桃源郷から両神山へ!

syosuke
その他1人 - GPS
- 07:30
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,670m
- 下り
- 1,657m
コースタイム
9:10 両神山荘
9:37 会所
11:20 清滝小屋
12:37 両神神社(中休止20分…)
13:30 剣ヶ峰着(中休止20分)
13:50 剣ヶ峰発
14:20 両神神社
14:45 清滝小屋(15分休憩)
16:20 会所(5分休憩)
16:45 両神山荘
16:55 駐車場着
| 天候 | 晴れ、午後少し雲が出て来た。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
・清滝小屋から両神神社までの間で凍結場所があるが気を付ければ アイゼンは不要。 ・皆野寄居有料道路手前の『梵の湯』で入浴と食事。(平日¥770) ・登山ポストは両神山荘脇の登り口にあり。(入山計測カウンターを 『ポチッ!』 |
写真
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
厚手の手袋
スパッツ
サングラス又はゴーグル
|
|---|---|
| 共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
|
感想
同行のIさんが依然途中までで敗退した秩父の『両神山』に再トライ。
横浜から来るIさんを王子駅南口でピックアップし、関越道花園IC経由で日向大谷には9時前に到着。
第一駐車場にはすでに7台あり空きは2台で滑り込む。
丁度沢山の桜や花桃が満開で正に『桃源郷』からのスタート。
両神山荘の前には話題のワンちゃんが居て一瞥されたが宿泊客ではないのでそのまま
『日なたぼっこ』されてしまった。
会所迄Up&Downが続くが所々でツツジが咲いている。信仰の山故に石仏も多い。
やがて沢に出ると何度か渡渉を繰り返すが残雪も多い。そして黄色い花『ヤマネコノメ』が沢山目に着き、ハシリドコロの花が延々と続いた。決行花の多い山である。
弘法清水で顔を洗い、咽を潤す。思っていたより冷たくない水である。
そして直ぐに『清滝小屋』の立派な外観が目に入って来た。
中を覗いてみると結構広く綺麗である。避難小屋となっているが出来れば宿泊し、ゆっくり登りたい
齢となってしまった。
産体尾根(なぜなんだろう?)まで結構急な登りであった。そしてその先に剣が峰であろうか急峻な
尾根が見えている。そこから鎖や梯子のある所を歩く。所々凍っているところがあるので気を付けながら歩く。踏み外せば奈落の底!
やがて鳥居が目に入り、『両神神社』に辿り着く。既に12時半を廻っており、昼食とする。
I氏がお湯を沸かしコーヒーを入れてくれた。美味しい!
其処からは稜線上を歩き、13時33分に漸く『両神山・剣が峰』1723mに到着。
朝のバスで登って来た若い2人に写真を撮って貰う。天気は良いが残念ながら富士山は雲の中!
それでも雪を被った南アルプスや浅間山が見える。もう40年も前に歩いた八丁峠からの峰々が
こぶこぶであの頃はバスで坂本まで来て八丁峠を登り、剣が峰から白井差に下り、バスで日帰り
した。今はとても無理である。
山頂で20分弱休んだ後、来た道を戻る。花の写真を撮りながらである。
途中沢で対岸の尾根から落石があり、一瞬『熊!?!?』と緊張したが七沢コースを歩く人が
落としたものだった。この山は結構落石があるので要注意である。
何とか予定の午後5時前に登山口の両神山荘に戻れた。上から見る『日向大谷』は正に
桃源郷!!!赤や白の『花桃』山吹の黄色、そして彼岸桜の濃い赤、ヤマザクラ。
良い季節である。
帰りに薬師の湯を目指したがナビで入力出来ず、そのまま皆野有料道路手前の『梵の湯』(¥770)
で汗を流した。序に夕食!天麩羅蕎麦を食べた所思いのほか量があって美味しかった。
関越道は混んで居なかったが王子駅へのナビが首都高へ入れたがったのを無視し、環七を通り
十条駅入り口でI氏と別れる。
結構ハードな山行では有ったが『桃源郷・日向大谷』からの両神山は楽しい春山となった。











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