記録ID: 418920
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雪山ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
�盡�山（たかすみの里〜�盡�山 往復）
2014年03月22日(土) [日帰り]
三重県
奈良県
H47A
その他2人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:40
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,217m
- 下り
- 1,214m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
7:40 登山道入り口
8:15 高見杉
8:40 小峠との分かれ
9:00 国見岩
9:05 息子岩
9:30 高見山山頂 10:00
10:15 国見岩
10:25 小峠との分かれ
10:50 高見杉
11:15 高見山登山道入り口
11:20 たかすみの里
8:15 高見杉
8:40 小峠との分かれ
9:00 国見岩
9:05 息子岩
9:30 高見山山頂 10:00
10:15 国見岩
10:25 小峠との分かれ
10:50 高見杉
11:15 高見山登山道入り口
11:20 たかすみの里
| 天候 | うすぐもり〜晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
県道28号線沿いにあるたかすみの里へは、国道166号線と国道369号線のどちらからでもアクセス出来ますが、国道369号線からの道は狭い峠越えの道になります。積雪がある時は除雪されていない可能性大です。国道166号線側からのアクセスが良好です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
よく整備された登山道です。危険箇所は特にありませんでした。 コース途中から積雪あり、アイゼンを装着しました。 GPSログですが、大休憩した山頂のログは乱れています。止まると乱れる様です。 下山後に入浴した たかすみの里は500円とリーズナブルですが、とてもきれいでいいお湯でした。 |
写真
本日は関西のマッターホルン登頂を目指します。メンバーは、お酒大好きA隊長、いつも健脚K隊長、それとワタシの3名パーティ。
ヒーターの効かないワタシの車で男3人ウキウキとむさ苦しくやって来ました。
3/22 7:21
本日は関西のマッターホルン登頂を目指します。
メンバーは、お酒大好きA隊長、いつも健脚K隊長、それとワタシの3名パーティ。
ヒーターの効かないワタシの車で男3人ウキウキとむさ苦しくやって来ました。
メンバーは、お酒大好きA隊長、いつも健脚K隊長、それとワタシの3名パーティ。
ヒーターの効かないワタシの車で男3人ウキウキとむさ苦しくやって来ました。
車は たかすみの里 に駐車させていただきました。ワタシの暮らす京都でも、小雪が舞ったりしていたので、前日の晩にたかすみの里に電話、道路の様子や山の様子を教えていただきました。
駐車場にはきれいなトイレがありました。
3/22 7:21
車は たかすみの里 に駐車させていただきました。
ワタシの暮らす京都でも、小雪が舞ったりしていたので、前日の晩にたかすみの里に電話、道路の様子や山の様子を教えていただきました。
駐車場にはきれいなトイレがありました。
ワタシの暮らす京都でも、小雪が舞ったりしていたので、前日の晩にたかすみの里に電話、道路の様子や山の様子を教えていただきました。
駐車場にはきれいなトイレがありました。
高見登山口の案内看板に従って駐車場の端からLet's go to the TAKAMIYAMA！
事前にチェックさせていただいた皆様のヤマレコでおなじみの赤い橋を渡ります。
舗装路から山道へ。
Let's go to the TAKAMIYAMA！
（重要？なんで2回言いました）
Let's go to the TAKAMIYAMA！
