柳沢川 柳沢右俣遡行〜左俣下降


- GPS
- 06:00
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 814m
- 下り
- 834m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
赤沼からハイブリッドバスに乗り、西ノ湖入口バス停へ。
バス停から西ノ湖方面に林道を進むと、赤岩滝方面に向かってのびている柳沢林道の分岐に着く。赤岩滝を見に行くハイカーもいるらしく、道は整備されており、道標もしっかりしている。
しばらくは林道を歩くが、徐々に暑くなって来たので1470m付近から沢靴に履き替えて入渓。二俣まではゴーロが続くが、所々にナメがあって、楽しませてくれる。
赤岩沢出合では、せっかくなので赤岩沢に入り、赤岩滝を見に行く(5分ほどで着く)。赤岩滝は4段90mもあり、豪快だ。機会があれば登ってみたいと思う。
赤岩沢出合から二俣までは両岸の崩壊が顕著で、最近崩れたと思われるところも多く、落石に注意を払いながら、急ぎ足で通過しなければならなかった。
二俣では流れに対して直角に入ってくるのが右俣で、流れ正面が左俣。ここで右俣に入る。右俣に入るとすぐに10mスダレ状滝が現れる。青空に映え、とてもきれいだ。6mナメ滝・10mナメ滝を越えると17m黒岩滝。中段まで左を登り、水流を横断して、上段は右側を登る。次は15mスダレ状滝。美瀑が続くこの辺りが柳沢の最も楽しいところだ。
連瀑帯を過ぎると急激に水量が減り、源頭の様相になる。このまま稜線まで詰めてもたいして面白くはないらしいので2004mピークの鞍部を乗っ越し、枝沢から左俣右沢に下りることとする。他の記録を見てもこの方が良さそうである。踏み跡もあったので分かりやすいと思う。
左俣に下りてからはナメが続くところを下りる。右俣は沢床が赤っぽいが、左俣は白っぽい。右俣は滝、左俣はナメって感じである。
二俣からは往路を戻り、西ノ湖・千手ヶ浜を観光し、帰宅。
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