ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 448407
全員に公開
ハイキング
丹沢

大山北尾根横断★No13鉄塔尾根→大山→ネクタイ尾根→唐沢峠→鐘ケ嶽

2014年05月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:50
距離
14.5km
登り
1,014m
下り
1,681m

コースタイム

_8:21 ヤビツ峠
_8:40 門戸口
_8:58 尾根取付き(ミツマタ群生地)
_9:30 No13鉄塔
10:23 北尾根合流
10:30 大山
10:52 ネクタイ尾根取付き
11:40 唐沢峠
    昼食休憩
12:59 鐘ケ嶽分岐
13:21 鐘ケ嶽
14:08 広沢寺温泉入口バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:秦野駅からヤビツ峠までバス
帰り:広沢寺温泉入口から本厚木までバス
コース状況/
危険箇所等
●No.13鉄塔尾根(途中からカンスコロバシ沢右岸尾根と合流する)
1本の尾根なので迷いなし。ザレ場もなく比較的歩きやすい。モノレール沿いは急なやせ尾根部分があり慎重さが必要。

●ネクタイ尾根
ここも支尾根なく迷わない。ネクタイ多数あるしそうでない部分は赤や青のテープ多数あり。沢への下り口が若干不明確ではあるが、よく見ると昔整備された木の階段の残骸が残っているのでそれをたどる。

