竜ヶ岳 〜5歳を目前にした息子の実力やいかに〜

- GPS
- 05:54
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 605m
- 下り
- 596m
コースタイム
-- 本栖湖分岐11:10 -- 竜ヶ岳山頂11:21
[上りトータル2:42 休憩0:21 正味歩行2:21]
**昼食**
竜ヶ岳山頂12:33 -- 本栖湖分岐12:42 -- 石仏13:13 -- ベンチ13:38
-- 登山道入口14:12 -- 駐車場14:34
[下りトータル2:01 休憩0:20 正味歩行1:41]
[全行程トータル4:43 休憩0:41 正味歩行4:02 (昼食含まず)]
| 天候 | 快晴〜暑かった |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
昨年の10月に甥っ子ファミリーと登った時には石仏から先は笹をかき分け かき分けジグザグに登って行きましたが、今回は登山道に沿って刈り払われて いたため歩き易かったです。 ただし、お子さん連れの方は転んで手や顔に切株がグサリ・・ということが無い ように十分注意してください。 下山時、子供はスリップしがちです。今回もスリングとロック付カラビナで簡易 ハーネスを作り転倒に備えました。 これをしていると子供も気持ちに余裕ができるようです。 小さいお子さんを連れて登山される方は安全確保のためにスリング、ロープ等を 用意されると安心です。 登山ポストは登山道入口にあります。 |
写真
感想
5歳を目前に控えた息子(チビヲ)が屋内で開かれるイベント(父親は全く興味無し)に行き
たい素振りを見せたので、巧みに誘導して2度目の竜ヶ岳登山をしてきました。
前回は昨年の10月、甥っ子ファミリーと登りましたがそのときは歩き始めてすぐに荷物を
背負うことを放棄されました。今回もどうせ自分が持つことになるだろうと思いつつも、
とんがりコーン1・ソイジョイ4・アクエリアス(500ml)・タオル をザックに入れました。
一方、私は山専ボトルに昼食のカップ麺用の熱湯、スポーツドリンクの入ったナルゲン
ボトル(650ml)、ウォーターキャリーに水2L、そして車なのでオールフリー(350ml)と、
大人より水分補給量の多いチビヲのために水を多めに用意。
他の装備としては2人分の雨具と着替え、ファーストエイドキット、ザックカバー、タオル、
地図、使うことは無いと思いつつヘッデン、
トイレットペーパー(チビヲがうんちとか言いそうなので・・)、GPS、
そして下山時の確保用にスリング2本とロック付カラビナ。ストックは持たず。
竜ヶ岳、チビヲ自身が選んだ山です。おそらく昨年、荷物こそ私に持たせたけれど自分の足で
歩き通せたことが自信になっていたのでしょう。4歳最後の登山の地として再び竜ヶ岳を
ご指名に。「ほらパパ、俺は歩けるんだぜ!」と再確認したいようでした。
なので、今回チビヲのモチベーションは非常に高く、登山道入口でエイエイオー!と気合を
入れ、その後も歌を歌ったり、エイエイオー!したりと順調。
が、天気がいいのはいいが暑すぎた。チビヲの足もだんだん重くなり弱音を吐く間隔が
短くなり、途中で立ち止まってしまったり、集中力を欠きつまずいたりスリップしたり・・
ついつい私もきつい言葉を浴びせてしまい、それでも二泣き三泣きしながらもザックを担いだ
まま登頂を果たしました。上出来上出来。
山頂からの景色は素晴らしいです。富士山は目の前にどーん!だし、南アルプスの名峰も
ずらり勢揃い。昨年登った時には富士山も南アもさっぱりだったのでこの景色には大満足。
広くてフラットな山頂では多くの登山者が楽しそうに食事をしていました。
我々ものんびり山頂で過ごし、スリングで要所要所確保しながら無事下山。
結局荷物は最後まで自分で担ぎました。
気のせいか朝よりもたくましく見える息子は帰りの道中ずっと寝てました。
5歳になったら、甥っ子に倣って金時山かな。
sun_clear










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