滝畑ダムの周辺は以外に桜が多いですね。来年は花見に来ようかな・・・。
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4/9 8:58
滝畑ダムの周辺は以外に桜が多いですね。来年は花見に来ようかな・・・。
ガーン!!この日は中の茶屋橋ルート(かなり楽)で登る予定にしていたのに、急遽予定を変更して千石谷林道からの関電道ルート(とてもしんどい)で登ることに。それにしても背景の桜は満開ですね。
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4/9 9:15
ガーン!!この日は中の茶屋橋ルート(かなり楽)で登る予定にしていたのに、急遽予定を変更して千石谷林道からの関電道ルート(とてもしんどい)で登ることに。それにしても背景の桜は満開ですね。
食堂トイレ横から千石谷林道までの登り道。この登りは結構きついと思うのは、私だけでしょうか。
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4/9 9:28
食堂トイレ横から千石谷林道までの登り道。この登りは結構きついと思うのは、私だけでしょうか。
で、林間歩道分岐から関電道ルートに入ることにします。
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4/9 10:04
で、林間歩道分岐から関電道ルートに入ることにします。
72番鉄塔までの関電道は急登でしんどい。
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4/9 10:58
72番鉄塔までの関電道は急登でしんどい。
この個所は登りが急なうえ、ルートがカーブしているので、危険で難所ですが、前からあったロープが新しいものに付け替えられていました。感謝!
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4/9 10:59
この個所は登りが急なうえ、ルートがカーブしているので、危険で難所ですが、前からあったロープが新しいものに付け替えられていました。感謝!
このルートは、関電鉄塔からノゾキ平まで、急登区間と平坦な区間が3回くらい交替します。これも意外にしんどい。
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4/9 11:48
このルートは、関電鉄塔からノゾキ平まで、急登区間と平坦な区間が3回くらい交替します。これも意外にしんどい。
樹林越しにですが、岩湧山の稜線を眺めることができます。
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4/9 12:00
樹林越しにですが、岩湧山の稜線を眺めることができます。
ようやく、ノゾキ平に到着して昼食。
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4/9 12:34
ようやく、ノゾキ平に到着して昼食。
ノゾキ平からさらに先を目指します。
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4/9 13:19
ノゾキ平からさらに先を目指します。
前方は822メートルピーク。地形図の破線路は右側の稜線上にありますが、現在の登山道は左側の巻き道です。この巻き道ルートは、道が痩せているうえ、左側はクレン谷源頭の急斜面ですから、通過には十分な注意を払う必要があります。
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4/9 13:21
前方は822メートルピーク。地形図の破線路は右側の稜線上にありますが、現在の登山道は左側の巻き道です。この巻き道ルートは、道が痩せているうえ、左側はクレン谷源頭の急斜面ですから、通過には十分な注意を払う必要があります。
その登山道ルートの先。道が最も痩せている個所を過ぎましたが、やはり急斜面に沿った道です。
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4/9 13:22
その登山道ルートの先。道が最も痩せている個所を過ぎましたが、やはり急斜面に沿った道です。
さらにその先に続く道(822メートルピークの先にある無名峰の巻き道)が怖い。落ち葉が累積して、路肩が判別できません(本当に危険な個所は、写真に写っていません)。このルートはこれまで何度か通りましたが、「こんなに危険だったかな?」という印象ですね。
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4/9 13:34
さらにその先に続く道(822メートルピークの先にある無名峰の巻き道)が怖い。落ち葉が累積して、路肩が判別できません(本当に危険な個所は、写真に写っていません)。このルートはこれまで何度か通りましたが、「こんなに危険だったかな?」という印象ですね。
危険な個所を通り過ぎたので、振り返って撮影。右側(斜面側)の笹の生え際は落ち葉が堆積しているだけですから、うっかり踏むと滑落します。左側(山側)の笹の生え際を踏むのが正解。
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4/9 13:42
危険な個所を通り過ぎたので、振り返って撮影。右側(斜面側)の笹の生え際は落ち葉が堆積しているだけですから、うっかり踏むと滑落します。左側(山側)の笹の生え際を踏むのが正解。
次の「野谷」と書かれた分岐(本当に野谷に降りられるのかな?)を通り過ぎて、その次の分岐を右に行きます。目印がありますが、右折せずに直進すると行き止まりです(たぶん、そのまた先は崖です)。
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4/9 13:48
次の「野谷」と書かれた分岐(本当に野谷に降りられるのかな?)を通り過ぎて、その次の分岐を右に行きます。目印がありますが、右折せずに直進すると行き止まりです(たぶん、そのまた先は崖です)。
正しいルートを行きながら、後方を振り返ったところ。クレン谷源頭の崩壊地と思われます。
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4/9 13:52
正しいルートを行きながら、後方を振り返ったところ。クレン谷源頭の崩壊地と思われます。
さらにその先にある分岐(前は、ここも野谷分岐であるような表示があったと記憶しますが、今は表示がありません)を入ると、野谷(左俣)上流を経由して府県境稜線まで続く林道に出られます。
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4/9 13:58
さらにその先にある分岐(前は、ここも野谷分岐であるような表示があったと記憶しますが、今は表示がありません)を入ると、野谷(左俣)上流を経由して府県境稜線まで続く林道に出られます。
林道の起点。右側は野谷(左俣)下流方向、左側は野谷(左俣)上流方向です。このように野谷(左俣。水は流れていない)は完全に切断されています。
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4/9 14:00
林道の起点。右側は野谷(左俣)下流方向、左側は野谷(左俣)上流方向です。このように野谷(左俣。水は流れていない)は完全に切断されています。
歩いていると、青瓦の破片が落ちていました(数個発見しました)。このあたりに家はないはずなので、林道を造成するときに土砂とともに持ち込まれたのでしょうか?
