つくばエクスプレスに乗ってつくば駅に来ました。地下駅なので、この写真は地上のバスセンター前です。
1
3/22 8:29
つくばエクスプレスに乗ってつくば駅に来ました。地下駅なので、この写真は地上のバスセンター前です。
登山口へ向かうバスの車窓からは、宝篋山(右)と筑波山(左)のツーショットがずっと見えていました。
1
3/22 9:05
登山口へ向かうバスの車窓からは、宝篋山(右)と筑波山(左)のツーショットがずっと見えていました。
つくバス(つくば市のコミュニティバス)に40分ほど揺られて、小田東部バス停で下車します。
0
3/22 9:14
つくバス(つくば市のコミュニティバス)に40分ほど揺られて、小田東部バス停で下車します。
バス停から5分ほど歩いたところに小田休憩所があり、ここでトイレを利用させて頂きました。
0
3/22 9:22
バス停から5分ほど歩いたところに小田休憩所があり、ここでトイレを利用させて頂きました。
小田休憩所前の大きな駐車場には、たくさんの車が停められていました。駐車場の背後が宝篋山です。
0
3/22 9:21
小田休憩所前の大きな駐車場には、たくさんの車が停められていました。駐車場の背後が宝篋山です。
歩き始めは畑のあぜ道のような所がコースとなっていて、ここが極楽寺コースと常願寺コースの分岐点でした。
1
3/22 9:29
歩き始めは畑のあぜ道のような所がコースとなっていて、ここが極楽寺コースと常願寺コースの分岐点でした。
畑の中を抜けて山裾に取り付くと、このように車が通れるような道を少し進んでから、山道が始まります。
0
3/22 9:38
畑の中を抜けて山裾に取り付くと、このように車が通れるような道を少し進んでから、山道が始まります。
山道が始まると、始めのうちは傾斜が穏やかな道です。間もなく、沢沿いを進むサブルートが分岐しました。
0
3/22 9:41
山道が始まると、始めのうちは傾斜が穏やかな道です。間もなく、沢沿いを進むサブルートが分岐しました。
「沢の小道」に入ると、名前通りに沢の間近を沿うように進む、清々しい雰囲気の道になりました。
1
3/22 9:43
「沢の小道」に入ると、名前通りに沢の間近を沿うように進む、清々しい雰囲気の道になりました。
「沢の小道」は短くて、すぐにメインルートに合流しますが、その先も沢に絡んで進む道が少し続きました。
0
3/22 9:50
「沢の小道」は短くて、すぐにメインルートに合流しますが、その先も沢に絡んで進む道が少し続きました。
コースマップにも出ていた「くずしろの滝」は、敢えて名付ける程でもないような、とてもささやかな滝でした。
1
3/22 9:54
コースマップにも出ていた「くずしろの滝」は、敢えて名付ける程でもないような、とてもささやかな滝でした。
始め穏やかだった登山道も、中腹を過ぎると傾斜がキツくなってきて、上部は木段が続くようになります。
0
3/22 10:02
始め穏やかだった登山道も、中腹を過ぎると傾斜がキツくなってきて、上部は木段が続くようになります。
木段が連続する区間は「長長坂」と名付けられていたようです。木段は頂上直下まで続いていました。
0
3/22 10:02
木段が連続する区間は「長長坂」と名付けられていたようです。木段は頂上直下まで続いていました。
尖浅間山の頂上は、いたる所に手作り感が満載のベンチが置かれていて、木立の間には宝篋山が見えていました。
0
3/22 10:08
尖浅間山の頂上は、いたる所に手作り感が満載のベンチが置かれていて、木立の間には宝篋山が見えていました。
関東平野が広がる方向が少し開けていて、富士山がうっすらと見えていたのですが、分かるでしょうか?
2014年03月23日 11:15撮影
1
3/23 11:15
関東平野が広がる方向が少し開けていて、富士山がうっすらと見えていたのですが、分かるでしょうか?
(手前の写真での、富士山の位置を示したものです)
2014年03月23日 11:15撮影
2
3/23 11:15
(手前の写真での、富士山の位置を示したものです)
富士山は春霞に埋もれそうな見え方で、アップで撮った写真でも辛うじて分かる程度でした。
0
3/22 10:09
富士山は春霞に埋もれそうな見え方で、アップで撮った写真でも辛うじて分かる程度でした。
尖浅間山と宝篋山の間は、比較的なだらかな尾根道が続いて、あちこちに気持ちの良い日溜まりがありました。
0
3/22 10:25
尖浅間山と宝篋山の間は、比較的なだらかな尾根道が続いて、あちこちに気持ちの良い日溜まりがありました。
頂上直下には、バイオトイレがありました。すぐ上に見えているのは、麓からも目立っていた巨大電波塔です。
0
3/22 10:30
頂上直下には、バイオトイレがありました。すぐ上に見えているのは、麓からも目立っていた巨大電波塔です。
この鳥居の先が頂上。下の駐車場に停まっていた車の数に比べて、頂上で居合わせたのは十数人程度と少なめでした。
0
3/22 10:33
この鳥居の先が頂上。下の駐車場に停まっていた車の数に比べて、頂上で居合わせたのは十数人程度と少なめでした。
頂上に建てられていたこの宝篋印塔が、宝篋山の名前の由来らしいです。
1
3/22 10:40
頂上に建てられていたこの宝篋印塔が、宝篋山の名前の由来らしいです。
360度の展望がありますが、遠くの景色は春の陽気にすっかり霞み、この日の展望の主役は、すぐお隣の筑波山でした。
1
3/22 10:34
360度の展望がありますが、遠くの景色は春の陽気にすっかり霞み、この日の展望の主役は、すぐお隣の筑波山でした。
筑波山の右側には、2年前に縦走した加波山・足尾山・きのこ山といった山々も見えていました。
2014年03月23日 02:04撮影
1
3/23 2:04
筑波山の右側には、2年前に縦走した加波山・足尾山・きのこ山といった山々も見えていました。
筑波山の左側には、少し霞みながらも関東平野が視界いっぱいに広がっていて、なかなか爽快な眺めでした。
2014年03月23日 02:02撮影
1
3/23 2:02
筑波山の左側には、少し霞みながらも関東平野が視界いっぱいに広がっていて、なかなか爽快な眺めでした。
頂上の裏側に回ると、霞ヶ浦が見えていました。手前にある少し見下ろすような感じのピークは尖浅間山です。
0
3/22 10:39
頂上の裏側に回ると、霞ヶ浦が見えていました。手前にある少し見下ろすような感じのピークは尖浅間山です。
霞ヶ浦方面も広く見渡せましたが、そのすぐ奥にあるはずの太平洋(鹿島灘)がハッキリしないのは残念でした。
2014年03月23日 02:06撮影
0
3/23 2:06
霞ヶ浦方面も広く見渡せましたが、そのすぐ奥にあるはずの太平洋(鹿島灘)がハッキリしないのは残念でした。
宝篋山からの下りは、小田コース(1)を選択しました。緩やかな傾斜の箇所が多くて、軽快に下っていきます。
0
3/22 10:57
宝篋山からの下りは、小田コース(1)を選択しました。緩やかな傾斜の箇所が多くて、軽快に下っていきます。
コースの途中には、筑波山が眺められる地点もありましたが、大半は展望のない樹林の中を進みます。
0
3/22 11:00
コースの途中には、筑波山が眺められる地点もありましたが、大半は展望のない樹林の中を進みます。
このコースの見所は少なくて、頂上付近に万博記念の森があったほかは、この宝篋名水くらいだったでしょうか。
0
3/22 11:06
このコースの見所は少なくて、頂上付近に万博記念の森があったほかは、この宝篋名水くらいだったでしょうか。
地形図の破線路に出合うあたりまで下ると、山道は砂利道に変わり、さらに進むと舗装された道になりました。
0
3/22 11:17
地形図の破線路に出合うあたりまで下ると、山道は砂利道に変わり、さらに進むと舗装された道になりました。
その後は集落の中に入りますが、まだバス停までは少々距離があって、のどかな風景の中をしばらく進みます。
0
3/22 11:21
その後は集落の中に入りますが、まだバス停までは少々距離があって、のどかな風景の中をしばらく進みます。
やがて道路の右手に北条大池が現れると、もうゴールは近いです。
0
3/22 11:34
やがて道路の右手に北条大池が現れると、もうゴールは近いです。
バス停に着くすぐ手前には筑波総合体育館があって、ここでトイレ(左端の建物)を利用していきました。
0
3/22 11:36
バス停に着くすぐ手前には筑波総合体育館があって、ここでトイレ(左端の建物)を利用していきました。
筑波総合体育館の前から、ついさっきまで頂上に立っていた宝篋山を振り返りました。
0
3/22 11:40
筑波総合体育館の前から、ついさっきまで頂上に立っていた宝篋山を振り返りました。
大池・平沢官衙入口バス停に到着。ここから、朝と同じ路線のバスでつくば駅に戻ります。
0
3/22 11:42
大池・平沢官衙入口バス停に到着。ここから、朝と同じ路線のバスでつくば駅に戻ります。
バス待合所にコインロッカーがあったので、そこにザックを預けて身軽になり、昼食も済ませておきます。
1
3/22 12:50
バス待合所にコインロッカーがあったので、そこにザックを預けて身軽になり、昼食も済ませておきます。
約1時間後、今度は「つくばサイエンスツアーバス」に乗車して、国土地理院に向かいます。
0
3/22 13:44
約1時間後、今度は「つくばサイエンスツアーバス」に乗車して、国土地理院に向かいます。
やって来ました、前々から気になっていた、国土地理院の「地図と測量の科学館」です。
1
3/22 13:55
やって来ました、前々から気になっていた、国土地理院の「地図と測量の科学館」です。
入館すると、まず、1階のフロアいっぱいに描かれた「日本列島空中散歩マップ」がお出迎え。係員の方に渡された3D立体視用の赤青メガネを手に、いざ空中散歩へと出発です。
0
3/22 14:52
入館すると、まず、1階のフロアいっぱいに描かれた「日本列島空中散歩マップ」がお出迎え。係員の方に渡された3D立体視用の赤青メガネを手に、いざ空中散歩へと出発です。
赤青メガネをかけて見た時の立体感は想像以上でした。山が相当リアルに盛り上がって見え、そこに足を合わせる時、足が地下にめり込むかのような感覚になります。さらに海上に出ると、今度は海溝の深さ感がハンパなく、そこに足を置くと落ちるのではと怖さを感じるほどでした。
1
3/22 14:02
赤青メガネをかけて見た時の立体感は想像以上でした。山が相当リアルに盛り上がって見え、そこに足を合わせる時、足が地下にめり込むかのような感覚になります。さらに海上に出ると、今度は海溝の深さ感がハンパなく、そこに足を置くと落ちるのではと怖さを感じるほどでした。
2階の展示室にあった立体地形図も見ものだったのですが、平面の写真にするとその凄さが伝わらないようです。
1
3/22 14:08
2階の展示室にあった立体地形図も見ものだったのですが、平面の写真にするとその凄さが伝わらないようです。
登山者には馴染み深い三角点も、測量に関するコーナーに展示されていました。
0
3/22 14:11
登山者には馴染み深い三角点も、測量に関するコーナーに展示されていました。
標石や盤石が地中深くまで埋められている三角点の構造が良く理解できます。
1
3/22 14:11
標石や盤石が地中深くまで埋められている三角点の構造が良く理解できます。
広い展示室には、地図や測量に関する展示のほか、体験型のコーナーも色々あって、老若男女楽しめると思います。
0
3/22 14:07
広い展示室には、地図や測量に関する展示のほか、体験型のコーナーも色々あって、老若男女楽しめると思います。
展示は屋外にもあって、この「日本列島球体模型」もスグレモノでした。
0
3/22 14:48
展示は屋外にもあって、この「日本列島球体模型」もスグレモノでした。
1/20万に縮小した地球相当の球面上を自由に歩くことができ、高度300kmの宇宙空間から日本列島を眺める体験ができます。
1
3/22 14:22
1/20万に縮小した地球相当の球面上を自由に歩くことができ、高度300kmの宇宙空間から日本列島を眺める体験ができます。
付近のGoogleマップ。右上で円形に見えるのがこの展示です。駐車場の車との比較で、大きさが分かりますでしょうか。
0
付近のGoogleマップ。右上で円形に見えるのがこの展示です。駐車場の車との比較で、大きさが分かりますでしょうか。
手前の地球儀で、日本を中心に書かれている白い円が、奥の「日本列島球体模型」の範囲らしい。
0
3/22 14:26
手前の地球儀で、日本を中心に書かれている白い円が、奥の「日本列島球体模型」の範囲らしい。
日本列島付近に登ってみて、こんなにも地球は丸いのかと認識を新たにしました。
1
3/22 14:25
日本列島付近に登ってみて、こんなにも地球は丸いのかと認識を新たにしました。
地球全体から見たら、日本の面積なんてほんの僅かなのに、その日本列島だけでも、こんなに丸みがかかっていたとは。
0
3/22 14:25
地球全体から見たら、日本の面積なんてほんの僅かなのに、その日本列島だけでも、こんなに丸みがかかっていたとは。
同じ場所では地球と月との比較も可能。1/1200万の縮尺の距離と大きさで、地球儀と月球儀が配置されているのです。
2014年03月23日 11:15撮影
0
3/23 11:15
同じ場所では地球と月との比較も可能。1/1200万の縮尺の距離と大きさで、地球儀と月球儀が配置されているのです。
(手前の写真での、月球儀の位置を示したものです)
2014年03月23日 11:15撮影
0
3/23 11:15
(手前の写真での、月球儀の位置を示したものです)
地球儀を離れて、月球儀の所に来てみると、こちらもちゃんと地形が描かれた精巧なものでした。
2
3/22 14:28
地球儀を離れて、月球儀の所に来てみると、こちらもちゃんと地形が描かれた精巧なものでした。
月から地球を見るとこんな具合になるようです。地球から月を見るよりも随分と大きく見えることが実感できました。
2014年03月23日 11:15撮影
1
3/23 11:15
月から地球を見るとこんな具合になるようです。地球から月を見るよりも随分と大きく見えることが実感できました。
(今度は逆に、手前の写真での、地球儀の位置を示したものです)
2014年03月23日 11:15撮影
1
3/23 11:15
(今度は逆に、手前の写真での、地球儀の位置を示したものです)
最後の仕上げはこの売店で。数々の地図グッズ、充実した地図関連書籍、それに地図そのものが販売されています。
1
3/22 14:41
最後の仕上げはこの売店で。数々の地図グッズ、充実した地図関連書籍、それに地図そのものが販売されています。
売店で購入した日本地図クリアファイル。上にはサイエンスツアーバスとコミュニティバスの1日乗車券を置きました。
0
3/22 23:14
売店で購入した日本地図クリアファイル。上にはサイエンスツアーバスとコミュニティバスの1日乗車券を置きました。
見学を終えたら、正面入口前で帰りのバスを待ちます。奥に見える建物は国土地理院の本館です。
0
3/22 15:01
見学を終えたら、正面入口前で帰りのバスを待ちます。奥に見える建物は国土地理院の本館です。
国土地理院の科学館とセットの山歩き良いですね
宝筴山(宝鏡山)ほうきょうさんと読むんですね。
宝の鏡とは・・・
何か謂れがありそうです
筑波山地も縦走したい妄想に駆られている所でした
また妄想が再燃するかもしれません
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する