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Yamareco

記録ID: 4303837
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
葛城高原・二上山

二上山 本日で未踏ルート完歩!:全ルート制覇(・・の筈)

2022年05月19日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:37
距離
10.9km
登り
944m
下り
932m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
1:34
合計
6:36
距離 10.9km 登り 944m 下り 942m
10:18
10:19
7
麻呂子展望台
10:26
10:37
25
11:02
11:03
3
裏向不動
11:06
11:07
21
11:28
11:31
24
11:55
12:00
26
12:26
12:29
16
12:45
12
12:57
13:17
9
展望広場
13:26
14:00
3
14:03
14:04
7
14:11
14:12
5
出逢いの広場
14:17
14:21
3
14:43
14:52
8
大岩
15:00
13
裏向不動
15:13
5
15:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゆうあいステーション(無料)に駐車。第一駐車場(建物の傍)と、第二駐車場(少し先の広場)があります。登山者は第二駐車場へ。広くて空いています。
コース状況/
危険箇所等
・ゆうあいステーション〜砂防公園〜三角池は舗装路林道です。

・砂防公園〜麻呂子展望台直登
地理院地図に記載ありますが、途中からルート不明瞭。踏み跡、テープ類はいっさい見当たらず。尾根入口は判り難い。尾根道の境界杭だけを頼りに歩きました。倒木、藪がありしっかりルーファイ必要です。急登あり滑り易い。この時期、蜘蛛の巣多数で苦労しました。
麻呂子展望台の少し下で三角池からのルートに合流すると、普通に歩けます。
ルートとして形跡なく、まったくお勧めできません。

・原岳〜裏向不動の北半分ルート
地理院地図に記載なし。原岳から山口神社に向かう途中の分岐から裏向不動に向かいます。テープあり。踏み跡あり。最初は凄い傾斜なのでスリップ注意。

・岩屋〜竹内峠〜万葉の森
地理院地図に記載あり。前半はダイヤモンドトレイルの正規コースなので道は明瞭。問題無し。竹内峠〜万葉の森はほぼ全線舗装路。

・上記以外は一般ルートで特に問題なし。
その他周辺情報 トイレはゆうあいステーション、大池、馬の背、万葉の森にあります。
上左:二上山みんなの足跡。上右:マイマップ。
下:差引して残った緑の線が未踏ルート。
3
上左:二上山みんなの足跡。上右:マイマップ。
下:差引して残った緑の線が未踏ルート。
最後に残った未踏ルートの拡大図。本日は南東側の長短5ルート(緑)を歩いて赤線つなぎ。これで残り無し。
2022年05月19日 20:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
5/19 20:12
最後に残った未踏ルートの拡大図。本日は南東側の長短5ルート(緑)を歩いて赤線つなぎ。これで残り無し。
ゆうあいステーションの第二駐車場からスタート。
右から雄岳、雌岳(中央)、原岳。左から右へと登って行く。未踏ルートがあるので写真は多目です。
2022年05月19日 08:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/19 8:39
ゆうあいステーションの第二駐車場からスタート。
右から雄岳、雌岳(中央)、原岳。左から右へと登って行く。未踏ルートがあるので写真は多目です。
砂防公園を通過。
2022年05月19日 08:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/19 8:51
砂防公園を通過。
舗装林道を進む。右に何かの構築物。後でここに戻って来ます。
2022年05月19日 08:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 8:53
舗装林道を進む。右に何かの構築物。後でここに戻って来ます。
舗装路を黙々と赤線つなぎ。
2022年05月19日 08:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/19 8:57
舗装路を黙々と赤線つなぎ。
三角池(仮称)まで来ました。この先は歩いた事のある道。
2022年05月19日 09:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 9:01
三角池(仮称)まで来ました。この先は歩いた事のある道。
三角池のここから麻呂子展望台への登り口。前回降りて来たルート。
2022年05月19日 09:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 9:03
三角池のここから麻呂子展望台への登り口。前回降りて来たルート。
少し戻って地理院地図に表記の登山路入口。しかし、僅かに進んだだけで道は藪に消える。これは使えない。
2022年05月19日 09:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 9:04
少し戻って地理院地図に表記の登山路入口。しかし、僅かに進んだだけで道は藪に消える。これは使えない。
構築物まで戻って地理院地図に表記の左に入ります。
2022年05月19日 09:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 9:11
構築物まで戻って地理院地図に表記の左に入ります。
それらしき道。右に古い廃車。
2022年05月19日 09:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 9:12
それらしき道。右に古い廃車。
ここまでは沢沿いに人工物あって管理道路のよう。
2022年05月19日 09:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 9:13
ここまでは沢沿いに人工物あって管理道路のよう。
その先で道は無くなる。GPSと境界杭を頼りに尾根を登る。
2022年05月19日 09:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 9:15
その先で道は無くなる。GPSと境界杭を頼りに尾根を登る。
どんどん藪が濃くなってきたので、sanshoさんを見習って大事な「ひこにゃん」はザックに格納します。
2022年05月19日 09:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 9:26
どんどん藪が濃くなってきたので、sanshoさんを見習って大事な「ひこにゃん」はザックに格納します。
境界杭だけが頼りで、藪と蜘蛛の巣との格闘。
2022年05月19日 09:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 9:41
境界杭だけが頼りで、藪と蜘蛛の巣との格闘。
傾斜も急、倒木や藪もあって大変。手足フル稼働。
2022年05月19日 09:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 9:44
傾斜も急、倒木や藪もあって大変。手足フル稼働。
ここまで境界杭を設置しに来た作業者の苦労が偲ばれる。ありがたや。
2022年05月19日 09:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 9:54
ここまで境界杭を設置しに来た作業者の苦労が偲ばれる。ありがたや。
枝切りの跡。誰か通行した証し。
2022年05月19日 09:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 9:59
枝切りの跡。誰か通行した証し。
ベンチが出て来て、見慣れたルートに出ました。
2022年05月19日 10:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 10:04
ベンチが出て来て、見慣れたルートに出ました。
振り返って向こうから来ました。ルートの見分けが付きません。
2022年05月19日 10:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 10:04
振り返って向こうから来ました。ルートの見分けが付きません。
ベンチで休憩。ここまで1時間近くかかりました。ヤレヤレです。
2022年05月19日 10:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 10:04
ベンチで休憩。ここまで1時間近くかかりました。ヤレヤレです。
この先はしっかりした道。表示もある。
2022年05月19日 10:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 10:12
この先はしっかりした道。表示もある。
麻呂子展望台に到着。
2022年05月19日 10:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 10:18
麻呂子展望台に到着。
休む暇なく次へ向かいます。
2022年05月19日 10:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 10:19
休む暇なく次へ向かいます。
原岳到着。ここまでずっと無人。
2022年05月19日 10:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 10:25
原岳到着。ここまでずっと無人。
原岳から二上山雄岳。晴れていますが、少し霞んでます。
2022年05月19日 10:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 10:25
原岳から二上山雄岳。晴れていますが、少し霞んでます。
原岳から裏向不動に下ります。
2022年05月19日 10:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 10:36
原岳から裏向不動に下ります。
分岐点。右は山口神社方向。左の白ペンキがある方へ向かいます。
2022年05月19日 10:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 10:46
分岐点。右は山口神社方向。左の白ペンキがある方へ向かいます。
白ペンキとピンクテープがルート案内。とにかく急斜面です。スリップ注意。
2022年05月19日 10:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 10:50
白ペンキとピンクテープがルート案内。とにかく急斜面です。スリップ注意。
前方に祐泉寺への舗装路が見えて来ました。
2022年05月19日 10:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 10:59
前方に祐泉寺への舗装路が見えて来ました。
もう少しで着地。
2022年05月19日 11:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 11:00
もう少しで着地。
着地点から来た道を振り返る。左から来ました。右は以前に原岳へ登ったルート。
2022年05月19日 11:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 11:02
着地点から来た道を振り返る。左から来ました。右は以前に原岳へ登ったルート。
祐泉寺から。
2022年05月19日 11:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 11:05
祐泉寺から。
岩屋へ。
2022年05月19日 11:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 11:25
岩屋へ。
そして竹内峠を目指します。ダイトレコースです。
遠い昔に歩いた記憶がありますが、記録(赤線)がないので歩いておきましょう。
2022年05月19日 11:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 11:30
そして竹内峠を目指します。ダイトレコースです。
遠い昔に歩いた記憶がありますが、記録(赤線)がないので歩いておきましょう。
R166に出ました。国道を横切ります。
2022年05月19日 11:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 11:49
R166に出ました。国道を横切ります。
東屋を過ぎ。
2022年05月19日 11:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 11:50
東屋を過ぎ。
ダイトレ道を進みます。しばらく舗装路です。
2022年05月19日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 11:56
ダイトレ道を進みます。しばらく舗装路です。
ダイヤモンドトレールの標石版。
2022年05月19日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 11:56
ダイヤモンドトレールの標石版。
この標識が出てきたら、万葉の森へ方向転換。
2022年05月19日 12:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 12:04
この標識が出てきたら、万葉の森へ方向転換。
幾つかの池を見ながらのんびり進みます。
2022年05月19日 12:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 12:17
幾つかの池を見ながらのんびり進みます。
万葉の森に到着。トイレ休憩。
2022年05月19日 12:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 12:29
万葉の森に到着。トイレ休憩。
雌岳目指して、途中の二上山標石。
2022年05月19日 12:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 12:54
雌岳目指して、途中の二上山標石。
展望広場で遅い昼食。暑くなく乾いた快適な風。
2022年05月19日 12:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 12:57
展望広場で遅い昼食。暑くなく乾いた快適な風。
雌岳山頂。13時過ぎなので登山者は少ない。
2022年05月19日 13:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 13:26
雌岳山頂。13時過ぎなので登山者は少ない。
下の東屋でコーヒータイム。30分、リスさんを待ってみましたが、本日は現れず。
2022年05月19日 13:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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下の東屋でコーヒータイム。30分、リスさんを待ってみましたが、本日は現れず。
出逢いの広場を経由して。
2022年05月19日 14:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 14:12
出逢いの広場を経由して。
雄岳山頂で記念撮影。気温19℃でした。
2022年05月19日 14:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 14:19
雄岳山頂で記念撮影。気温19℃でした。
帰りは大岩経由で。
2022年05月19日 14:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 14:45
帰りは大岩経由で。
大岩から、本日苦労した麻呂子展望台への尾根(左端)と裏向不動への下りに使用した尾根(中央)。
2022年05月19日 14:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 14:45
大岩から、本日苦労した麻呂子展望台への尾根(左端)と裏向不動への下りに使用した尾根(中央)。
大岩から裏向不動へ降りて来ました。
2022年05月19日 15:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 15:00
大岩から裏向不動へ降りて来ました。
大池からの二上山。6時間越えの歩行。これで未踏ルートは完歩。二上山全ルート制覇です。お疲れさまでした。
2022年05月19日 15:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/19 15:11
大池からの二上山。6時間越えの歩行。これで未踏ルートは完歩。二上山全ルート制覇です。お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