（重要？なんで2回言いました）
よく整備された階段ですが、やっぱり歩幅があわなかったり、高さがやや高かったりします。山道では、なかなか自分にピッタリの階段には遭遇しません。
3/22 7:51
よく整備された階段ですが、やっぱり歩幅があわなかったり、高さがやや高かったりします。
山道では、なかなか自分にピッタリの階段には遭遇しません。
山道では、なかなか自分にピッタリの階段には遭遇しません。
先に進みます。
地団駄を踏むK隊長。
K隊長：「悔しいーっ！！」
ではなく、ミニ渡渉を通過するK隊長。
地団駄を踏むK隊長。
K隊長：「悔しいーっ！！」
ではなく、ミニ渡渉を通過するK隊長。
案内看板によると、ここで高見山登山口バス停〜小峠を経由する道と合流する様です。
看板：「出没熊注意！」
ワタシ：「熊出没注意では？」
看板：「細かいこと言いなさんな」
ワタシ：「熊出没注意では？」
看板：「細かいこと言いなさんな」
先に進みます。
高度を上げるにつれ、木々も徐々に白くなってきました。
高度を上げるにつれ、木々も徐々に白くなってきました。
そして！！！エビのしっぽが！！！
エビのしっぽ：「えびちゃんでーす」
時期的にもう遅いと思ってましたが、まだ見れましたよ！奥さんっ！！
（誰に話しかけているのか？）
1
3/22 8:51
そして！！！
エビのしっぽが！！！
エビのしっぽ：「えびちゃんでーす」
時期的にもう遅いと思ってましたが、まだ見れましたよ！奥さんっ！！
（誰に話しかけているのか？）
エビのしっぽが！！！
エビのしっぽ：「えびちゃんでーす」
時期的にもう遅いと思ってましたが、まだ見れましたよ！奥さんっ！！
（誰に話しかけているのか？）
積雪はさほどではアリマセン。
ちょうど前日か前々日に降った様で、ラッキーでした。
ちょうど前日か前々日に降った様で、ラッキーでした。
で、国見岩です。
国見岩：「登ってみる？」
ワタシ：「寒いのでやめておきます」
国見岩：「登ってみる？」
ワタシ：「寒いのでやめておきます」
登りで少しスリップするようになってきたので、国見岩を少し過ぎたあたりでアイゼンを装着しました。
高級アイゼン装着中のA隊長。
高級アイゼン装着中のA隊長。
ワタシは例によって低級中華チェーンアイゼンを装着。
やっぱり少しサイズが小さいような気がします。
やっぱり少しサイズが小さいような気がします。
少し進んでまた看板が。
看板：「息子岩でーす。見つけられるかな？」
ぜんぜんわかりませんでした。
看板：「息子岩でーす。見つけられるかな？」
ぜんぜんわかりませんでした。
そしておばれ岩。ではなくて、揺岩。
看板：「”多武峯 大職冠 藤原鎌足公”って3回唱えれば揺れるかもよ」
ワタシ：「ふーん。多武峯 大職冠 藤原鎌足公、多武峯 大職冠 藤原鎌足公、多武峯 大職冠 藤原鎌足公」
（うそです。漢字が読めませんでした）
1
3/22 9:07
そしておばれ岩。
ではなくて、揺岩。
看板：「”多武峯 大職冠 藤原鎌足公”って3回唱えれば揺れるかもよ」
ワタシ：「ふーん。多武峯 大職冠 藤原鎌足公、多武峯 大職冠 藤原鎌足公、多武峯 大職冠 藤原鎌足公」
（うそです。漢字が読めませんでした）
ではなくて、揺岩。
看板：「”多武峯 大職冠 藤原鎌足公”って3回唱えれば揺れるかもよ」
ワタシ：「ふーん。多武峯 大職冠 藤原鎌足公、多武峯 大職冠 藤原鎌足公、多武峯 大職冠 藤原鎌足公」
（うそです。漢字が読めませんでした）
おもわずシャッターを切るキャメラマンK隊長。
パチリ。パチリ。（シャッターの音ね）
A隊長：「酒が飲みたい．．．」
パチリ。パチリ。（シャッターの音ね）
A隊長：「酒が飲みたい．．．」
少しの展望と晴れ間が！
樹氷と下界の緑のコントラストが美しい！
横版。
樹氷と下界の緑のコントラストが美しい！
横版。
そして縦版。写真はいつも縦横で悩みます。樹氷：「どうせ大した写真撮れへんねんから、どっちでも同じ」
ワタシ：「なんだとーっ！！（怒）」
などと言う怒りの感情も消えうせる美しい景色。
2
3/22 9:22
そして縦版。写真はいつも縦横で悩みます。
