国境ー乗鞍岳ー赤坂山


- GPS
- 07:00
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 1,489m
- 下り
- 1,424m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山:マキノ高原温泉さらさバス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一部に残雪がありましたが夏靴で差し支えない程度です。 ただ三国山分岐から三国山および814P付近は残雪が多く、何度かコースロストしました。さまよった跡がGPSの軌跡に現れています。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
|
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感想
前週に時間に追われる山行をしましたので、今回は自由で気ままな山行です。ほぼ雪は消えていましたが、三国山付近は一転して残雪が多く見られました。
新疋田駅→国境スキー場
国道には歩道がないので大型車には注意が必要ですが、交通量は少ないです。だらだら坂を登れば中央分水嶺に到着。
国境スキー場→黒河峠
スキー場入り口に高島トレイルの標柱があるもののスキー場内は明確な道がありませんのでリフト頂上駅を目指して直登。頂上駅広場の北端に登山道登り口があります。登り口には道標がありますが、近づかないと気づきにくいです。
登山道に入ると明瞭な道が続きます。乗鞍岳から芦原岳にかけてブナ林が残りますが、電波塔や送電鉄塔で分断されている感じです。芦原岳からは北方の眺めが良好。その西方の猿ヶ馬場は小規模ながら美しいブナ林。
芦原岳付近以外、ほぼ雪は消えていました。
黒河峠→三国山
まだちょっと時期は早いですが、黒河峠から先は目立って花が増えます。
三国山分岐までは順調でしたが、分岐から三国山方向に入るといきなり雪景色に。木々の間は雪上をどこでも歩ける代わりにルートファインディングが必要でした。
当初は三国山から北へ野坂岳まで縦走して敦賀へ下山するつもりでしたが、残雪が想定よりも多い上に水も食料も十分ではなかったので断念。マキノへ下山することにしました。
三国山→赤坂山→マキノ高原
三国山分岐の南、814P付近も残雪が多く、通常なら迷いそうもないところでコースロスト。道に迷ったというハイカーグループとともに登山道を探すことに。
そこを過ぎて明王の禿が近づくと、雪は見られなくなりました。以後、淡々とマキノ高原へ下山しました。
三国山付近の残雪は想定外でしたが、春は順調に近づいているようです。次に来るときは、滴るようなブナの芽生えに出会えそうです。
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