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4/9 14:19
歩いていると、青瓦の破片が落ちていました(数個発見しました)。このあたりに家はないはずなので、林道を造成するときに土砂とともに持ち込まれたのでしょうか?
この林道から三角点に登る破線路が地形図(Web版)に表示されていますが、ちゃんとしたルートらしいものがあることは、2年前に来たときは気が付きませんでした。右側の涸れ谷も段々の岩が露出していますので面白そうではあります。モノ好きな私にはどちらも好奇心がそそられます。
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4/9 14:20
この林道から三角点に登る破線路が地形図(Web版)に表示されていますが、ちゃんとしたルートらしいものがあることは、2年前に来たときは気が付きませんでした。右側の涸れ谷も段々の岩が露出していますので面白そうではあります。モノ好きな私にはどちらも好奇心がそそられます。
この日は、府県境稜線に出て一本杉のさらに先の林道を降り、御幸辻まで歩こうと思っていましたが、予定よりも遅くなったので、滝畑ダムバス停まで戻って帰ろうと思いました。帰途に林道で撮影した林業用と思われるハシゴ。
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4/9 14:30
この日は、府県境稜線に出て一本杉のさらに先の林道を降り、御幸辻まで歩こうと思っていましたが、予定よりも遅くなったので、滝畑ダムバス停まで戻って帰ろうと思いました。帰途に林道で撮影した林業用と思われるハシゴ。
滝畑ダム17時13分発のバスには少し時間があるので、ちょっと寄り道のつもりでサカモギ谷西尾根(クレン谷東尾根)を下ってみました。これが大失敗でした。最初はこんな道です。ルートがハッキリしていて千石谷まですぐに下れそうに見えます。金剛山の石ブテ尾根47番ルートのような急降下。
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4/9 14:41
滝畑ダム17時13分発のバスには少し時間があるので、ちょっと寄り道のつもりでサカモギ谷西尾根(クレン谷東尾根)を下ってみました。これが大失敗でした。最初はこんな道です。ルートがハッキリしていて千石谷まですぐに下れそうに見えます。金剛山の石ブテ尾根47番ルートのような急降下。
下る途中で側方を撮影したもの。急傾斜の上、落ち葉がかなり堆積しているので、チェーンアイゼンを装着して降りました(このルートの一部ではロープも使いました)。前々週の大和葛城山のときの経験が早くも生きたわけです。
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4/9 15:10
下る途中で側方を撮影したもの。急傾斜の上、落ち葉がかなり堆積しているので、チェーンアイゼンを装着して降りました(このルートの一部ではロープも使いました)。前々週の大和葛城山のときの経験が早くも生きたわけです。
この尾根は、最初に見えていたのとは異なり、平坦な部分と急降下の部分とが数回交代して現われます。平坦な部分はルートがハッキリして良いのですが、急降下の部分になると、とたんにルートが分からなくなり、気が付くと作業道らしいものが10メートル以上下の斜面を巻いて下っている、などということが頻繁に起こります。その度に急斜面を降下して作業道に下りますから、危険だし、かなり疲れます。
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4/9 15:13
この尾根は、最初に見えていたのとは異なり、平坦な部分と急降下の部分とが数回交代して現われます。平坦な部分はルートがハッキリして良いのですが、急降下の部分になると、とたんにルートが分からなくなり、気が付くと作業道らしいものが10メートル以上下の斜面を巻いて下っている、などということが頻繁に起こります。その度に急斜面を降下して作業道に下りますから、危険だし、かなり疲れます。
途中で1個所、プラスチック板の目印がありました。ですから、少なくともこの個所までは正しいルートを下っていることは間違いありません。
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4/9 15:14
途中で1個所、プラスチック板の目印がありました。ですから、少なくともこの個所までは正しいルートを下っていることは間違いありません。
この痩せ尾根部分は非常に怖い(本当に怖い部分は写真に写っていません)。右側はサカモギ谷の急崖で、ほぼ垂直のため、植物も生えていませんので、万一転落したら生命に別状が大いにあります。左側はクレン谷の急斜面で、かなり急峻だが植林の斜面ですから、ホンの少しだけましですが、これも転落したらただで済みそうにありません。尾根上に岩が露出しているので、万一通過中に躓いたら、必ずどちらかに転落します。危険!!この尾根は絶対に立ち入らないで下さい。
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4/9 15:15
この痩せ尾根部分は非常に怖い(本当に怖い部分は写真に写っていません)。右側はサカモギ谷の急崖で、ほぼ垂直のため、植物も生えていませんので、万一転落したら生命に別状が大いにあります。左側はクレン谷の急斜面で、かなり急峻だが植林の斜面ですから、ホンの少しだけましですが、これも転落したらただで済みそうにありません。尾根上に岩が露出しているので、万一通過中に躓いたら、必ずどちらかに転落します。危険!!この尾根は絶対に立ち入らないで下さい。
痩せ尾根を過ぎたら少しましになりますが、それでも両側の斜面に転落しないように用心する必要があります。よく考えたら、この部分も十分に危険ですね。
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4/9 15:19
痩せ尾根を過ぎたら少しましになりますが、それでも両側の斜面に転落しないように用心する必要があります。よく考えたら、この部分も十分に危険ですね。
気が付くと、下の方に作業道が見えます。急斜面を降りて作業道に取り付きます(このような個所が何回かありました)。
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4/9 15:22
気が付くと、下の方に作業道が見えます。急斜面を降りて作業道に取り付きます(このような個所が何回かありました)。
この小ピークの先は、ほとんど崖に近い急斜面です。
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4/9 15:30
この小ピークの先は、ほとんど崖に近い急斜面です。
その先を行きますと、急傾斜とヤブの二重苦になります。
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4/9 15:33
その先を行きますと、急傾斜とヤブの二重苦になります。
一応、ルートがある・・・のでしょうねぇ。
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4/9 16:05
一応、ルートがある・・・のでしょうねぇ。
このあたりまで下ると、谷の水音(千石谷でしょうか?)がハッキリと聞こえます。でも、小ピークと急斜面の繰り返しで、危険なうえ、なかなか進めません。
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4/9 16:08
このあたりまで下ると、谷の水音(千石谷でしょうか?)がハッキリと聞こえます。でも、小ピークと急斜面の繰り返しで、危険なうえ、なかなか進めません。
これが多分最後の小ピーク。樹林越しに、千石谷林道が見えました。
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4/9 16:14
これが多分最後の小ピーク。樹林越しに、千石谷林道が見えました。
ですが、千石谷林道に降りる道が見つかりません。この一見ルートらしいものの先はヤブと急斜面になっています。
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4/9 16:17
ですが、千石谷林道に降りる道が見つかりません。この一見ルートらしいものの先はヤブと急斜面になっています。
その周りを見回していますと、下の方にクレン谷に降りる作業道らしいものを発見。例によって(?)チェーンアイゼンとストックを使って、なんとか作業道まで下ります。
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4/9 16:36
その周りを見回していますと、下の方にクレン谷に降りる作業道らしいものを発見。例によって(?)チェーンアイゼンとストックを使って、なんとか作業道まで下ります。
この作業道は、ジクザグにクレン谷に下りています。
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4/9 16:38
この作業道は、ジクザグにクレン谷に下りています。
何とかクレン谷の千石谷との合流点100メートルくらい先に着水(?)しました。
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4/9 17:29
何とかクレン谷の千石谷との合流点100メートルくらい先に着水(?)しました。
反対側の岸に作業道が見えますから、これを伝って千石谷との合流点まで移動します。しかし、この部分のクレン谷は水苔だらけであまりキレイな谷ではないですね。いつか遡行したいと思っていましたが、これではちょっと・・・。
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4/9 17:38
反対側の岸に作業道が見えますから、これを伝って千石谷との合流点まで移動します。しかし、この部分のクレン谷は水苔だらけであまりキレイな谷ではないですね。いつか遡行したいと思っていましたが、これではちょっと・・・。
合流点でもう一度クレン谷を渡り返して、ようやく千石谷林道に合流しました。結局、バスは最終の19時08分発になりました。バス停では真っ暗になっていたので、乗るのは私だけだと思っていたら、岩湧山を走って来たらしいトレイルランナーのグループが停留所でバスを待っていたのには驚きました。
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4/9 17:50
合流点でもう一度クレン谷を渡り返して、ようやく千石谷林道に合流しました。結局、バスは最終の19時08分発になりました。バス停では真っ暗になっていたので、乗るのは私だけだと思っていたら、岩湧山を走って来たらしいトレイルランナーのグループが停留所でバスを待っていたのには驚きました。
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