樹氷：「どうせ大した写真撮れへんねんから、どっちでも同じ」
ワタシ：「なんだとーっ！！（怒）」
などと言う怒りの感情も消えうせる美しい景色。
樹氷：「どうせ大した写真撮れへんねんから、どっちでも同じ」
ワタシ：「なんだとーっ！！（怒）」
などと言う怒りの感情も消えうせる美しい景色。
頂上には祠がありました。高角神社だそうです。
祠：「くるしゅうない」
祠：「くるしゅうない」
祠の裏に三角点がありましたのでタッチ。寒いので2枚装着のみすぼらしいARMMY GLOVE（いわゆる軍手）はモザイク処理してみました。
1
3/22 9:27
祠の裏に三角点がありましたのでタッチ。
寒いので2枚装着のみすぼらしいARMMY GLOVE（いわゆる軍手）はモザイク処理してみました。
寒いので2枚装着のみすぼらしいARMMY GLOVE（いわゆる軍手）はモザイク処理してみました。
雪に覆われた山座同定プレート。雪を払ってみましたが、よく見えませんでした。
祠の傍らに立っていたポール。巨大なエビのしっぽをつけていました。これを見て、ちょうど頂上に登ってこられた2人組みのおっちゃん、おばちゃんが「伊勢エビのしっぽや」言うてました。上手いこと言うなぁ．．．
ワタシ：「伊勢エビのしっぽです」（パクってみました）
2
3/22 9:29
祠の傍らに立っていたポール。巨大なエビのしっぽをつけていました。
これを見て、ちょうど頂上に登ってこられた2人組みのおっちゃん、おばちゃんが「伊勢エビのしっぽや」言うてました。上手いこと言うなぁ．．．
ワタシ：「伊勢エビのしっぽです」（パクってみました）
これを見て、ちょうど頂上に登ってこられた2人組みのおっちゃん、おばちゃんが「伊勢エビのしっぽや」言うてました。上手いこと言うなぁ．．．
ワタシ：「伊勢エビのしっぽです」（パクってみました）
2人組みのおっちゃん、おばちゃんはコチラから登ってこられました。なんか、スッパリ切れ落ちてるように見えますが、どうなってるんでしょうか。
どちらかの山岳会のベテランっぽい方々でした。
3/22 9:29
2人組みのおっちゃん、おばちゃんはコチラから登ってこられました。
なんか、スッパリ切れ落ちてるように見えますが、どうなってるんでしょうか。
どちらかの山岳会のベテランっぽい方々でした。
なんか、スッパリ切れ落ちてるように見えますが、どうなってるんでしょうか。
どちらかの山岳会のベテランっぽい方々でした。
おっちゃん、おばちゃんにキツく叱られてうなだれるA隊長とK隊長。おっちゃん、おばちゃん：「あんたらそんな舐めた装備でこんなとこ来たらアカン。ピッケルも持たんと．．．それに、汚ったない軍手で三角点さわっとったやろ」
A隊長、K隊長：「すっ、すみません．．．」
（ウソです。談笑中です）
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3/22 9:29
おっちゃん、おばちゃんにキツく叱られてうなだれるA隊長とK隊長。
おっちゃん、おばちゃん：「あんたらそんな舐めた装備でこんなとこ来たらアカン。ピッケルも持たんと．．．それに、汚ったない軍手で三角点さわっとったやろ」
A隊長、K隊長：「すっ、すみません．．．」
（ウソです。談笑中です）
おっちゃん、おばちゃん：「あんたらそんな舐めた装備でこんなとこ来たらアカン。ピッケルも持たんと．．．それに、汚ったない軍手で三角点さわっとったやろ」
A隊長、K隊長：「すっ、すみません．．．」
（ウソです。談笑中です）
ということで、仲直りのしるしに （ケンカしてません）おっちゃん と写真の撮りあいっこしました。3人そろって文殊の知恵。（にはなりません）
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3/22 9:26
ということで、仲直りのしるしに （ケンカしてません）おっちゃん と写真の撮りあいっこしました。
3人そろって文殊の知恵。（にはなりません）
3人そろって文殊の知恵。（にはなりません）
コーヒータイムのため避難小屋へ。他の方のレコをみて、いっぱいで入れないかもと思っていましたが
