記録ID: 4618524
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
39年振りの光岳
2022年08月21日(日) 〜
2022年08月22日(月)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,216m
- 下り
- 2,460m
コースタイム
1日目
- 山行
- 12:16
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 13:55
2週間前の8日〜10日に聖岳に登って以来の芝沢ゲートからの登山でした。今回の目的は、同級生の日本百名山完登に王手をかけることである。その願いが叶った登山が出来てホッとした。
ヒル対策は必至の山域でした。聖岳では事前に塩は用意していたが、忌避スプレーまで用意しなかったので、便ヶ島のテント泊で5人のうち3人が嚙まれてしまった。万全の用意が必要です。
聖光小屋は、綺麗な小屋で管理人さんの対応が良かった。真夜中の出発時にも起きて、出発を見届けてくれました。ありがとうございました。
ヒル対策は必至の山域でした。聖岳では事前に塩は用意していたが、忌避スプレーまで用意しなかったので、便ヶ島のテント泊で5人のうち3人が嚙まれてしまった。万全の用意が必要です。
聖光小屋は、綺麗な小屋で管理人さんの対応が良かった。真夜中の出発時にも起きて、出発を見届けてくれました。ありがとうございました。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゲートまで行く道が狭く、車のすれ違いのための |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されている。岩場の危険個所が1箇所あり。 |
その他周辺情報 | 阿智村保養センター 鶴巻荘 |
写真
最初の1ピッチが辛かった。最初から傾斜が強いため、30分登って5分休みのペースを設定したが、まだ体が目覚めていないせいだろうか、大量の汗をかいて心拍数が上がった。この調子で易老岳まで登れるのかと思ったほどだ。
8:53 ようやく念願の光岳に着きました。予定していた時間とほぼ同時間でした。歓喜の瞬間です!百名山完登まで1座(乗鞍岳)となった同級生に祝福です!
自分にとっては39年振り2度目の山頂です。(83年8月の夏山合宿で静岡県側から入山し、転付峠を越えて二軒小屋を経由して荒川三山・赤石岳・聖岳と歩いて、茶臼小屋からピストンで登山をした。)
自分にとっては39年振り2度目の山頂です。(83年8月の夏山合宿で静岡県側から入山し、転付峠を越えて二軒小屋を経由して荒川三山・赤石岳・聖岳と歩いて、茶臼小屋からピストンで登山をした。)
光小屋まで降りてきました。大休止です。小屋には、検温・マスクの徹底が張り出されていました。(12〜16日?
までコロナ感染者が出て休業していたという情報がありました。)綺麗な小屋です。
までコロナ感染者が出て休業していたという情報がありました。)綺麗な小屋です。
そして、最後はヤマビルです。ネットで調べると様々な姿のヒルがありましたが、それぞれ似ているものがありました。易老岳への登山報告でヒルの被害報告がありましたので、忌避スプレーを用意しました。
このヒルは、2:57に急登時に見つけて撮りました。
このヒルは、2:57に急登時に見つけて撮りました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
地図
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
保険証
スマホ
モバイルバッテリー
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
水筒
ライター
医薬品
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感想
今回も聖に続いて我々のパーティーは、68歳から72歳の高齢者登山者である。そのため登り方について検討し、光小屋の予約が取れないためテント泊か今回のような日帰り登山のどちらかである。しかし、易老岳までの急登と荷物の負担を考えて、日帰り登山とした。結果的にはイザルヶ岳からの聖岳と上河内岳の雄姿は望めなかったが、参加者全員が14時間の行動にもめげずに元気に歩き通した。高齢者パーティーは意気盛んだった。
これで百名山完登に王手をかけて、余裕をもってたくさんの仲間と最後の山・乗鞍岳に向かうことが出来た。
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返事が遅れました。
そうなんですか!本当にとんだ濡れ衣を着せて申し訳ないです。被害妄想に陥ってました。2週間前の聖岳登山では、便ヶ島でテント泊で見事に嚙まれました。その時のヒルは小さかったですね。
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