●鐘ケ嶽
普通のハイキングコースながらとても急な階段、ザレて滑りやすい道等満載で気が抜けないコースである。
先週と同じ、今日もヤビツ峠トイレ裏からスタート。
2
先週と同じ、今日もヤビツ峠トイレ裏からスタート。
歩き始めるとすぐに発見。(紫)ムラサキマケンはよく見ますが(黄)ミヤマキマケンは私としてはめずらしい。
1
歩き始めるとすぐに発見。(紫)ムラサキマケンはよく見ますが(黄)ミヤマキマケンは私としてはめずらしい。
県道70号を下ってミツマタ群生地の札がある場所が取付き口。
2
県道70号を下ってミツマタ群生地の札がある場所が取付き口。
最初からやや急ですが素直な尾根です。
2
最初からやや急ですが素直な尾根です。
ちょっと上ると丹沢三峰方向が開けました。
1
ちょっと上ると丹沢三峰方向が開けました。
一登りしてNo.13 鉄塔。
一登りしてNo.13 鉄塔。
鉄塔からは三ノ塔が正面です。
3
鉄塔からは三ノ塔が正面です。
さらに鉄塔から尾根が広く緩やかになり、足元の緑も増えます。気持ちが良〜い。
1
さらに鉄塔から尾根が広く緩やかになり、足元の緑も増えます。気持ちが良〜い。
奥多摩方向が見えました。
2
奥多摩方向が見えました。
なかなか見かけない四文字熟語。横を見るとby東京電力でした。
1
なかなか見かけない四文字熟語。横を見るとby東京電力でした。
明るく緑に囲まれる尾根です。
2
明るく緑に囲まれる尾根です。
電線の高さまで上がると塔ノ岳が見えます。
2
電線の高さまで上がると塔ノ岳が見えます。
そして本日唯一の真鶴半島方向。
1
そして本日唯一の真鶴半島方向。
広場のような場所になると・・・
広場のような場所になると・・・
モノレールが出現し・・・
モノレールが出現し・・・
大山が近くに見えてきますが、実はここからが急登となりきつくなります。
1
大山が近くに見えてきますが、実はここからが急登となりきつくなります。
やせ尾根急登を駆け上がるレール。
やせ尾根急登を駆け上がるレール。
ツツジが多くなり緑にアクセントを加えます。
2
ツツジが多くなり緑にアクセントを加えます。
と、三ノ塔をかすめて富士山が。
1
と、三ノ塔をかすめて富士山が。
さらに登ってドーンと見えてきます。
2
さらに登ってドーンと見えてきます。
三ノ塔と富士山のコラボ。このアングルは初体験です。
7
三ノ塔と富士山のコラボ。このアングルは初体験です。
そして大山北尾根に合流です。
1
そして大山北尾根に合流です。
一応大山に寄ったので。
1
一応大山に寄ったので。
せっかくなのでこれも。
4
せっかくなのでこれも。
本日唯一の南アルプス。
3
本日唯一の南アルプス。
ネクタイ尾根に行く途中に名残惜しくもう一枚。
3
ネクタイ尾根に行く途中に名残惜しくもう一枚。
大山北尾根は何と言ってもこの樹木が圧巻です。
1
大山北尾根は何と言ってもこの樹木が圧巻です。
そしてモノレールが交錯する場所が・・・
そしてモノレールが交錯する場所が・・・
ネクタイ尾根。
ネクタイコレクション。実際はもっと多数ありますが比較的きれいなものを集めてみました。
6
ネクタイコレクション。実際はもっと多数ありますが比較的きれいなものを集めてみました。
この尾根も存在感のある木に注目。
1
この尾根も存在感のある木に注目。
尾根は全体的に歩きやすいです。
尾根は全体的に歩きやすいです。
下端が近づいてくると何と階段が出現。
1
下端が近づいてくると何と階段が出現。
下に堰堤が見えてきましたが水は流れていません。
下に堰堤が見えてきましたが水は流れていません。
枯れ沢に下りて振り返ったところ。
枯れ沢に下りて振り返ったところ。
沢を渡ると唐沢峠への目印(ケルンとテープ)あります。
1
沢を渡ると唐沢峠への目印(ケルンとテープ)あります。
ちょっとの登りで・・・
ちょっとの登りで・・・
東屋に到着。
ロープにこんなものがぶら下がっていました。
1
ロープにこんなものがぶら下がっていました。
唐沢峠からの下り。モミの木の大木が多数あります。
1
唐沢峠からの下り。モミの木の大木が多数あります。
下りきって車道にて。滝もどき。
下りきって車道にて。滝もどき。
真っ暗なトンネルを通らず山を越えます。
真っ暗なトンネルを通らず山を越えます。
厚木市街が見えてくると・・・
厚木市街が見えてくると・・・
鐘ケ嶽への分岐です。
鐘ケ嶽への分岐です。
途中登山道が尾根を巻いているので尾根に行きます。
1
途中登山道が尾根を巻いているので尾根に行きます。
やっぱり尾根はきれいだ。
1
やっぱり尾根はきれいだ。
そして大木も見事です。
1
そして大木も見事です。
今日は先週の虹色と違って茶色でした。
1
今日は先週の虹色と違って茶色でした。
そして山頂。
すぐに下ります。
すぐに下ります。
歴史を感じさせる浅間神社。
歴史を感じさせる浅間神社。
神社横からは関東平野が見渡せます。とてもすがすがしい気候で眺めもさわやかな感じです。
4
神社横からは関東平野が見渡せます。とてもすがすがしい気候で眺めもさわやかな感じです。
不均一な幅と段差の急階段。下りは股間がぞくぞくする感じ。(これが本当の金冷シか?)
1
不均一な幅と段差の急階段。下りは股間がぞくぞくする感じ。(これが本当の金冷シか?)
鳥居でハイキングコースは終了です。
1
鳥居でハイキングコースは終了です。
鳥居から少し歩いて振り返ると鐘ケ嶽(561m)がずいぶん高く見えました。
3
鳥居から少し歩いて振り返ると鐘ケ嶽(561m)がずいぶん高く見えました。

感想

丹沢のバリルートシリーズが続いています。

道なき急登を行くのが当たりまえに感じてしまうのはやや怖いですが、今日も違和感なく尾根歩きを楽しみました。

多くの場合前半は樹林帯で眺望なき持久戦となりますが、景色が開けだすとなじみのある周りの尾根や山々を同定しながら登ります。何と言っても突然富士山が見えだすと思わず「おっ!」と声を出してしまいますね。

ネクタイ尾根は前々から気になっていたのですが、そこから先のルートをどうしようかと悩む場所です。今日はしばらく訪れていなかった鐘ケ嶽に行くこととし、唐沢峠をすぐに下りました。

全体的に登りはゆったりと歩いていますのでそんなに疲労感もなく、さわやかな気候に恵まれた快適ハイキングでした。

ただ、帰って来てから気が付いたのですが、鐘ケ嶽からの下りを一般ルートでなくバリルートで煤ケ谷に行くルートにすればよかったと後悔です。計画の詰めが甘かったですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:854人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら