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Yamareco

記録ID: 450430
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

伯耆大山、キリン峠

2014年05月19日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.3km
登り
970m
下り
965m

コースタイム

8:50鍵掛峠登山口-9:50鳥越峠-10:30キリン峠-10:55核心部-11:30槍が峰-11:40剣ヶ峰-12:00槍が峰-12:30一番上の堰堤-13:10文殊堂-13:35鍵掛峠登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
鍵掛峠登山口から鳥越峠までは、少しの残雪。
キリン峠は崩落が進んでいます。
槍尾根はまずまずのコンディション。
頂上稜線は雪の影響か、半分崩落している個所も。

※鳥越峠以降は危険ですので真似しないでください。
鳥越峠
2014年05月19日 10:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/19 10:00
鳥越峠
地獄谷方面
2014年05月19日 10:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/19 10:00
地獄谷方面
キリン峠看板付近。ガサガサと近づく音が
2014年05月19日 10:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
5/19 10:23
キリン峠看板付近。ガサガサと近づく音が
1405ピーク付近
2014年05月19日 10:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/19 10:23
1405ピーク付近
山菜がいっぱい
2014年05月19日 10:38撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/19 10:38
山菜がいっぱい
鳥越峠、烏ヶ山方面
2014年05月19日 10:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/19 10:39
鳥越峠、烏ヶ山方面
ぼっろぼろの東壁
2014年05月19日 10:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
5/19 10:41
ぼっろぼろの東壁
だんだん、やばくなってきた尾根
核心ちょい手前
2014年05月19日 10:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/19 10:48
だんだん、やばくなってきた尾根
核心ちょい手前
落ちたら死にます。
2014年05月19日 10:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/19 10:48
落ちたら死にます。
核心部を上から。
分かりにくいですが、写真の上真ん中から左下へトラバースしました。
ステップは踏んだら崩れ、ホールドは持ったら抜ける。そしてステップなくなったから引き返せない。
確保も不能。
グレードは。。。。死ねます('A`;)
2014年05月19日 10:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
5/19 10:59
核心部を上から。
分かりにくいですが、写真の上真ん中から左下へトラバースしました。
ステップは踏んだら崩れ、ホールドは持ったら抜ける。そしてステップなくなったから引き返せない。
確保も不能。
グレードは。。。。死ねます('A`;)
2014年05月19日 11:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
5/19 11:42
南壁
2014年05月19日 11:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/19 11:42
南壁
槍尾根と槍が峰
2014年05月19日 11:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/19 11:42
槍尾根と槍が峰
帰りは三の沢。
グリセードで一直線。
2014年05月19日 12:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/19 12:33
帰りは三の沢。
グリセードで一直線。
堰堤。水をのみリフレッシュ。
2014年05月19日 12:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/19 12:50
堰堤。水をのみリフレッシュ。
最近工事の終わった堰堤達。
2014年05月19日 13:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/19 13:11
最近工事の終わった堰堤達。
撮影機器:

感想

烏ヶ山から大山への縦走でキリン峠を使えないかと思い試登してみました。
結論。

仲間は連れて行けないルート。

情報によると、年々、キリン峠の核心部は悪化の一歩をたどっているようです。
核心部は踏み跡はなく。。。というか脆い崖のトラバースなのであとは無いので、初めての方は、その先にルートがあるのかも分からないまま進むことになります。
どのステップも、どのホールドも踏んだら抜け、つかんだら落ちるので、ホールドは下に押す感じで、ステップは脆いところを削って作る感じです。足の入れ替えはできないので、大股で頑張る感じです。
振り返ったら、僕が通ったステップも何個か落ちてました。。。
一人で行くなら自己責任で行きますが、仲間を連れては決して行きたくないルートです。

頂上稜線が少しでも怖いと感じる方は、このルートはやめましょう。

話変わって、今回山菜狩りの人たちが多数いましたが、並の登山者よりもはるかにハードな上り下りを斜面で繰り返してるのを見て、実は表舞台に出ないだけで、こういった方のほうが秘められたすごい山行してるんじゃないかなぁと感心しました。すごい

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