どうしよっかな〜
花でも見に、秩父でも行くかな?
と考えていたら、冬型緩むとのこと。
なら雪山でしょ!
というわけで、行ってきました谷川岳。

6時半前に駐車場に到着し、準備して、始発より若干遅れてロープウェイに乗りこむ。
ロープウェイ、スリーシーズンに比べると遅い感じがするが、どうなのだろう???
とか、無駄なこと考えていたら、山頂駅に到着。
外に出ると、トレースらしきものが見える。
これはアイゼンか?と一見見えなくもない。
しかし、先行組の進みが遅く見えるし、それより先のトレースは明らかに薄い。
これは相当雪あるな?と思い、最初からスノーシュー装備。
そして、これは正解だった。
先行組のトレースはあるものの雪が深い。
ツボ足で深くはまりこんだ雪の上をスノーシューで楽々進む。

とはいえ、ここから稜線を目指すわけだが、先行組はあまり進んでいないし、これは体力勝負になりそうと思い、直ぐにハードシェル、フリースを脱ぎ、ザックにブチ込む。
そして、スキンズ&メリウールの長袖一枚という軽装備で挑む。
しかし、予想以上に稜線までの登りはきつい。
汗が吹き出る。
とはいえ、スノーシューの威力は高く、前の方々を抜き、稜線手前で先頭に追いつく。
そして、そのメンバーと何故か意気投合。
みんなでラッセル。
稜線手前の緩やかな坂でも結構きつい。
このあたりは膝〜腿付近のラッセル。
足を上げなければならないので、筋肉を使う。
しかし、みんなで頑張って稜線に到着。

ここから先の方に泊まり組と思われる団体がいる。
しかし、見るからに遅々として進んでいない。
これは山頂前に追いつくかもしれん。

稜線をまずは下り、先へ進んでいく。
このあたりのトレースはほとんどない。
しかし、先程までようなラッセルはなく、余裕で進める。
その稜線を進んでいくと、泊まり組のトレースにたどり着く。
そして、少し進むと、避難小屋に到着。
避難小屋の存在は屋根の一部でしか確認できないが・・・

ここでエネルギー補給。
おにぎりを食していると、続々と人が到着し、そして、先に進んでいく。
私もいきたいところだが、少し待って連れとの距離を縮めておかなければ。
と思っていたが、寒くなってきたのハードシェルを来て、出発。
その後、後ろを振り返ると、いたので安心。

避難小屋を過ぎると、急坂。
とはいえ、トレースばっちりなので、問題なし。
先に進んでいくと、先頭の団体に追いつく。


そして、ここからが今回の登山の核心であり、ハイライトである。


人が渋滞しており、先に進まない。
歩く時間より待ち時間のほうが長い。
そのうち、団体さん(泊まり組)が平らな箇所で休憩に入ったため、日帰り組が前に出てラッセル。
私もラッセルに参加。
土曜日もラッセルしたし、結構行けるだろう。
と、思っていた。
しかし、腰から上のラッセルというのはそんなものではなかった。
きつい。
非常にきつい。
足をかなり上げないと雪面を踏めないし、踏めたとしてもあっという間に崩れる。
仕方ないので、以前本で見たように前の雪を崩し、踏み固めながら進む。
しかし、それだと進みは遅い。
後ろに人もいるので、気持ちは焦る。
ラッセルがこんなにきついものだったとは・・・
それでも先頭を交代し、ラッセルしながら進んでいく。
途中、引き返して、ラッセルしなおす場面もあったが、何とか天狗まで到着。

我々よりも先に進んでいる方は二人。
共にスキー板(スノボー)のようだ。
やはりスキー板は強いのかね〜とこの時は軽く思っていた。
しかし、その数十分後思い直すことになる。

天狗を過ぎたあたりでハードシェルを脱ぎ、そして、帽子も取る。
どう見ても雪山登っている格好ではない。
しかし、暑いのだ。
そして、出発。

時折吹く風が寒く、そして心地よい。
しかし、足元は心地よくない。
スキーのトレースを進めばらくできるのでは?と思っていたが、全く使えない。
トレースを分でもそこから数十センチ沈み込む。
何だこれは?
スキーってこんなにすごいの?
と思っていたら、横からスキーの方が追い抜いていった・・・

パウダーよりの雪ではスキー最強。
これ間違いない。
滅茶苦茶欲しくなったよ。
とはいえ、この場では用意できないので頑張るしかない。
四苦八苦しながら、先を進んでいくと、幾分雪面が固くなってきた。
そして、あまり沈まなくなる!
そしたら、今までの苦労はなんだったのだろう?と思うぐらいに肩の小屋直下の雪渓に到着。

この上りはきついだろう
と思っていたら、それほどもなく、肩の小屋付近に到着。
そして、周りを見回したら、いつの間にか前にスノボーの方一人、後は誰もいない状態。
そのまま先に進むとトキの耳に到着。
本日2着!
あまりそういうことにこだわりを持たない人間だが、ゲットできるものはゲットしておこうと思う人間。
ここで記念撮影。
次はオキの耳か・・・
と思っていたら、先に進んでいたスノボーの方がオキの耳踏まず、横にそれていったではないか!
これは一着狙えるのでは?
と思い、いそいそと準備して出発。
( 後ろから続々と人がやってきたので、それから離れるのも目的。人混み苦手 )

避難小屋付近でエネルギー補給したきりで、正直結構きつきつだったが、何とかオキの耳一着( ´ ▽ ` )ノ
記念撮影も終え、まったりと食事。
そして、撮影を楽しむ。
連れが来るかな〜と思っていたが、どうやらトキの耳でやめたっぽい。
仕方ないので、荷物をまとめて、往路を引き返す。

そして、トキの耳で合流した後、一気に下山。
途中、シリセード用のソリを使用したが、雪が多く、微妙な感じ。
このあたりは残念。
とはいえ、今回は満足いく山行であったことは言うまでもない。
最後はスノボーの大会のコースの隣の急坂を一気に下り、ロープウェイに乗って下山。
帰路に着いた。

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コメント

ラッセルお疲れ様でした。
こちら、ほぼ一緒に歩いていた3人組の真っ黒装備の者です。
あんなに過酷なラッセルになるとは予想しておらず、大変苦労しましたね。
にしても2日連続のラッセルとか、好きですねぇ(笑)
また何処かでお会いしましょう。
2014/3/12 12:23
Re: ラッセルお疲れ様でした。
おはようございます。
積雪期、天神平から何度か登っていますが、あれだけきついのは初めてです。
トレースのありがたみを思い知りました。

でも、自分で道を作るは楽しいです

またどこかでお会いしましょう
2014/3/14 6:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
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利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [2日]
残雪期天神平より谷川岳1泊
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技術レベル
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体力レベル
3/5

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