記録ID: 4371341
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ハイキング
霧島・開聞岳
2015年秋・高千穂
2015年11月01日(日) [日帰り]
宮崎県
鹿児島県
yaggio
その他1人 - GPS
- 04:35
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 609m
- 下り
- 609m
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日帰り
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:35
11:20
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年11月の天気図 |
| アクセス |
写真
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天孫降臨神籬（ひもろぎ）斎場 神籬とは，神社や神棚以外の場所において祭を行う場合，臨時に神を迎えるための依り代となるものだそうです。
11/1 6:54
天孫降臨神籬（ひもろぎ）斎場
神籬とは，神社や神棚以外の場所において祭を行う場合，臨時に神を迎えるための依り代となるものだそうです。
神籬とは，神社や神棚以外の場所において祭を行う場合，臨時に神を迎えるための依り代となるものだそうです。
脊門丘の社殿址
欽明天皇の時代(西暦530年〜568年)に最初の霧島神社が建立されたそうです。788年の御鉢噴火で焼失。
欽明天皇の時代(西暦530年〜568年)に最初の霧島神社が建立されたそうです。788年の御鉢噴火で焼失。
感想
長崎に住む父を誘って初めての山行で天孫降臨の高千穂へ。
前日に，霧島温泉郷の民宿に宿泊し，まずはニニギノミコトが祀られている霧島神宮へお参りした。
翌朝，高千穂河原から古宮址の参道を通ってスタート。荘厳な雰囲気の斎場は，背後に高千穂がそびえていて，かつては社殿があったことを想像させる。樹林帯を過ぎると赤茶けた砂礫帯。御鉢に出ると広い尾根道で気持ちいい。御鉢の迫力も満点だ。御鉢の先の鞍部は，最初に霧島神社が建てられたという脊門丘。噴火のたびに社殿の場所を移してきたのそうだ。ここには悠久の時間が流れている。
山頂に着いたときは霧が濃かったが，ラーメン休憩している間にガスが晴れてきた。天の逆鉾はあまり感動ものではないが，とりあえず見た。御鉢への下りでは，新燃岳，遠く韓国岳も見える。一帯が火山で形作られた景色で雄大だ。天気が良かったら，もっと凄い景色なのだろう。御鉢の縁をめぐって，午前中のうちに下山した。
下山後は，日本神話を巡る旅をしている父の希望で，鹿児島空港の北西4kmほどのところにある高屋山上陵（山幸彦の陵墓）へ。誰もいないが，とてもきれいに整備されている。今回の山行は，火山の迫力と，日本神話を感じる旅だった。
2022年6月5日に当時を振り返って記載。
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