残雪の草津白根山

- GPS
- 04:17
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 594m
- 下り
- 583m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
逢の峰から元白根山火口付近まではずっと雪が残っています。 火口手前には雪の斜面をトラバースする箇所があるので要注意。 本白根山の先、鏡池に至る道も雪道です。 この時期天気が良いとトレースも早く融けて消えてしまい、コースの見極めに時間がかかるので注意が必要。 |
写真
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ 1
1/25,000地形図 1
コンパス 1
筆記具 1
ライター 1
ナイフ 1
保険証 1
飲料 3
ティッシュ 1
バンドエイド 1
タオル 2
携帯電話 2
防寒着 1
スパッツ 1
手袋 1
ストック
ビニール袋 3
替え衣類 1
ザックカバー 1
クマよけ鈴 1
時計 1
日焼け止め 1
非常食 2
軽アイゼン 1
冬季手袋 1
目出し帽 1
ゴーグル 1
サングラス 1
携帯トイレ 1
|
|---|---|
| 共同装備 |
コンロ 1
ガスカートリッジ 1
コンロ台 1
コッヘル(鍋) 1
医薬品 1
ラジオ 1
カメラ 1
|
感想
前日は赤城山に登り、草津温泉で一泊。
この日はバスで白根火山に向かい、登山開始。高低差があまりない山なので
楽に行けるかと思っていたのですが意外に大変でした。
バス停を降りたら観光客のみなさんに混じり白根山に近い場所まで登り、湯釜も見てきました。
ここでのんびり時間を使ってしまったのは失敗でした。
次は本白根山方面へ。手前の小山、逢の峰を登ります。山頂より先はずっと残雪で覆われています。
軽アイゼンを装着しました。
次はロープウェイ方面を目指しました。でも少し登山道を左にそれた道を登ってしまい。
笹薮の中へ入ってしまいました。(汗)
先を進むと私と同年代と思われるご夫婦と合流したので、互いに地図を確認しなが通常ルートへ戻りました。
火口跡に着く手前に雪のトラバースがありました。
何度か足を滑らしましたが、下手すると下まで落ちるところでした。
その後、展望台に到着しました。
この日は天気も良く、風も無く気持ちよく周囲の景色を見渡すことができました。
東京を出る前に行くことを迷っていた浅間山もよく見えました。
本白根山の山頂はここから道をそれた場所にあり、立ち入りは制限されているのですが、
近く(立ち入り可能な最高地点)までは10分程で着くことができます。
でも私は帰りのバスに乗るまでの時間があまり無いのでそこへ行くのは諦め、先を急ぎました。
次は鏡池の近くを通ってロープウェイ駅に戻るルートを目指しました。
件のご夫婦のご主人は本白根山の近くまで行ってみるというので、そこで私とは別れました。
後で私を追うというのです。
私が鏡池の近くまで来るともうトレースは不明瞭になっていました。池へ降りた跡も見えたのですが、
斜面が急だしピッケルもっていないし、下ったとしても行く先に迷えば進退に窮すると思い、
これ以上進むことは止めにしました。
先ほどの展望台に戻るとご主人はちょうど戻っていたところだったので、
ご夫婦が私が先ほど進んだコースに向かうのは危険なので止めるように勧めました。
私は残り時間がさらに少なくなってしまったので急いで来た道を戻りました。
白根火山のバス停には最終の出発5分前になんとか到着。タクシーを使わずに済みました。(汗)
今回の山歩きは、ピッケルを持参すべきでした。残雪期の雪道を軽く考えていたことを反省したのでした。
草津に戻った後、共同浴場へ入れさせてもらいました。
さらに汗だくになってしまうと何なので、長湯はしませんでしたが、とても気持ちの良いひと時でした。
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colnoue













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