記録ID: 436250
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ハイキング
四国剣山
四国剣山 （剣山〜次郎笈）
2014年04月28日(月) [日帰り]
徳島県
hiro4
H47A
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:33
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 803m
- 下り
- 790m
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標高グラフを拡大コースタイム
8:45 登山口
9:00 リフト下のトンネル
9:30 西島駅
9:50 刀掛の松
10:00 頂上ヒュッテ
10:10 剣山山頂
10:50 次郎笈 11:00
11:20 頂上方面との分かれ
11:35 休憩所
11:45 西島駅
12:05 リフト下のトンネル
12:15 登山口
9:00 リフト下のトンネル
9:30 西島駅
9:50 刀掛の松
10:00 頂上ヒュッテ
10:10 剣山山頂
10:50 次郎笈 11:00
11:20 頂上方面との分かれ
11:35 休憩所
11:45 西島駅
12:05 リフト下のトンネル
12:15 登山口
| 天候 | 曇り時々雨。稜線は風が強く、また、視界はガスで何も見えず。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
山に近づくにつれ、道がどんどん細くなり（恐るべし四国の400番台国道）、離合困難ですが結構対向車が来て走りにくかったです。 車は剣山観光登山リフト乗り場の無料駐車場に停めさせてもらいました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
わかりやすく歩きやすい道で、特に迷う様な箇所もなく（視界が悪かったからなのかもしれませんが）、また、危険な箇所も特にありませんでした。 残雪がありましたが、アイゼンを使うほどではありませんでした。 |
写真
ゴールデンウィークのある日、日常の疲れから解き放たれた僕たちは、都会の喧騒から逃れ海を渡った。
と言うことで、四国を目指します。今回のターゲットは剣山と石鎚山。
メンバはH隊長、A隊長、K隊長、hiro4さんとワタシの5名。
行きの淡路島ハイウェイオアシスにて。
スタバ女神（セイレーンらしいっすね）：「おーっほっほっ。天気悪くなるわよ〜」
4/28 5:34
と言うことで、四国を目指します。
今回のターゲットは剣山と石鎚山。
メンバはH隊長、A隊長、K隊長、hiro4さんとワタシの5名。
行きの淡路島ハイウェイオアシスにて。
スタバ女神（セイレーンらしいっすね）：「おーっほっほっ。天気悪くなるわよ〜」
今回のターゲットは剣山と石鎚山。
メンバはH隊長、A隊長、K隊長、hiro4さんとワタシの5名。
行きの淡路島ハイウェイオアシスにて。
スタバ女神（セイレーンらしいっすね）：「おーっほっほっ。天気悪くなるわよ〜」
高速は徳島自動車道の美馬ICで下り、国道438号線で登山口のある剣山登山ロープウェイを目指します。国道とは思えぬ離合困難の民家地帯をいくつも抜けて、次第にええ感じの山道に。
4/28 8:16
高速は徳島自動車道の美馬ICで下り、国道438号線で登山口のある剣山登山ロープウェイを目指します。
国道とは思えぬ離合困難の民家地帯をいくつも抜けて、次第にええ感じの山道に。
国道とは思えぬ離合困難の民家地帯をいくつも抜けて、次第にええ感じの山道に。
ココで神妙なH隊長から休憩の指示が。
H隊長：「おえ〜っ！！」
すみません、酔わせたのはワタシです。
H隊長：「おえ〜っ！！」
すみません、酔わせたのはワタシです。
車酔いのH隊長に運転を代わり（運転すると不思議と酔わないですよね）、剣山登山ロープウェイの駐車場に到着。リフトには乗らず、ココから頂上を目指します。
4/28 8:40