時間が早かったからか、樹氷バスが終ったからか、ガランとしていました。
3/22 9:34
コーヒータイムのため避難小屋へ。
他の方のレコをみて、いっぱいで入れないかもと思っていましたが
時間が早かったからか、樹氷バスが終ったからか、ガランとしていました。
他の方のレコをみて、いっぱいで入れないかもと思っていましたが
時間が早かったからか、樹氷バスが終ったからか、ガランとしていました。
ワタシ：「いやーっ！ホント来てよかったっ！！」
樹氷：「でしょ！？」
縦版。
樹氷：「でしょ！？」
縦版。
ワタシ：「いやーっ！ホント来てよかったっ！！」
樹氷：「でしょ！？」
横版。（また？）
樹氷：「でしょ！？」
横版。（また？）
帰りの笛吹岩。
登りの時は雲に覆われて殆ど展望が開けませんでしたが、だいぶ晴れていました！
登りの時は雲に覆われて殆ど展望が開けませんでしたが、だいぶ晴れていました！
高見杉に帰ってきました。
遠くからも、他の杉と様相が異なるのでわかります。
遠くからも、他の杉と様相が異なるのでわかります。
高見杉に語りかけるK隊長。K隊長：「何歳？」
高見杉：「22歳くらいです。今年23歳になるくらい。」
A隊長：「ぜったいうそ」
高見杉：「なんだとーっ！（怒）」
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3/22 10:49
高見杉に語りかけるK隊長。
K隊長：「何歳？」
高見杉：「22歳くらいです。今年23歳になるくらい。」
A隊長：「ぜったいうそ」
高見杉：「なんだとーっ！（怒）」
K隊長：「何歳？」
高見杉：「22歳くらいです。今年23歳になるくらい。」
A隊長：「ぜったいうそ」
高見杉：「なんだとーっ！（怒）」
K隊長がなにやら見つけました。
行きしなは気付かなかったセクシー杉。
行きしなは気付かなかったセクシー杉。
階段にむりやり歩幅をあわせると、駆け下りる様なことになってしまいます。
スピード感あふれる？1枚。
スピード感あふれる？1枚。
そして たかすみの里に帰ってまいりました。
朝とは違って
車がだいぶ増えていました。
朝とは違って
車がだいぶ増えていました。
冷えた身体を暖めるべく、風呂支度をととのえて たかすみ温泉へLet’s go！
おつかれさまでした。
おつかれさまでした。
たかすみ温泉は内風呂の湯船も立派、露天風呂も楽しめて、とってもいいお湯でした。風呂を出てからは、たかすみの里の横にある天好園でうどんを食べました。
帰りは天好園のおばちゃんに教えてもらった高見山が見える方向から帰りました。
高見山：「また来てねーっ！」
我々：「是非！！」
3/22 13:04
たかすみ温泉は内風呂の湯船も立派、露天風呂も楽しめて、とってもいいお湯でした。
風呂を出てからは、たかすみの里の横にある天好園でうどんを食べました。
帰りは天好園のおばちゃんに教えてもらった高見山が見える方向から帰りました。
高見山：「また来てねーっ！」
我々：「是非！！」
風呂を出てからは、たかすみの里の横にある天好園でうどんを食べました。
帰りは天好園のおばちゃんに教えてもらった高見山が見える方向から帰りました。
高見山：「また来てねーっ！」
我々：「是非！！」
感想
関西のマッターホルン、高見山に登りました。
ずいぶんと暖かくなってきていたので、樹氷はあきらめていたのですが、前日or前々日に降った様で、山頂付近はまだまだ冬といった感じで、エビのしっぽも樹氷もバッチリ堪能出来ました。
とても綺麗だったので、また来年も見に来たいと思います。
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大台ケ原・大杉谷・高見山 [日帰り]
高見山（高見登山口〜小峠〜杉谷平野分岐〜高見山頂上〜杉谷平野分岐〜高見杉〜高見平野）
利用交通機関：
電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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