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Yamareco

記録ID: 4336742
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

安平路山 ◆笹藪の海を泳いで◆

2022年05月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:16
距離
22.5km
登り
1,457m
下り
1,439m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:32
合計
7:12
距離 22.5km 登り 1,460m 下り 1,454m
7:17
7:24
34
7:58
8:00
20
8:20
38
8:58
8:59
21
9:20
9:21
41
10:02
10:11
38
10:49
10:50
22
11:12
11:13
34
11:47
11:56
16
12:12
35
12:47
12:48
43
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
摺古木自然園休憩舎登山口手前の駐車スペース(縦列で7〜8台は停められそう/無料/トイレなし)
※飯田市内から県道8号で向かいましたが、この道がなかなかのワインディングロードです。狭い山間路のカーブ連続+落石あり+落枝あり+サルうじゃうじゃ(笑)
※舗装路が終わって未舗装になると路面にはそこそこ凸凹があります。車高の低い車だと厳しいかも。
コース状況/
危険箇所等
【ゲート↔摺古木自然園休憩舎】
一般林道。歩きやすく、危険個所もありません。休憩舎の手前にトイレがあります。

【摺古木自然園休憩舎↔摺古木山】
コースの半分以上で笹藪をかき分けます。斜面トラバースにも笹が覆っており、足元狭いので注意が必要です。

【摺古木山↔安平路避難小屋】
かつてはこの区間も笹藪漕ぎだったようですが、最近刈っていただいたらしく、とても歩きやすいです。整備に感謝です。

【安平路避難小屋↔安平路山】
クマ笹の藪漕ぎです。笹丈は胸くらいなので見通しは効き、足元もそれほどいやらしくはありません。ピンクテープもあるのでそれほど難しくはありませんが、藪漕ぎ・ルーファイの経験はあった方がよいかと思われます。

※山行の大半でクマ笹をかき分けますので、本コース歩かれる場合は長袖シャツの方がよいかと思われます。私は摺古木山まで半袖Tシャツで入ってしまい、途中からウインドブレーカーを羽織りました。
摺古木自然園休憩舎登山口のゲートからスタート。
2022年05月28日 06:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 6:23
摺古木自然園休憩舎登山口のゲートからスタート。
気持ちのいい林道を進んで・・・
2022年05月28日 06:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 6:47
気持ちのいい林道を進んで・・・
約1時間で摺古木自然園休憩舎に到着。
2022年05月28日 07:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 7:22
約1時間で摺古木自然園休憩舎に到着。
休憩舎の入口にかわいらしいスズランが咲いていました。
2022年05月28日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 7:23
休憩舎の入口にかわいらしいスズランが咲いていました。
ここから進むと、いきなりの笹藪漕ぎです。
2022年05月28日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 7:28
ここから進むと、いきなりの笹藪漕ぎです。
斜面トラバースもササを掻き分けます。足元が狭いのでスリップ注意。
2022年05月28日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 7:33
斜面トラバースもササを掻き分けます。足元が狭いのでスリップ注意。
水が豊富な山で、コケも生き生き。
2022年05月28日 07:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 7:48
水が豊富な山で、コケも生き生き。
一か所、崩落地のトラバースがあります(ロープかかっています)。
2022年05月28日 07:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 7:52
一か所、崩落地のトラバースがあります(ロープかかっています)。
イワウチワに会えました。
2022年05月28日 07:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 7:54
イワウチワに会えました。
分岐点、もちろん直登コースを行きます。
2022年05月28日 08:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 8:03
分岐点、もちろん直登コースを行きます。
この木段はなかなかの斜度でした。
2022年05月28日 08:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 8:11
この木段はなかなかの斜度でした。
登り切ったあたりでこの光景。
2022年05月28日 08:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 8:17
登り切ったあたりでこの光景。
手前で目立つ山は「兀岳」ではないかと思う(読み方わからない・・・(^^; )
2022年05月28日 08:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 8:17
手前で目立つ山は「兀岳」ではないかと思う(読み方わからない・・・(^^; )
恵那山と富士見台高原
2022年05月28日 08:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/28 8:17
恵那山と富士見台高原
摺古木山(すりこぎやま)登頂。
2022年05月28日 08:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 8:25
摺古木山(すりこぎやま)登頂。
ここから安平路避難小屋までは笹が刈られており、歩きやすいです。
2022年05月28日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 8:55
ここから安平路避難小屋までは笹が刈られており、歩きやすいです。
途中にあった「白ビソ山」の表示
2022年05月28日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 9:04
途中にあった「白ビソ山」の表示
バイカオーレンがいっぱい。
2022年05月28日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/28 9:14
バイカオーレンがいっぱい。
ところどころで残雪を踏みます(ツボ足で行かれます)。
2022年05月28日 09:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/28 9:21
ところどころで残雪を踏みます(ツボ足で行かれます)。
安平路避難小屋と、奥に安平路山。
2022年05月28日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 9:24
安平路避難小屋と、奥に安平路山。
ここからは一転、笹藪漕ぎです。
2022年05月28日 09:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 9:26
ここからは一転、笹藪漕ぎです。
笹丈は胸くらい、視界はあるのでピンクテープも探せます。
2022年05月28日 09:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 9:34
笹丈は胸くらい、視界はあるのでピンクテープも探せます。
クマ笹をかき分けて進みます。楽しい!!
2022年05月28日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 9:42
クマ笹をかき分けて進みます。楽しい!!
で、頂上。周囲も笹で眺望はありません。
2022年05月28日 10:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 10:06
で、頂上。周囲も笹で眺望はありません。
帰路に摺古木山で御嶽山が望めました。
2022年05月28日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 11:56
帰路に摺古木山で御嶽山が望めました。
乗鞍〜槍穂も。
2022年05月28日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 11:56
乗鞍〜槍穂も。
ゲートに帰ってきました。
2022年05月28日 13:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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5/28 13:36
ゲートに帰ってきました。
撮影機器:

感想

自分の中で今週は「未踏の信州百名山を登ってみよう」週間。そろそろ20km越えのロングを歩きたくなっていたので、中央アルプスの安平路山へ。

摺古木自然園休憩舎登山口のゲートから出発。歩きやすい林道を進んで約1時間で休憩舎に。ここからが本番です。
山道に入るといきなりの笹原、胸丈くらいのクマ笹をかき分けて進みます。足元をよく見ると道はあり、そこは笹はないので両脇の笹が覆い被さった状態です。その後斜面トラバースも覆い被さった笹を掴みながら進みます。分岐を「直登コース」に取り、登っていくと最初のピーク・摺古木山に着きました。
ここから先、安平路避難小屋までは最近笹を刈っていただいたらしく、歩きやすくなっています。この区間はアップダウンもほとんどなく、快適に歩くことができます。
避難小屋の先からは笹藪漕ぎです。笹丈は胸くらいでピンクテープは探せるのでルーファイ要素もあります。笹の中で足は抜きやすく、さほど苦労せずに進めます。藪漕ぎを楽しみながら、登りがやや急になってきたと思った先が山頂、そこから来た道をピストンで戻りました。
22kmという歩行距離ほど疲労を感じることもなく、楽に歩いた印象でした。このコースは何といっても「藪漕ぎ」がポイントで、笹が濡れていたりするととても苦労&悪コンディションになってしまうと思います。笹が乾いていてあまり暑くなかった(=歩きやすかった)今日は、藪漕ぎとても楽しかったです。

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