車酔いのH隊長に運転を代わり（運転すると不思議と酔わないですよね）、剣山登山ロープウェイの駐車場に到着。
リフトには乗らず、ココから頂上を目指します。
リフトには乗らず、ココから頂上を目指します。
このゴールデンウィーク、狙った様に我々の山行日だけ雨の予報。
スタートの時点では、まだ雨は降っていませんでした。
スタートの時点では、まだ雨は降っていませんでした。
登り出してすぐの神社境内に、なにやら高級なオブジェが。
オブジェ：「どうもーっ、高級オブジェでーす」
オブジェ：「どうもーっ、高級オブジェでーす」
先へ進みます。
道標：「頂上まで4000mでーす」
我々：「イッテQ！じゃなくて、行ってきます」
道標：「頂上まで4000mでーす」
我々：「イッテQ！じゃなくて、行ってきます」
幸い、まだ雨は降らず。暑くなってきたので上着を脱いで戦闘態勢（？）に。
×：好天に恵まれたこの日、最高の景色が、はるばる関西から訪れた我々の眼を癒してくれます。○：まっちろで何も見えましぇん。（涙）
遠くからスタバ女神：「おーっほっほっほっ」
我々：「チッ！」
4/28 9:21
×：好天に恵まれたこの日、最高の景色が、はるばる関西から訪れた我々の眼を癒してくれます。
○：まっちろで何も見えましぇん。（涙）
遠くからスタバ女神：「おーっほっほっほっ」
我々：「チッ！」
○：まっちろで何も見えましぇん。（涙）
遠くからスタバ女神：「おーっほっほっほっ」
我々：「チッ！」
次第に天候は天気予報どおり下り坂に。
ザックカバーをかけて戦闘態勢（？）に。
ザックカバーをかけて戦闘態勢（？）に。
ガスがかかって幻想的な（←負け惜しみです）ロープウェイ終点の西島駅。
降り出した雨が、やや雨脚を強めてきました。「着るならココやで」ということで、がらんとした西島駅（こんな日に誰も来ない？）で雨具を装着。
4/28 9:38
降り出した雨が、やや雨脚を強めてきました。
「着るならココやで」ということで、がらんとした西島駅（こんな日に誰も来ない？）で雨具を装着。
「着るならココやで」ということで、がらんとした西島駅（こんな日に誰も来ない？）で雨具を装着。
刀掛の松、スルー。
残雪の残る道を進みます。
天気もどんどん悪くなってきました。
残雪の残る道を進みます。
天気もどんどん悪くなってきました。
ワタシは「どうせ途中でさんざん降られるやろう」ということで、スタートから雨具を着込んで戦闘態勢（？）です。靴はもちろん登山靴の名門（？）アディダス。
一応ゴアテックスということなんですが、防水の面では、今ひとつ信頼関係を築ききれていません。
1
4/28 9:59
ワタシは「どうせ途中でさんざん降られるやろう」ということで、スタートから雨具を着込んで戦闘態勢（？）です。
靴はもちろん登山靴の名門（？）アディダス。
一応ゴアテックスということなんですが、防水の面では、今ひとつ信頼関係を築ききれていません。
靴はもちろん登山靴の名門（？）アディダス。
一応ゴアテックスということなんですが、防水の面では、今ひとつ信頼関係を築ききれていません。
剣山本宮とのことです。大きな岩が見えますが、ご本尊でしょうか。
鉄塔：「うわっ！こんな天気悪い日に来るヤツおるんやっ！！」
K隊長:「うるさいわっ！だまれだまれっ！!」
K隊長:「うるさいわっ！だまれだまれっ！!」
我々：「これちゃうん？三角点のカタチしてへんけど」
我々：「天気も悪いし、これっちゅう事でええやん」
我々：「天気も悪いし、これっちゅう事でええやん」
山座同定盤？：「ワタシ、三角点とちゃいます」
ぜんぜん違いますね。
ぜんぜん違いますね。
晴れていれば眺めが良いであろうと思われる稜線を歩いていきます。最初は下ります。
何にも見えないので、頂上もよくわかりません。
なにやら三角点らしきものを発見。
なにやら三角点らしきものを発見。
しかし、hiro4さんのGPSをみると、次郎笈頂上はもう少し先の様です。行ってみます。
ココで大休憩。
風が強く、お湯は沸かせませんでした。
おにぎり立ち食いで済ませました。
風が強く、お湯は沸かせませんでした。
おにぎり立ち食いで済ませました。
