記録ID: 4282449
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ハイキング
栗駒・早池峰
槍ヶ先 (薬師原から)
2022年05月10日(火) [日帰り]
山形県
966
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:41
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,500m
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| 天候 | 快晴。風が涼しい。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
帰りにはブルドーザーが通ったらしく凹凸も残雪も倒木も無くなってた。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
残雪の急斜面あり。 残雪で道が分からなくなるとこあり。 崖沿いの道多し、滑落注意。 |
| その他周辺情報 | 舟形若あゆ温泉(日帰り入浴400円) |
写真
登山口。
も少し上まで車で行ける。その場所にも数台は停められそう。
も少し上まで車で行ける。その場所にも数台は停められそう。
杉林に入り、元林道っぽいとこを少し歩いたあと尾根に取り付くのだが相変わらず杉林は道がよくわからなくてあってるのか不安。
上に上がるにつれ道の両側にほんとーにたっくさんイワウチワが咲いている。上の方でイワカガミもちょっとだけ見たが、まだまだこれからのようだ。
5/10 8:21
上に上がるにつれ道の両側にほんとーにたっくさんイワウチワが咲いている。
上の方でイワカガミもちょっとだけ見たが、まだまだこれからのようだ。
上の方でイワカガミもちょっとだけ見たが、まだまだこれからのようだ。
道も残雪に覆われた。たまに出てるけど。
右の急斜面沿いを進んだらほぼ大丈夫だった。
右の急斜面沿いを進んだらほぼ大丈夫だった。
しかしだんだん急になり壁のような雪庇が現れた。右のヤブ沿いにヤブを掴みつつなんとか這い上がったが、アイゼン推奨。夏道はこんな端ではなくもう少し左側に埋まってるようだった。
2
5/10 8:52
しかしだんだん急になり壁のような雪庇が現れた。右のヤブ沿いにヤブを掴みつつなんとか這い上がったが、アイゼン推奨。夏道はこんな端ではなくもう少し左側に埋まってるようだった。
雪庇の上から稜線の南。
雪がしっかりあればこの先からも登ってこれそう。
雪がしっかりあればこの先からも登ってこれそう。
再び雪が出たが、先程の壁に比べればなんてことはないか。でも急なところもあったような。
東の麓の方。山しか見えない山深いのもいいけど近くに人の住む地が見える安心感。
右に崖を見つつ道は下ってゆく。通ったことない道だし雪で通れるかしら。まあ駄目だったら戻ろう。
まもなく沢に折り切るこの辺から雪で夏道不明。
沢に降りる手前もかなり急で滑落注意。
沢に降りる手前もかなり急で滑落注意。
国土地理院地図を見ながら雪で埋まってる沢を恐る恐る渡った。水量は空いてた穴から見た感じ多くはない。踏み抜くと水が流れてるとこ他にもありそうだった。
5/10 10:05
国土地理院地図を見ながら雪で埋まってる沢を恐る恐る渡った。水量は空いてた穴から見た感じ多くはない。踏み抜くと水が流れてるとこ他にもありそうだった。
この辺からまた道不明
あまり高さもない正面の雪庇の名残を登った。
あまり高さもない正面の雪庇の名残を登った。
雪の上でた。奥に月山。右の低い笹薮のすぐ先に夏道が見えたのでちょっと藪漕ぎ。
西にちょい進むと一杯森ついた。奥に鳥海山。
一休みしたあと引き換えして八森山・槍ヶ先間の稜線に向かう。
一休みしたあと引き換えして八森山・槍ヶ先間の稜線に向かう。
ちょいとしたアップダウンあり。
一杯森〜主稜線間にはセリバオウレンあり。
一杯森〜主稜線間にはセリバオウレンあり。
稜線出た！あとは鎗ヶ先に向かうだけ。
このへん足の踏み場もないぐらいのカタクリの花。
このへん足の踏み場もないぐらいのカタクリの花。
槍ヶ先(と思っているところ)までそんなに長い距離には見えない
槍ヶ先ついたー。やはり結構しんどかった。
ひとつ先のピークじゃなくてよかった。
奥は鳥海山。
ひとつ先のピークじゃなくてよかった。
奥は鳥海山。
東の田畑親倉見コースを下山しようかとも思っていたが、こちらも残雪の状態によっては迷ったり危なかったりしそうなので八森山へ戻って来た道を帰ることにした。
なにより天気サイコーなので、まだ眺めの良い稜線を歩いていたい。
1
5/10 11:56
東の田畑
親倉見コースを下山しようかとも思っていたが、こちらも残雪の状態によっては迷ったり危なかったりしそうなので八森山へ戻って来た道を帰ることにした。
なにより天気サイコーなので、まだ眺めの良い稜線を歩いていたい。
親倉見コースを下山しようかとも思っていたが、こちらも残雪の状態によっては迷ったり危なかったりしそうなので八森山へ戻って来た道を帰ることにした。
なにより天気サイコーなので、まだ眺めの良い稜線を歩いていたい。
その壁の上から。段差の少ない南端から一段降りてアイゼンをし、段差下を北に進んで傾斜ゆるいところから降りたら難なく下れた。
行きでも面倒くさがらず最初からアイゼンで登ればもっと楽だっただろう。
1
5/10 13:54
その壁の上から。
段差の少ない南端から一段降りてアイゼンをし、段差下を北に進んで傾斜ゆるいところから降りたら難なく下れた。
行きでも面倒くさがらず最初からアイゼンで登ればもっと楽だっただろう。
段差の少ない南端から一段降りてアイゼンをし、段差下を北に進んで傾斜ゆるいところから降りたら難なく下れた。
行きでも面倒くさがらず最初からアイゼンで登ればもっと楽だっただろう。
感想
八森山〜槍ヶ先はもう行けるみたい。八森山は行ったことないし神室連邦の稜線繋ぎにもなる。
ついでに一杯森もそう遠くないようなので寄ってみよう。
とスタートした本日の山行、天気良くて眺めも花も素晴らしかったが残雪はまだ要注意だった。
◆舟形若あゆ温泉
温度の違う内風呂2つ、露天風呂、サウナあり。粗い場20弱あったかも。いつものリンスインシャンプーとボティソープ。
湯はモール臭がしてやや塩味。
なにより内・外風呂どっちからも正面に葉山、月山が見える良いロケーション。日帰り温泉施設で眺めが良いとこは珍しい。
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