4月にsanshoさんが二上山全ルート制覇を目指しているとの話を聞いて、当方もマイマップを見直し。結果、少し頑張れば達成できそうと判明。

本日、最後に残った未踏ルートを歩いて、二上山全ルート制覇。
どこまでも自己満足の世界ですが、一応やり遂げた感あり。
(二上山登頂61回目でした)

探せばまだまだルートはありますが、ここでの「全ルート」はみんなの足跡で複数が歩いた跡と設定。極少数の足跡は外してます。
(個人的探究、道迷い、鉄塔路探索、などレアな足跡は対象外です)

二上山ルートは下記の「さとやまのすくねさん」の二上山全図も参考にしました。(既に廃道や通行止めとなった分は対象外)

https://naranosatoyama.blog.ss-blog.jp/archive/c2303516641-1

本日は長短5つのルートを歩きました。砂防公園〜麻呂子展望台以外は問題無い道。普通に赤線繋ぎました。

砂防公園〜麻呂子展望台ルートは足跡がほとんど無しでしたが、地理院地図に登山道表記があったので、気になって行ってみました。
結果は途中から踏み跡、テープ類はいっさい見当たらず、倒木と藪こぎの急坂でした。ルートとして形跡なく、まったくお勧めできません。

二上山全ルート制覇は成し遂げましたが、どこかに見落としあるかもしれません。見つけた時は普段の歩きに追加しておきます。近場の低山の利点ですね。まだまだ二上山に通い続けます。

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