帰り道。やっぱり何も見えません。
ネットとかで見ると、素晴らしい景色が広がっているはずなのですが．．．
ネットとかで見ると、素晴らしい景色が広がっているはずなのですが．．．
風の強い中、稜線を戻っていきます。
風は感覚的には風速5mくらいでしょうか。
時折強く吹くときは15mくらいある様に思えました。
風は感覚的には風速5mくらいでしょうか。
時折強く吹くときは15mくらいある様に思えました。
めがねも雨やら曇りやらですぐに見えなくなります。
こういう時にめがね君は困ります。
こういう時にめがね君は困ります。
巨大岩：「いつもはめっちゃ景色ええねんで」
我々：「言わんといてください」
我々：「言わんといてください」
分岐です。太郎笈（剣山です）には戻らず、巻き道で西島駅を目指します。
休憩小屋。風がなければ、ココでコーヒーでも飲めたのですが。
スルーします。
スルーします。
K隊長：「いったいぜんたい、どこを歩いてきたのやら」hiro4さん：「どこもかしこもまっ白でしたからなぁ」
鳥居：「こんな日に登るからどす」
4/28 11:43
K隊長：「いったいぜんたい、どこを歩いてきたのやら」
hiro4さん：「どこもかしこもまっ白でしたからなぁ」
鳥居：「こんな日に登るからどす」
hiro4さん：「どこもかしこもまっ白でしたからなぁ」
鳥居：「こんな日に登るからどす」
冬眠場のねぐらに帰ってきたH隊長。（うそ）
どう見てもトンネルに比べてH隊長が超巨大です。
（ちゃんと立ったまま通れました）
どう見てもトンネルに比べてH隊長が超巨大です。
（ちゃんと立ったまま通れました）
オブジェ：「天気悪かったんちゃいますか」
我々：「ええそうですが、何か？」
我々：「ええそうですが、何か？」
高級オブジェを通して見る景色。
うっすらとワタシのデコ巻きタオルが写っています。
うっすらとワタシのデコ巻きタオルが写っています。
狛犬（あ）：「天気悪かったんちゃうん？めっちゃ風強かったんちゃうん！？何も見えへんかったんちゃうん！！」
我々：「．．．」
我々：「．．．」
狛犬（うん）：「かわいそうに．．．何も見えへんかったんや．．．」我々：「口閉じてるはずやのに、ぜんぶ聞こえてますよ！！」
狛犬（うん）：「いっこく堂さんに腹話術を習いました」
2
4/28 12:11
狛犬（うん）：「かわいそうに．．．何も見えへんかったんや．．．」
我々：「口閉じてるはずやのに、ぜんぶ聞こえてますよ！！」
狛犬（うん）：「いっこく堂さんに腹話術を習いました」
我々：「口閉じてるはずやのに、ぜんぶ聞こえてますよ！！」
狛犬（うん）：「いっこく堂さんに腹話術を習いました」
胸像。どなたであるかは失念。
胸像：「どや？天気悪かったやろ」
我々：「シバキ」
胸像：「どや？天気悪かったやろ」
我々：「シバキ」
我々：「いやはや、何も見えませんでしたなぁ」
我々：「いったいどこに行って来たのやら」
我々：「まったく、まったく」
我々：「いったいどこに行って来たのやら」
我々：「まったく、まったく」
剣山を後にして明日のターゲット、石鎚山方面を目指します。途中、徳島自動車道の吉野川ハイウェイオアシスで徳島ラーメンをインプット。
4/28 14:18
剣山を後にして明日のターゲット、石鎚山方面を目指します。
途中、徳島自動車道の吉野川ハイウェイオアシスで徳島ラーメンをインプット。
途中、徳島自動車道の吉野川ハイウェイオアシスで徳島ラーメンをインプット。
感想
GWを利用して四国（剣山と石鎚山）に山歩きに行ってきました。
残念ながら、狙った様に山行日だけ雨といった状況でしたが、宿泊の関係もあり日程はずらさずに登りました。
晴れていれば、おそらくとても素晴らしい景色が見えたのでしょうが、残念ながら登るほどに視界は悪く、頂上は真っ白で何も見えませんでした。
次郎笈に至る稜線では風にも吹かれて大変でした(風はあってもガスは飛ばず視界は開けませんでした)。
チャンスがあれば天気の良い日にもう一度登りたいです。
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