釈迦ヶ岳(庵座谷コース)〜三池岳〜石榑峠プチ縦走 - 登りと下りに滝を2つずつ巡る



- GPS
- 08:43
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 935m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
天候 | 朝4時半で20℃、宇賀渓駐車場で15℃…昼は30℃以上… 快晴だがなぜか東側の眺望は養老までしか見えなかった |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
庵座谷コース 非常に歩きやすくじんわりと高度を上げていくので楽に感じました。中尾根分岐を過ぎ登りが続きますが釈迦白毫を過ぎると一気に視界が開け御在所方面の眺望が楽しめます、以降岩場の急登を登ると最高点となります。 釈迦ヶ岳〜中峠 眺望は無いが風も抜け、日影が続くのでそれほど暑さを感じませんでした。 中峠〜八風峠〜三池岳 視界がパッと開け、歩いていく稜線・竜ヶ岳・御池岳が広がります。直射日光が体にこたえますが今までの鬱憤を晴らすかのような眺望にテンションがあがります。 三池岳〜768地点 今までが嘘のように風が通らずひたすら暑かったです。ずっとこんな感じだったら水分が足りなくなっていました 768地点〜石榑峠 先ほどまでが嘘のように風が抜けて俄然テンションアップ。眺望は時々ですが竜ヶ岳が迫ってくる感じがあってよかったです。 |
写真
感想
山ヒルが闊歩する前に最後の鈴鹿を満喫すべく朝明〜宇賀渓までをプチ縦走してきました。
5月の終わりからニュースでは真夏日だとか…30℃はゆうに越える予報に水分を多め(水1.5L・スポーツドリンク計2L・お茶計1L…非常用含む)にもっていざ出発です。
M氏と宇賀渓で待ち合わせしていざ朝明へ。釈迦ヶ岳は今まで中尾根しか登ったことがなかったので今回は庵座滝コースへ。結果的には大正解で川沿い+木陰=涼しいため予想以上に快適でした。道も歩きやすく徐々に高度をあげていくので疲労感もありませんでした。(中尾根はバリエーション豊かで好きなんですが階段が…)
釈迦ヶ岳山頂からいざ石榑峠へ
基本的に眺望は望めないのですがお花は多く咲いていてもう少し早いシーズンだったらもっと楽しめたんだろうなぁという印象。登り降りを何回か行いながら進むのでそれほど高度は変わらずです。
中峠手前〜三池岳まではうって変わって視界が開けて青と緑と白のコントラストが映えます。俄然テンションUP縦走感がたまりません。八風峠にて昼食。汁もんが多くてお腹がチャプチャプ…歩き出しがシンドそうだ。
さぁここからは基本下りなので楽チン楽チンと思いきや案の定お腹が痛くなってきた…これはしばらく耐えるのみだ。
さらに三池から少し進むと風がまったくといっていいほど吹いていないエリアがあってかなりきつかった・・・ずっとこんな感じだったら萎えるわぁと思っていたら再び稜線に風が通るようになって一安心、汗も乾くな。
NTTの中継所を過ぎると大勢の人がみえるみえる。(三池岳~石榑峠はおば様1人としか出会わなかった)
石榑峠でゴール!あぁ終わった!!となぜかM氏と思いこんでいたので宇賀渓まで帰らなきゃと思った瞬間に疲れがでましたが、ちょっと前に歩いたコースなので計算できて一安心です。竜ヶ岳の帰り道はこのルートが一番多いし、沢沿いなので多少は涼しいし。
これで根の平〜石榑峠までがつながった。 秋には根の平〜国見を攻めれば御在所までが、鎌尾根に行けば入道ヶ岳までが繫がるなぁ。 藤原〜御池までも繫がっているから…はやり最大の敵は竜ヶ岳〜藤原岳の迷い尾根かな〜
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