記録ID: 4446158
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
念丈岳
2022年06月30日(木) 〜
2022年07月01日(金)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:34
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,751m
- 下り
- 1,691m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:18
距離 9.0km
登り 1,533m
下り 300m
2日目
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:07
距離 7.8km
登り 229m
下り 1,402m
鳩打峠から本高森山登山口まで自転車+徒歩で1時間半かかりました。総距離は11.5kmくらいです。高森カントリーから正面の道(ハーモニックロード)は勾配が10%くらいで縦走終わりの脚力では登れませんでした。途中で自転車を放棄して歩いています。軽度の熱中症のままなんとかゴール。
天候 | 晴れ 最低気温13℃(山頂) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
帰り 鳩打峠から自転車でダウンヒル、高森カントリー手前で自転車残置して徒歩でゴルフ場置くの登山口の車を回収 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上澤新道は一部で刈払から時間が経っていて、踏み跡が見づらいところがありました。足元をよく見て進むことと、おおまかな地形をマップで覚えておけば問題ありません。上澤新道を登りに設定したので笹の急斜面は登りはいいものの、下りに使うのは心配でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ストック
ポール
テント
テントマット
|
---|---|
備考 | ハイドレ1.5L、水バッグ3L、ゼリー4つ含めザックは18kg |
感想
中央アルプス完全クリア(自称)に向けて、伊那谷側の支稜を攻めました。情報収集自体は以前からしていましたが、ようやく実現できました。
烏帽子岳は特徴的な山容が中央道からも目立つので以前から気になっていました。地形図を見ると周回が組めそうなルートだな、どうやら地形図にないルート(上澤新道)が整備されているらしいぞ、というふうに周回ルートに狙いを定めました。
周回の方法ですが、右回り左回りについては水の確保を優先するため、枯れないと書かれている上澤の泉を前半に設定し、右回りとしました。
起点と終点を結ぶ方法について、清流苑付近に駐車して全行程歩きも考えましたが、鳩打峠までは舗装林道なので自転車下山を決めました。
本高森山登山口はすぐ手前にゴルフ場があるので、安易に自転車で登ればいいと思ってしまいましたが、縦走後の脚力+猛暑で登れる勾配ではありませんでした。
清流苑から林道を詰めて本高森山方面に登ったログも目を通しましたが、テン泊装備でヤブ漕ぎする自信がないのでやめました。おそらく合流地点を思われる場所からルートを探しましたが、体力と精神力をそれなりに要求されそうでした。
景色や登りの面白さみたいなものは鳩打峠〜烏帽子岳で十分かもしれませんが、池の平山〜念丈岳そして上澤新道は山の深さが沁みる良いトレイルだと思いました。
上澤新道という登山道の開拓を実行し、それを維持する念丈クラブのご厚志に感銘を受け、整備の継続、上澤新道の活用が進むことを祈念します。
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上澤新道の整備は、本高森山〜念丈岳までの半分、ちょうど大島山を中間点として、一年おきに整備しています。 一気に全部出来れば良いのですが、山中2〜3泊は最近では厳しくなってきました。 ミチ迷いをしない程度に踏み跡が維持できていればそれで良しとしています。
今年は、大島山から念丈までの笹刈りになります。
多くの方に踏み跡をつけて欲しいところです。
ありがとうございました。
実際に歩いてみて、デポしてある草刈り機を見て、登山道維持の苦労が偲ばれました。ありがとうございます。
また鍛え直して念丈〜奥念丈もチャレンジしたいと思います。
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